簡単DIY！ハムスターの手作りトイレ｜トイレをしつける方法

手作りトイレにする場合は移動しやすいように仕上げるようにしましょう。移動しやすくすることで掃除のしやすさにをより磨きをかけることができます。また、特定の場所でトイレをすることができていない場合はさまざまな場所にトイレを設置する必要があり、移動しやすいほうが便利です。

移動しやすい手作りのトイレに仕上げると活発なハムスターにでは、ひっくり返してしまう可能性もあります。そのため、場合によってはケージに固定することも考える必要性も出てきます。

ハムスターにトイレをしつける際に苦戦している人もいるのではないでしょうか。正しいハムスターのしつけ方を行うことで手作りトイレで排泄してくれるようになり、掃除が一層楽になります。

手作りトイレで排泄してもらうためには、手作りトイレににおいをつけることをします。においをつけるといってもハムスター自身のにおいではなく、おしっこや糞などの排せつ物のにおいをつける方が効率が良いです。

ハムスターは、マーキングする習慣があるため、においがある場所で排泄をします。すぐにしつけることは難しいため、気長にしつけるように心がけましょう。決して手作りのトイレで排泄しなくても叩かないでください。

野生のハムスターは上記でも紹介したようにマーキングする癖があります。特に、何もない場所ではなく、特定の物に対して排泄することが多いです。そのため、寝床やトイレ以外に遊具などを多く設置してしまうと、マーキングする場所が増えてしまい、なかなかトイレでしてくれません。

さまざまな遊具を置きたい気持ちもわかりますが、トイレのしつけが身につくまではできるだけグッズを減らすようにしましょう。

トイレをエサ箱や巣箱から離すこともしつけとして効果的です。特に、エサ箱と巣箱の近くにトイレを設置してしまうと、トイレを巣箱だと勘違いしてしまう可能性があり、場合によってはトイレと巣箱を併用して使われてしまう危険性があります。

巣箱とエサ場を離すことでトイレと巣箱を併用されてしまうことを未然に防ぐことができます。巣箱とエサ場を近くに設置し、トイレだけを離れた場所に設置することをします。

トイレを掃除するたびに違う場所に変えてしまうとハムスターも困惑してしまいます。特に、長い期間設置していた場所からトイレの場所を変えてしまうとせっかくトイレのしつけができたにも関わらず、またしつけ直さないといけなくなります。

一度トイレのしつけができるようになった場合は極力、トイレの場所を移動させないようにしましょう。

ハムスターのトイレは簡単に手作りすることができ、上記で紹介した牛乳パックやタッパー以外でも作ることができます。さまざまな代用品でトイレを手作りすることで、ハムスターを飼育する違う楽しみを見出すことができます。

また、手作りする物がトイレだけではなく、巣箱やエサ場、お風呂なども手作りすることが可能です。さまざまなグッズを手作りしてみてはいかがでしょうか。