トリトンなどハムスターの種類18選｜性格や値段など基本情報と飼育方法を紹介

「ハムスターってどんな種類がいるの？」
「ハムスターを初めて飼ってみたいけど、おすすめの種類は？」
ハムスターはペットとして人気が高い動物ですが、情報が多すぎて、初めて飼う方にはわからないことも多いですよね。

本記事では、ハムスターの種類やそれぞれの性格、飼う上で注意すべきポイントなどを詳しく紹介しています。

この記事を読むことで、初めてハムスターを飼うという方にもおすすめのハムスターはどの種類か、お世話に必要になるものは何かなどがわかるため、ハムスターをお迎えしたときにも困ることなく対処できるようになるでしょう。

これからハムスターを飼いたい方や、興味がある方はぜひこの記事をチェックしてみてください。

多くの方がペットとしてハムスターを飼っていたことがあるハムスターですが、たくさんの種類がいることをご存知ですか？

今回はペットとして飼うのに向いているハムスターについて、何種類か紹介していきます。ハムスターを飼ってみたいと考えている方はぜひ参考にしてください。

ハムスターには全部でなんと24種類もいます。種類によって性格や見た目も大きく変わってきます。

この記事では18種類を取り上げていきますが、中には珍しい個体も紹介していきます。見た目や性格を見て、その中で気に入った個体を見つけてみましょう。

トリトンハムスターは体長約18〜35cm、体重約170〜190g、寿命は約3〜4年です。

トリトンハムスターはあまり有名ではありませんが、ペットとしてとても向いていると言われています。有名なゴールデンハムスターなどとは少し違い、ハムスターの中でも別の属に入っています。原産地は中国や朝鮮、ウスリー川上流域とし、ゴールデンハムスターよりも大きい種類になります。

尻尾が長く、見た目はネズミに似ています。人に懐きやすく飼いやすいですが、ペットショップでの取り扱いがほとんどないため、手に入れるのが困難なハムスターです。

価格相場は取り扱う場所が非常に少ないため、不明となっています。

ゴールデンハムスターは体長約13〜18cm、体重約120g、寿命約2〜3年です。

ゴールデンハムスターは、ハムスターの代表格とも言われるくらい非常に人気のある種です。この種類はハムスターの中でも温和で人懐っこい性格です。知名度も高く、飼い方に関する情報も多く出回っているので、ハムスターを初めて飼うという方に特におすすめです。

ゴールデンハムスターの中でも種類は多く、毛色や毛の長さも変わってきます。自分の中で気に入った種を見つけることができるのも魅力の1つです。

懐きやすいことから、手乗りも少しずつできるようになってきます。夜行性で昼間は寝ていることがほとんどなので、寝ているのを邪魔しないようにしてあげましょう。

値段は1000〜3000円で、ペットショップでもよく見かけるのでお迎えしやすいです。

ロボロフスキーハムスターは体長約4.5〜5cm、体重約20〜25g、寿命は約3年と言われています。

ロボロフスキーハムスターはなんといっても他の種に比べて、極めて小さい種であることが特長です。世界最小とも言われるこの種は性格も臆病で警戒心が強い個体です。手乗りは難しいと言われていますが、人の手を噛むことはあまりないでしょう。

体が小さいため、他の種類よりも食費はあまりかかりません。ですが、運動量が非常に多いのでたくさん動けるように、大きめのケージに入れてあげることがポイントです。また社交性も高いので多頭飼いが可能です。たくさんハムスターを飼いたい方にはおすすめです。

ただ、この種はとても小さいハムスターのため、病気のときに診てくれる獣医が少ないので、自分の家の近くにこの種を診察できる動物病院があるかを確認してから飼うようにしましょう。

値段は2000〜4000円です。珍しい個体なので扱っているお店を探してみてください。

キャンベルハムスターは体長約7cm〜13cm、体重は約30〜40g、寿命は約2年のジャンガリアンハムスターに外見がよく似た種類です。

キャンベルハムスターは他のハムスターに比べてペットとしての歴史が浅いため、ハムスターの中でも珍しい種類となっています。毛色がたくさんあり、イエローやアルビノなど様々なカラーがあるのが特長です。

活発な性格ですが、臆病であることからあまり懐きにくいです。それにより怖さのあまり手を噛んでしまうこともあります。

値段は2000〜4000円です。珍しい色ほど値段が高くなっています。