うさぎと遊ぶ方法を紹介!ストレスをためないための遊び方の注意点
更新日:2024年10月10日
3:うさぎのおもちゃで遊ぶ方法
うさぎはいろんな玩具で遊びます、中でもビーチボール好きですしかじり木などのうさぎグッズもあります。うさぎは気に入った玩具があると、しばらく遊び続けます。
ただボール遊びをする場合でも、うさぎと遊ぶというよりは、うさぎが遊んでいる姿を眺めるというのが近いでしょう。犬のように人間が投げたボールをとってくる、といった行動はありません。
ただボール遊びをする場合でも、うさぎと遊ぶというよりは、うさぎが遊んでいる姿を眺めるというのが近いでしょう。犬のように人間が投げたボールをとってくる、といった行動はありません。
木製のおもちゃで遊ぶ
うさぎと遊ぶときのおもちゃとして木製のおもちゃを使う場合は、基本的にうさぎにかじらせて遊ぶことになります。かじってもよい材質のものかどうか確認しておきましょう。
毎回うさぎと遊ぶ前に木製のおもちゃの点検をして、うさぎが噛んだところがギザギザになったりして危なくないか確認する必要があります。危ない場所はやすりをかけるなどしましょう。
うさぎの歯が伸びすぎないようにかじる場合もあり、健康維持にも役立つので木製の玩具も一つは用意しておきたいところです。
毎回うさぎと遊ぶ前に木製のおもちゃの点検をして、うさぎが噛んだところがギザギザになったりして危なくないか確認する必要があります。危ない場所はやすりをかけるなどしましょう。
うさぎの歯が伸びすぎないようにかじる場合もあり、健康維持にも役立つので木製の玩具も一つは用意しておきたいところです。
木製のおもちゃ | 遊び方 |
---|---|
かじり木 | かじって遊ぶ |
知育玩具 | おやつを隠して頭を使って遊ぶ |
キューブ | かじったり、中にもぐって遊ぶ |
布製のおもちゃで遊ぶ
うさぎと遊ぶと気づくことがあるのですが、うさぎは布の服やおもちゃも大好きなので色々ととりそろえてあげましょう。
布製のおもちゃがなくても、飼い主さんの衣類で遊んでしまう子もいます。とくに積みあがった衣類やタオルを掘ってみたり、衣類の中に完全にもぐって隠れてしまうことがあります。
楽しくうさぎと遊ぶためには、汚れてもいい衣類や専用の布製おもちゃを用意してあげましょう。
布製のおもちゃがなくても、飼い主さんの衣類で遊んでしまう子もいます。とくに積みあがった衣類やタオルを掘ってみたり、衣類の中に完全にもぐって隠れてしまうことがあります。
楽しくうさぎと遊ぶためには、汚れてもいい衣類や専用の布製おもちゃを用意してあげましょう。
布製のおもちゃ | 遊び方 |
---|---|
ボール | 蹴ったり追いかけて遊ぶ |
マット | 掘り堀りして遊ぶ |
ぬいぐるみ | 転がしたりつっついたりして遊ぶ |
タオル | 被ったり掘ったりして遊ぶ |
うさぎと遊ぶ際の注意点
ここからはうさぎと遊ぶ際に注意しておきたいポイントを紹介します、うさぎと遊ぶ前に確認しておきましょう。
うさぎは犬や猫とは違いますので、うさぎにはうさぎとの遊び方があります。うさぎの生態を理解して、うさぎに合わせることを念頭に置いておいてください。
うさぎは犬や猫とは違いますので、うさぎにはうさぎとの遊び方があります。うさぎの生態を理解して、うさぎに合わせることを念頭に置いておいてください。
うさぎと遊ぶ時に注意すること
- 抱っこは無理にしない
- うさぎを追いかけない
- 遊ぶ時間はうさぎの生活時間に合わせる
- 外に出す場合はダミ・ノミに注意
- 遊び中の事故に注意
- コードなどは避けておく
- 汚れてもよい敷物をしいておく
- ハーネスやリードに慣れさせておく
- うさぎのペースで遊ばせる
だっこが苦手なうさぎも多い
個体差はありますが、うさぎは抱っこが嫌いなことが多いので、無理やりだっこをするようなことはやめましょう。
ただ、抱っこができないとうさぎの体調チェックが難しくなります。正しいうさぎの抱っこの仕方を覚えて、少しずつ抱っこされることに慣れさせていきましょう。
うさぎを抱っこする時の注意点は、耳には絶対触らない、ということです。うさぎにとって耳は敏感な場所、触ったり耳を掴んだりしないように気をつけましょう。
ただ、抱っこができないとうさぎの体調チェックが難しくなります。正しいうさぎの抱っこの仕方を覚えて、少しずつ抱っこされることに慣れさせていきましょう。
うさぎを抱っこする時の注意点は、耳には絶対触らない、ということです。うさぎにとって耳は敏感な場所、触ったり耳を掴んだりしないように気をつけましょう。
追いかけると怯えてしまう
飼い主の後を追いかけさせる「ツイテコイ」はよいのですが、飼い主がうさぎを追いかけるのはうさぎを怯えさせてしまうことなので、やらないようにしましょう。
うさぎは捕食される側の動物です。そのため、非常に憶病でとってもデリケートな上、ストレスにも弱いという特徴があります。追いかけられると恐怖心がわき、怯えてストレスを貯めてしまう可能性が高いです。
うさぎは捕食される側の動物です。そのため、非常に憶病でとってもデリケートな上、ストレスにも弱いという特徴があります。追いかけられると恐怖心がわき、怯えてストレスを貯めてしまう可能性が高いです。
遊ばせる時間と時間帯
うさぎは夜行性の生き物なので、うさぎと遊ぶ時も時間帯を意識して夕方から夜にかけて遊んであげるのがベストでしょう。
ただ、個体差がありますがうさぎによっては飼い主と同じような生活時間をとる子もいます。昼間でもうさぎが起きていて動いているようなら、遊ぶことができます。
遊ばせる時間は最低でも30分以上、ケージから出してウサギと遊ぶとよいでしょう。
ただ、個体差がありますがうさぎによっては飼い主と同じような生活時間をとる子もいます。昼間でもうさぎが起きていて動いているようなら、遊ぶことができます。
遊ばせる時間は最低でも30分以上、ケージから出してウサギと遊ぶとよいでしょう。
ダニやノミがつく
とくにうさぎと外で遊ぶ場合や、うさぎの他に犬や猫など他のペットを飼っているとうさぎにダニやノミがつくことがありますので、ついていないか時々確認してあげましょう。
うさぎを室内で飼い、うさぎと遊ぶ時も室内だけに限っていたとしても、人間の体を介したりカーペットなどからダニがノミがつく場合もあります。
ケージに取り付けるダニ対策グッズをつけたりして予防し、もしもついているのを見つけたら速やかに獣医さんに診てもらった方がよいでしょう。
うさぎを室内で飼い、うさぎと遊ぶ時も室内だけに限っていたとしても、人間の体を介したりカーペットなどからダニがノミがつく場合もあります。
ケージに取り付けるダニ対策グッズをつけたりして予防し、もしもついているのを見つけたら速やかに獣医さんに診てもらった方がよいでしょう。
初回公開日:2019年08月02日
記載されている内容は2019年08月02日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。