うさぎと遊ぶ方法を紹介！ストレスをためないための遊び方の注意点

うさぎと遊ぶ際に起こりやすい事故には、抱っこからの落下事故、走り回って家具に激突する事故などがあるので注意しましょう。

抱っこする時は、基本的に座って抱っこするとよいです。飼い主が立った状態で抱っこしてうさぎが逃げ出そうとして落下してしまう事故は起こりやすく、うさぎが怪我しやすいためです。

遊んでいる時に家具に激突して怪我をする場合もありますので、柵を設置するなど安全対策をしておきましょう。

うさぎは基本的になんでもかじると考えた方がよく、中でもコードは部屋の中によくあるもので、うさぎもかじることがあり最悪感電してしまう恐れがあります。

うさんぽさせる場所ではコードをなるべく撤去する、どうしても外せないコードはかじり防止用のカバーを取り付けるなど、うさぎがコードをかじらないように対策が必要になります。

木製の家具にもかじりつくことがありますので、注意した方がよいでしょう。

うさぎはトイレのしつけが比較的に簡単なペットですが、ケージの外にでた時は別で、どこでもおしっこやうんこをする可能性があるので汚してもよい敷物を敷くなどしておきましょう。

フローリングの床材の上で直接遊ばせるのは、木が滑ることがあるのでしません。小動物用の敷きマットなどがありますので、それらを用意してあげるとよいです。

うさぎがオスだった場合はマーキングをすることがありますので、周囲の壁や家具も保護するのがです。

うさぎはハーネスやルードを嫌うことが多いので、無理やりつけていきなりうさぎと遊ぶのではなく、まずはハーネスやリードに慣らすことからはじめましょう。

外でうさぎと遊ぶ場合、ハーネスやリードをつける機会があります。まずはハーネスやリードをつけたらおやつなどご褒美をあげて、少しずつ慣らしていきます。

ハーネスやリードをつけて嫌がらなくなったら、外さんぽデビューできます。うさぎは人より音に敏感なので、鈴や音がする物のついたハーネスやリードは避けましょう。

うさぎを飼い始めたばかりのような場合は、いきなりケージから出したりせずに入口を開けておくだけにして、うさぎが出てくるのを待つようにします。

うさぎはとても臆病なので、環境や飼い主に慣れていないうちは自由に動こうとはあまりしません。運動不足を解消させたくても、無理して歩かせずにうさぎの意思に任せるのが重要です。

それでは、実際にうさぎと遊ぶときにどのようなおもちゃを使ったらよいのか、の高いアイテムを3種類ほど紹介いたします。

うさぎにもそれぞれに好みがありますので、できるだけ好みのおもちゃを見つけてあげるとよく遊んでくれるようになります。

まずはうさぎのストレス解消に、また歯が伸びすぎになる対策もかねて有効なかじるおもちゃの紹介です。3種類とも木製なので、安心してうさぎにかじらせてやることができるものばかりです。

紹介しているのはケージにとりつけられるタイプ、上から紐でつるすこともできるタイプ、バーになっていてかじれるタイプの3種類です。

うさぎも大好きなボールのおもちゃとして、布製のものと木製のものを3種類ほど紹介します。

柔らかな布製のものもよいですが、木製のボールの場合はかじったりすることもあり、これ1つでかじり木の役割もする場合があります。

ボールでうさぎと遊ぶときは、ケージの中に入れてやるなら小さいものを、ケージから出して遊ばせるならそれなりに大きいものでも大丈夫でしょう。