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ハムスターの温度計の選び方!温度管理や暑さ寒さ対策グッズを紹介

更新日:2024年07月27日

ハムスターを飼っている方は、温度計を使っていますか?ハムスターは温度管理が必要な動物ですが、どうすればいいかわからないという方も多いのではないでしょうか?この記事では、温度計の必要性や温度管理をする方法、暑さ寒さ対策グッズを紹介しますので、ぜひご覧ください。

ハムスターの温度計の選び方!温度管理や暑さ寒さ対策グッズを紹介

ハムスターの温度計の必要性

ハムスターを飼っている方は、温度計を使っていますか?ハムスターは温度管理が必要な動物ですが、どうすればいいかわからないという方も多いのではないでしょうか?

この記事では、温度計の必要性や温度管理をする方法、暑さ寒さ対策グッズを紹介します。

ハムスターの温度計の必要性1:ハムスターは気温の変化が苦手

ハムスターは気温の変化が苦手な動物です。

野生のハムスターはシリアとトルコの国境あたりの砂漠地帯に住んでいます。土の中に約2メートルの穴を掘って巣にしているのですが、巣の中は温度変化が少ないため、元々そこで暮らしていたハムスターは気温の変化に弱い動物なんです。

体も小さく体力も少ないので、気温の変化のせいで短時間で体調を崩してしまったり、最悪の場合死んでしまったりします。

大切にかわいがっていたつもりが、知識がなかったばっかりに死なせてしまったらとてもショックですよね?

ハムスターが苦手なことを知って、ハムスターが気持ちよく過ごせるように温度計を使って環境を整えてあげましょう。

ハムスターの温度計の必要性2:ハムスターは湿度に弱い

野生のハムスターが住む砂漠地帯は湿度が低いところなので、家で飼われているハムスターも湿度に弱い動物です。

ハムスターに最適な湿度は40パーセントから60パーセントだと言われています。特に日本では、梅雨時には湿度が60パーセント以上になりがちです。

ハムスターが湿度が高すぎて弱ってしまわないように、湿度の管理もしっかりしてあげましょう。

ハムスターの温度計の必要性3:部屋全体ではなく巣箱の温度管理が大切

ハムスターを飼うときは、部屋全体ではなく巣箱が快適な温度になるように管理しましょう。

野生のハムスターの巣穴はハムスターが過ごしやすい温度ですが、昼に巣の外に出ると暑く夜は寒い砂漠です。

野生のハムスターの巣穴は、家にいるハムスターにとっては巣箱です。ハムスターにとって快適な温度ににしてあげるといいでしょう。

部屋全体をハムスターが過ごしやすい気温にしてしまうと、ハムスターは季節を感じることができません。季節を感じられないと、夏毛や冬毛の生え替わりがうまくできずに体調を崩す心配があります。

そのため、部屋全体ではなく巣箱の温度を管理することが大切です。

温度計を使う時の注意点

温度計を使うときには、いくつか注意点があります。どんな温度計を選べばいいのか、どうやって使えばいいのかなどご紹介します。

ハムスターにとって快適な温度を管理できるように、参考にしてください。

温度計を使う時の注意点

  • 温度計を使う時の注意点1:気温と湿度両方がわかるものを選ぶ
  • 温度計を使う時の注意点2:温度計は複数用意する
  • 温度計を使う時の注意点3:温度計はケージ内に設置する
  • 温度計を使う時の注意点4:ハムスターが届かないところに設置する

温度計を使う時の注意点1:気温と湿度両方がわかるものを選ぶ

温度計を用意するときには、必ず気温と湿度の両方がわかるものを選びましょう。

ハムスターは、気温の変化が苦手ですし湿度にも弱いです。

気温しかわからない温度計を買ってしまうと、気温が何度かはわかっても、湿度が何パーセントなのかはわかりません。

ハムスターが過ごしやすい気温、湿度を管理するためには、気温と湿度両方がわかる温度計を用意しましょう。
次のページ:ハムスターのケージの温度管理をする方法

初回公開日:2019年08月26日

記載されている内容は2019年08月26日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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