ペットにウサギの種類13選！値段や性格なども解説

ミニウサギは、ペットショップでよく見られます。値段も5,000円ほどから購入することができ、ウサギの種類の中では手に入りやすいウサギになります。

月齢が低ければ低いほど、値段も高くなります。ただし、ミニウサギの場合、値段が高ければ、いいというものではありません。自分の目で見て、触って、元気な子、毛艶のいい子を選ぶようにしましょう。

ミニウサギは、ミックスなので、純血種に比べると性格あまり明確な傾向はありません。基本的には、なつきやすい性格です。しかし、個体が持つ性格は、それぞれです。活発な子もいれば、シャイな子、フレンドリーな子などいろいろです。

感情表現も豊かで、機嫌が悪かったり、甘えたかったりすると、体全体で喜怒哀楽を表現します。

ウサギの種類の中で、最も小さいウサギがポリッシュです。イギリス原産で、ポーランドで改良されたので、「ポリッシュ」という名前になりました。

ドイツに輸出されたことで、一気にに火が付きました。立ち耳・短毛とウサギらしい容姿がになっています。

日本のペットショップでは、あまり見かけることが少ないウサギの種類です。そのため、専門店かブリーダーさんからの購入が一般的です。

希少価値から、ほかのウサギの種類よりもやや高めの値段設定がされていることが多いようです。外見がポリッシュでも、純血でない場合、体が大きくなってしまうことがあります。

信頼できるブリーダーさんを選ぶことが大切です。

ウサギは、縄張り意識の強い種類も多いのですが、ポリッシュは、温厚な性格なので多頭飼いをしても安心できます。

だからといって、おとなしいわけではなく、活発に動き回ります。小さいからといって、ゲージの中に入れっぱなしにしてしまうと、ストレスが溜まってしまいます。

運動量はそれほど必要ないものの、1日に1回、10分くらいは、ゲージから出して思い切り体を動かすようにしてあげましょう。

犬や猫といったペット禁止のアパートやマンションでも、ウサギならOKというところも最近増えてきました。そのため、一人暮らしでも飼いやすいペットとしてウサギはがあります。

ウサギの種類は、たくさんあります。それぞれ、個性があり、性格も違ってきます。ウサギは繊細な動物なので、飼う環境はとても大切です。自分のライフスタイルに合わせたウサギの種類を選ぶようにしましょう。