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モルモットの里親になる方法と注意点|厳選募集サイトを紹介

更新日:2023年11月13日

モルモットを飼いたいと思った場合、ペットショップでお迎えするほかに、里親になるという選択肢もあります。最近は動物愛護の観点から、モルモット里親募集サイトも増えています。こちらの記事では、里親募集サイトや注意点、飼育に必要なものをご紹介します。

モルモットの里親になる方法と注意点|厳選募集サイトを紹介
モルモットの里親になる方法として、動物病院に聞いてみることがあげられます。

すでにペットを飼っている場合は、かかりつけの病院に聞いてみることもできます。動物病院が里親募集をかけている子を集めたマッチングサイトもありますが、現在は犬猫のみとなっています。

エキゾチックアニマルを診ることができる動物病院が発信しているSNSがあれば、覗いてみるのもよいでしょう。

モルモットの里親になる方法3:友人・知人に尋ねてみる

モルモットの里親になる方法として、友人・知人で飼っている人に尋ねてみることができます。

モルモットは1度に2~4匹の赤ちゃんを産みます。赤ちゃんが生まれて里親を探している人がいないか、聞いてみるのも良いでしょう。

SNSで、赤ちゃんの里親を探す飼い主さんもいますので普段から気にしておくのもです。

モルモットをお迎えして、繁殖を考えておらず多頭飼いを希望する場合は、長生きしてもらうためにも避妊・去勢手術を検討しましょう。

モルモットを飼う時に必要なもの

モルモットを飼育する際に、必要なものをご紹介します。

現在、グッズはモルモット用というのはほぼなく、うさぎ用を用意することが多くなります。大きさはちょうどよいですが、ケージなどは注意事項があります。

それでは詳しく見ていきましょう。

モルモットを飼う時に必要なもの1:ケージ

モルモットを飼う際には、ケージが必要です。

モルモットに使うケージは、うさぎ用がちょうどよい大きさです。しかし、付属しているうさぎ用のすのこは、モルモットにとっては隙間が大きく、足や手を挟んで怪我をしてしまう可能性が高いです。

ダイソーなどで販売している、すきまの小さいすのこを重ねるなどして、怪我をしないようにしてあげましょう。

モルモットはケージ内の好きなところで用を足す子がほとんどです。こまめに掃除をし、清潔に保つように心がけましょう。

モルモットを飼う時に必要なもの2:床材

モルモットを飼うときに必要なものは、床材です。床材として、食べても大丈夫な牧草や、木製チップを敷いてあげましょう。

モルモットは、トイレを覚えない子がほとんどですので、ケージ内の色々なところでトイレをします。

手足を挟まないように対策したすのこの下に、新聞紙やペットシーツを敷いておくと、掃除が楽になります。モルモットの様子を見て、ケージ内でよくくつろぐ場所付近に牧草を盛ってあげましょう。

長い時間をケージ内で過ごすモルモットのために、安全・清潔で、その子に合った環境を考えてあげましょう。

モルモットを飼う時に必要なもの3:給水ボトル

モルモットがお水を飲むために、給水ボトルを用意してあげましょう。

お水は毎日交換し、きれいなものをあげてください。ボトルからきちんとお水が出ているか、毎日指でボールを押して確認しましょう。

里子にお迎えする子が給水ボトルをきちんと覚えているか、譲渡主さんに確認してください。

覚えていない子の場合は、先がお皿になっているタイプのボトルもあります。性格にもよりますが、手足を突っ込んだりひっくり返したりするので、なるべくボトルを使うようにしましょう。

モルモットを飼う時に必要なもの4:エサ入れ

モルモットを飼う時には、エサ入れが必要です。

モルモットが足で突いたり口で押したりくわえたりした時に、ひっくり返しにくいような安定感のあるものがです。プラスチックや木製のものだと、齧ってしまいます。

ある程度重量感のある陶器製が良いでしょう。モルモット専用のものはあまりありませんが、うさぎ用で代用できます。

ケージの中で「ここで用を足そう」とポイントを決めてトイレをする子もいます。そういう場合は、エサ入れをそこに置いてしまわないように、注意しましょう。

モルモットを飼う時に必要なもの5:巣箱

次のページ:モルモットの里親になって大事に飼おう!

初回公開日:2019年08月15日

記載されている内容は2019年08月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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