モルモットの里親になる方法と注意点｜厳選募集サイトを紹介

モルモットを飼う時には、巣箱が必要です。

モルモットは、眠る時は身を潜めて過ごします。隠れ家として、齧っても大丈夫な木製の巣箱を用意しましょう。

人がいる環境に慣れていて警戒心の薄い子は、巣箱に入らずに眠ることもあります。しかし、隠れたい時にいつでも入れる、安心できる場所として巣箱を置いてあげると良いでしょう。

モルモット専用の巣箱はあまりないので、うさぎ用のもので代用できます。

モルモットはストレスが溜まりやすいので、おもちゃで遊んで発散させてあげましょう。

トンネルやボールなど、色々なものがありますが、齧って食べてしまっても大丈夫な齧り木や、牧草でできたボール・トンネルなどがです。こちらもうさぎ用で代用できます。

牧草をかためたキューブもありますが、使用している牧草がアルファルファだったり、かためるために使用したツナギなどで、与えすぎてしまうと肥満の原因になります。

牧草キューブを与える場合は、おもちゃよりもおやつとして考えましょう。

モルモットの里親になる場合について、探し方から用意するものまでご紹介してきました。

里親になる場合は、初期費用は抑えられます。しかし、お迎えしてからのエサ代やグッズ代、夏や冬には、モルモットにとって快適な温度を保つためにエアコン代がかかります。体調を崩した時病院に連れていくとなると、さらにお金がかかります。

しっかりとお世話をする環境を整え、病院代も蓄えておきましょう。お迎えしたモルモットがずっと幸せに、快適に暮らせるよう、最大限努力してあげることが、里親の務めです。