カマキリの餌は何をあげたらいいの?飼い方や餌やりの方法を紹介
更新日:2024年07月22日
餌はアブラムシやコバエ等小さい物を
カマキリの赤ちゃんが捕食できる餌は、コバエやアブラムシなどの小さい生き物です。アブラムシはテントウムシなどの昆虫も捕食し、コバエは食卓やキッチン周りによく現れます。
アブラムシはヨモギなどの雑草に付いており、コバエは小さくカットした果物を外に放置すれば自然に発生するため、その果物をカマキリの幼虫にそのまま与えれば食べてくれるでしょう。
アブラムシはヨモギなどの雑草に付いており、コバエは小さくカットした果物を外に放置すれば自然に発生するため、その果物をカマキリの幼虫にそのまま与えれば食べてくれるでしょう。
共食いに注意
カマキリは1匹ずつの飼育であれば問題ありませんが、卵から飼育を始めた場合は共食いに注意しましょう。理由は卵が孵化すると、100~200匹の幼虫が一気に出てくるためです。
そのまま飼育すると、カマキリは動く物を捕食するため共食いをする危険性があります。そのためカマキリは1匹を大切に育て、他の幼虫は自然界に逃がしてあげましょう。
そのまま飼育すると、カマキリは動く物を捕食するため共食いをする危険性があります。そのためカマキリは1匹を大切に育て、他の幼虫は自然界に逃がしてあげましょう。
赤ちゃんの餌は2週間
カマキリは成長がとても速いため、1週間に1度には必ず脱皮を行います。2ヶ月程で成虫に成長するため、2回目の脱皮が終わった後は、コオロギやバッタを与えても問題ありません。
もし餌を捕えるのが難しい場合は、ペットショップに餌用の昆虫が販売されているため、購入して仕入れるのがです。
もし餌を捕えるのが難しい場合は、ペットショップに餌用の昆虫が販売されているため、購入して仕入れるのがです。
カマキリの餌は人工物で十分なので飼育はそれほど難しくない
カマキリは本来行動的な生物なので、餌を見つけてはすぐに捕食しようとします。そのため小さいケースで飼育するとストレスを溜めてしまうので、大きいケースで飼うようにしましょう。
カマキリは脱皮してぶら下がる傾向にあるため、成長を妨げないようにするには縦に長いケースがです。また直射日光が当たらない部屋が、快適に生活しやすいと言われています。
カマキリは脱皮してぶら下がる傾向にあるため、成長を妨げないようにするには縦に長いケースがです。また直射日光が当たらない部屋が、快適に生活しやすいと言われています。
初回公開日:2019年09月19日
記載されている内容は2019年09月19日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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