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デュビアの飼い方や繁殖方法は?餌としてのメリットや注意点も併せて解説

更新日:2024年01月30日

昆虫食を好むペットを飼育している人はデュビアをご存じでしょうか。本記事ではデュビアの基本的な育て方と繁殖方法、餌として与えた時のメリットなどを紹介します。デュビアの飼育や繁殖に疑問や不安がある方はチェックしてみて下さい。

デュビアの飼い方や繁殖方法は?餌としてのメリットや注意点も併せて解説
デュビアを育てるメリットがわかると、今度は飼育や繁殖をしてみたくなりますね。まずは、デュビアの飼育に必要な物は何か詳しく調べてみましょう。

また、飼育に必要な物は、どのような所で販売されているのかも気になります。しっかり揃えて飼育にチャレンジしたいですね。

早速、解説をチェックして飼育をスタートしましょう。
  • デュビアのオスとメス
  • 蓋付きプラスチックケース
  • 餌皿
  • シェルター
  • パネルヒーター

デュビアのオスとメス

まずは、繁殖に必要なデュビアのオスとメスを購入します。届いたデュビアの中からオスとメスを見つけることで繁殖が可能になります。

デュビアの雌雄の見分け方は、平べったく羽根がある方がオスです。一方のメスは、ダンゴムシのようなボーダーが入っており羽根は小さいです。成虫になるまで見分けが付きませんが、一目瞭然で判断できるでしょう。

蓋付きプラスチックケース

デュビアの飼育には、プラスチックケースが向いています。壁がつるつるとした素材のケースを選ぶと脱走しにくく便利です。20~30cm程度の大きさで蓋つきのものが良いでしょう。

最近はコバエ対策されたプラスチックケースもあるので、活用してみると便利ですよ。ケースは2個あると掃除がらくになります。

デュビアは雑食性で残り物など何でも食べますが、草食傾向の高い昆虫です。野菜や果物を中心とした餌を与えましょう。

餌はラビットフードやコオロギの餌、鯉の餌、昆虫ゼリーなどがあります。市販の餌は栄養バランスが良く丈夫に育つでしょう。水分の含んだ餌を与えると、水分も一緒に補給することができます。

餌皿

デュビアに餌を与える時は、皿に入れて与えると交換がらくにできます。飼育している数にあわせて大きさを決めましょう。

皿にも様々な種類がありますが、陶器やステンレスプラスチックは向きません。つるつるとして登ることができず、餌までたどり着けません。

竹製のおしぼりトレーなど確実に餌にたどり着ける素材を選びましょう。

シェルター

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初回公開日:2022年09月01日

記載されている内容は2022年09月01日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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