ペットにウサギの種類13選！値段や性格なども解説

アンゴラウサギは、ウサギの種類としては値段が高くなります。その理由としては、まだまだ希少性が高く、通常のペットショップでは取り扱っていないこと。さらに、アンゴラウサギは、繁殖や飼育が難しいということもあります。

とくに純血種になると、お値段はグンと上がって10万円くらいしまうでしょう。雑種であれば、多少安く購入することができます。

アンゴラウサギは、ウサギの種類のなかでは比較的おとなしい性格をしています。あまりウサギらしい活発な動きをせず、じっとしていることが多いのが特徴です。しかし、なかには、抱っこをしてもらいたいという人なつっこい子もいます。

アンゴラウサギは、毛が伸び続ける種類のウサギですから、常に毛のカットやブラッシングを必要とし、室温にも気を使わなくてはなりません。飼育するのはかなり大変だといえます。

ミニレッキスの最大の特徴は、手触りが最高のビロードのような被毛です。原産国のアメリカでは、ドッグコンテストのようにミニレッキスのコンテストも開かれており、根強いファンが多くいます。

さまざまなカラーバリエーションがあるので、気に入ったカラーを選びましょう。

ミニレッキスの値段は、おおよそ3万円前後と、それほど飛び抜けて高い値段ではありません。ただし、同じウサギの種類であっても、被毛の状態が美しい子の場合、一般的な値段よりも高値で取引されることも多くあります。

総合ペットショップでは、ほとんど取り扱っていません。ウサギ専門店かブリーダーさんのところで購入することになります。

小さくて、かわいらしく、いかにもウサギといった姿。性格はネザーランドワーフの血を引き継いだせいか、とても好奇心が旺盛で、人なつっこいところがあります。

ウサギの種類の中でも賢い方なので、トイレなどのしつけはしやすいでしょう。遊ぶのが大好きで、やんちゃな一面も。そのため、寂しがり屋さんでもあります。

ひとり暮らしで、日中留守にしがちだという人には、不向きかもしれません。

雪のように真っ白な体と、目元にはチャームポイントであるアイライナーのような被毛。シンプルだけれど、とても印象的なウサギです。

ウサギの種類には、いろいろなカラーバリエーションを持つことが多いのですが、ドワーフホトは、毛色は白だけです。

ドワーフホトは、中型の「ホト」、「ネザーランドワーフ」、「白うさぎ」の3種類のウサギを掛け合わせて、それぞれのイイトコ取りで誕生しました。

まだ誕生してから歴史が浅いということもあって、ウサギの種類の中では、かなり珍しい希少価値のあるウサギです。そのため、値段もほかのウサギに比べると若干お高めになっています。