トリトンなどハムスターの種類18選｜性格や値段など基本情報と飼育方法を紹介

ダルメシアンハムスターは体長約13〜18cm、体重約120g、寿命は約2〜3年です。

ダルメシアンハムスターはゴールデンハムスターを品種改良したものですので、性格は人に懐きやすく、初心者にも飼いやすい種類でしょう。オスの方が性格が穏やかなことが多いです。

白と黒のまだら模様がかわいいと評判です。ですが珍しいので、ペットショップでもあまり見かけることがありません。

値段は1000〜2000円で購入することができます。取り扱っている店舗が少ないので事前にチェックしておくと良いでしょう。

ジャンガリアンハムスターは体長約8cmで、体重は約30g、寿命は約2〜2年半です。

ジャガリアンハムスターの人気の秘訣は、感情表現がはっきりしているところです。多くのハムスターは顔を見ただけでは感情がわかりにくく、何を考えているのかわからないことがよくあります。しかし、ジャンガリアンハムスターは不満なことがあるとひっくり返って鳴くことがあるため、飼い主も気持ちを理解しやすいです。

ジャンガリアンハムスターはおっとりした性格とされていますが、中には警戒心の強い子もいるため、初めてハムスターを飼う方には少し難しい種とされています。ですが社交性があるため、相性が良ければ多頭飼いもできる珍しい種類なのもポイントです。

ジャンガリアンハムスターはハムスターの中でも綺麗好きで高確率でトイレを覚えることができます。飼い主は飼育環境を整え、ゲージ内を清潔にしてあげましょう。

値段は1000〜2000円になります。

キンクマハムスターは体長約13〜18cm、体重約120g、寿命約2〜3年のアプリコット色の毛色をしているハムスターです。

キンクマハムスターはゴールデンハムスターを品種改良してできた種類で、性格も人懐っこく温厚であることが特長です。飼育方法も元のゴールデンハムスターと同じですので、飼育に関する情報も多く、初めてハムスターを飼う方にもおすすめです。

飼うときは単独飼いをするようにしましょう。縄張り意識が強いので多頭飼いには向いていません。

キンクマハムスターは1000〜2000円で購入することができます。

チャイニーズハムスターは体長約9〜12cm、体重約26〜38g、寿命は約2〜3年です。

チャイニーズハムスターはハムスターの中でも尻尾が長く、小柄なのが特長です。小柄さや尻尾の長さから外見がネズミに似ています。

この種類は特に運動神経が良く、素早く動き回ります。そのため、脱走しがちでもあるので飼うときは注意しましょう。

人懐っこくおとなしい性格のため、手乗りもでき、賢いためトイレの訓練も簡単にすることができます。手を噛むことはほとんどありません。

チャイニーズハムスターを飼う上での注意点は単独飼いをすることです。縄張り意識が高く、他のハムスターとハムスターとケンカをしてしまうので多頭飼いはやめましょう。

そんなチャイニーズハムスターは、3000〜4000円の値段がつけられています。ペットショップでもあまり売られていない珍しい品種ですので高額で売られています。

パンダハムスターは、体長約13〜18cm、体重約120g、寿命は約2〜3年です。

パンダハムスターは、キャンベルハムスターとゴールデンハムスターとの品種改良によって生まれた個体で、毛色が黒と白の2色なのが特長です。先述したように、パンダハムスターにはゴールデンハムスターとキャンベルハムスターの2種類がいます。性格はこの2種類のどちらか飼いやすい方を選ぶのが良いでしょう。

品種としての分類ではないですが、毛色が珍しいので、変わったハムスターを飼ってみたいと考えている方はぜひお迎えしてみてください。

値段は1000〜2000円です。ペットショップで扱っていることが少ないですので、飼いたいと考えている方はあらかじめ近くのペットショップにいるかどうか確認しておきましょう。

トリコロールハムスターは、体長約13〜18cm、体重約120g、寿命は約2〜3年です。

トリコロールハムスターはゴールデンハムスターを品種改良した種類で、毛色が3色あります。三毛猫のように黒、白、茶色を持っており、そのほとんどがメスです。中には長毛種もいてそれらのことを別名でキャリコと呼ばれています。

毛色は珍しいですが、元々はゴールデンハムスターですので、飼育方法などの情報が多く、初心者にも飼いやすいことがポイントです。ですが、品種改良されたハムスターは太りやすいことが特徴です。飼い主は低カロリーのおやつをあげたり、運動できるよう回し車を置いてあげたりするようにしましょう。

トリコロールハムスターは1000〜3000円で販売されています。特にトリコロールハムスターのオスや長毛は希少価値が高く、高値で取引されています。

シルバーパールジャンガリアンハムスターは体長約8cm、体重約30g、寿命は約2〜2年半です。
シルバーパールジャンガリアンハムスターはその名の通り、ジャンガリアンハムスターの一種です。

毛色が特長的で綺麗な光沢があり、別名クリーミーサファイアとも呼ばれています。その毛色から女性にも人気のある種です。性格は温厚で懐きやすい個体が多いですが、個体差があるので接し方には注意するようにしましょう。

品種改良をしているのと、ストレスで太りやすい傾向にあります。バランスの良い食事や運動をさせてあげるように配慮しましょう。

シルバーパールジャンガリアンハムスターは1000〜2000円で販売されています。

ブラックハムスターはゴールデンハムスターの場合、体長約13〜18cm、体重約120g、寿命は約2〜3年です。

ブラックハムスターは毛色が黒一色のハムスターのことを指し、主にゴールデンハムスターの中の黒い毛色の個体を言います。ですが、ジャンガリアンハムスターやキャンベルハムスターの中にも黒い体毛の個体がいます。ジャンガリアンハムスターの場合、ブラックジャンガリアンとも呼ばれています。

こちらは正式な品種というわけではなく、あくまで毛色で呼び方を変えているものになります。飼育方法やそれぞれの性格などは元々の種類から判断するようにしてください。

値段は1000〜2000円です。ペットショップなどで見かける機会は少ないので、飼いたい方はあらかじめ近くのペットショップで扱っているかどうか確かめておくと良いでしょう。

カンガルーハムスターは体長約6〜7cm、体重約15〜30g、尾長約8〜10cmの尻尾が長いのが特長の砂漠に住む小さめのハムスターです。

見た目は大きな耳を持っていて尻尾が他のハムスターよりもとても長いです。ぴょんぴょんと軽々飛び跳ねる姿からカンガルーに似ていることからこの名がつきました。

臆病な性格をしているため、人前に出てくることはほぼありません。イランなどの砂漠地帯で生息しているのもあって、水をあまり飲まなくても生きていける体のつくりになっています。

野生種ですので、ペットとしては普及していません。ですが、国内の数カ所の動物園で飼育されています。気になった方は見に行ってみると良いでしょう。