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ハムスターの温度計の選び方!温度管理や暑さ寒さ対策グッズを紹介

更新日:2024年02月08日

ハムスターを飼っている方は、温度計を使っていますか?ハムスターは温度管理が必要な動物ですが、どうすればいいかわからないという方も多いのではないでしょうか?この記事では、温度計の必要性や温度管理をする方法、暑さ寒さ対策グッズを紹介しますので、ぜひご覧ください。

ハムスターの温度計の選び方!温度管理や暑さ寒さ対策グッズを紹介

温度計を使う時の注意点2:温度計は複数用意する

温度計は1つだけ設置するよりも、複数用意することをします。

1つの温度計しかない場合、壊れてしまったときに温度や湿度をチェックすることができなくなってしまいます。

2つ以上設置しておけば、もし温度計が1つ壊れてしまっても対応することができます。

1つの温度計が壊れても対応できるように、温度計はケージ内に2つ以上設置しておくと安心です。

温度計を使う時の注意点3:温度計はケージ内に設置する

巣箱の近くの温度や湿度を確認するために、温度計はケージの中に設置するようにしましょう。

ケージの外に設置しても、ケージの中と外とで温度や湿度が違っていることがあるからです。

温度や湿度を管理しないといけないのは巣箱があるケージ内なので、温度計は必ずケージ内に設置しましょう。

温度計を使う時の注意点4:ハムスターが届かないところに設置する

温度計はハムスターにかじられてしまわないよう、絶対にハムスターの手が届かないところに設置しましょう。

ハムスターは何でもかじる習性があります。
人間がかじられたくないものほどかじってしまい、飼い主が困ってしまうこともよくあります。

コードがついている温度計ですと、ハムスターが感電してしまう恐れもあるので、特に注意が必要です。

温度計はケージ内に設置する必要がありますが、、絶対にハムスターが届かないところに設置してください。

ハムスターのケージの温度管理をする方法

ハムスターの温度管理をする方法を具体的にいくつかご紹介します。

ハムスターは、特に夏の暑さと冬の寒さが苦手で、体調をくずしやすくなります。湿度にも弱いので、日本の梅雨も苦手です。

ハムスターが1年中快適に過ごせるように、季節に応じた温度管理をしてあげましょう。

ハムスターのケージの温度管理をする方法

  • ハムスターのケージの温度管理をする方法1:エアコン
  • ハムスターのケージの温度管理をする方法2:ケージ用ヒーター
  • ハムスターのケージの温度管理をする方法3:季節で巣箱の素材や形を変える
ハムスターの温度計の選び方!温度管理や暑さ寒さ対策グッズを紹介

ハムスターのケージの温度管理をする方法1:エアコン

1番手っ取り早く温度も湿度も管理できるのがエアコンです。

夏の暑さも冬の寒さもエアコン1つで快適な室温、湿度にすることができるので、管理するのも簡単です。

ただし、ケージに直接風が当たってしまうと冷えすぎたり暖まりすぎたりしてしまいます。エアコンの風は、ケージに当たらないように調節しましょう。

また、ハムスターにとって一番大切なのは部屋全体の室温ではなく、巣箱の気温と湿度です。
必ずケージ内の温度計を見てハムスターが快適な状態かどうか確認してあげましょう。

ハムスターのケージの温度管理をする方法2:ケージ用ヒーター

冬はケージ用ヒーターを使うことで、防寒対策をすることができます。

ハムスターは、気温が10度以下になってしまうと擬似冬眠をしてしまう可能性があります。

擬似冬眠してしまうと、そのまま凍死してしまう可能性もあるので、しっかりと温度管理してあげましょう。

ケージ用ヒーターには、ケージ内に入れるもの、ケージの下に敷いて温めるものがあります。また、天井から下げるものや電球タイプのものもあります。

ケージ用ヒーターを使うときも、必ず温度計をチェックして、ハムスターの様子を確認しましょう。

ハムスターのケージの温度管理をする方法3:季節で巣箱の素材や形を変える

季節に合わせて巣箱の素材や形を変えてあげると、ハムスターが自分で巣箱の温度を調節しやすくなります。

夏の巣箱は通気性がよく、出入り口が大きめのものがいいでしょう。お菓子の空き箱などの薄い素材なら、ハムスターが自分でかじって通気性を調整することもできます。

冬の巣箱は保温性が高く、出入り口が小さいものがです。巣箱の出入り口が小さい方が、ハムスターが出入り口を素材でふさぎやすいからです。

季節で巣箱の素材や形を変えることで、ハムスターが季節ごとに過ごしやすいようにしてあげましょう。

多頭飼いの時の温度管理をする方法

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初回公開日:2019年08月26日

記載されている内容は2019年08月26日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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