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フトアゴヒゲトカゲの餌は?あげるときのポイントや食べないときの対策法も解説

更新日:2024年02月10日

フトアゴヒゲトカゲの成長期で変化していく食性、餌の種類や量、与え方、食べてはいけないものなど解説しています。また肥満の見分け方や拒食した場合の対処法について記載しています。フトアゴヒゲトカゲについて気になる方は是非ご覧ください。

フトアゴヒゲトカゲの餌は?あげるときのポイントや食べないときの対策法も解説
「フトアゴヒゲトカゲって何を食べるの?」
「フトアゴヒゲトカゲに与えてはいけないものは?」
「フトアゴヒゲトカゲが餌を食べない場合はどうすればいいの?」
フトアゴヒゲトカゲを飼いたい人、実際に飼っている人は上記のような疑問を持っていませんか。

この記事では、フトアゴヒゲトカゲの餌について、成長期による種類や量、食性の違いについて解説しています。おすすめの商品もご紹介していますので餌を購入する際、参考にしてください。

本記事を読むことでフトアゴヒゲトカゲの餌について把握でき、フトアゴヒゲトカゲの餌を選ぶ際困ることがなくなるでしょう。

他に、フトアゴヒゲトカゲの餌を与える時のポイントや肥満の見分け方についても掲載しています。

また、フトアゴヒゲトカゲの食欲が低下したときの対処方法や獣医へ連れていく目安について知りたいときに参考にしてください。

フトアゴヒゲトカゲの食性とは?

フトアゴヒゲトカゲの餌は?あげるときのポイントや食べないときの対策法も解説
フトアゴヒゲトカゲはオーストラリア原産の乾燥地帯に住んでいるトカゲです。

性格は温厚で飼いやすく、寿命は8年前後で成長も早いです。アダルトサイズは全長40~55センチメートルほどになります。

餌はベビーのころは昆虫メイン、ヤングになったら昆虫と野菜を両方、成体は野菜メインで時々昆虫を与えます。

フトアゴヒゲトカゲの餌の種類

フトアゴヒゲトカゲの食性はベビー、ヤング、アダルトで昆虫メインから野菜メインに変化します。

餌は昆虫といっても何種類かあり、コオロギ、デュビア、レッドローチです。ミルワームやジャイアントミルワーム、ピンクマウスを与えることもあります。野菜は様々な種類を与えます。ただし、野菜や昆虫のみだとカルシウム不足になるためサプリメントを使用します。

人工フードは昆虫、野菜、カルシウムすべて含まれた総合栄養食です。
  • コオロギ
  • デュビア
  • レッドローチ
  • ミルワーム・ジャイアントミルワーム
  • 野菜
  • 人工フード
  • ピンクマウス
  • サプリメント

コオロギ

ベビーの時は1日2回程、食べたがる分だけ与えます。

フトアゴヒゲトカゲ自体がベビーの時は小さいので体に合った小さいコオロギにします。体の成長に合わせ、エサを大きくします。

食べなかったコオロギは、フトアゴヒゲトカゲを噛む可能性があるため取り除くようにします。

デュビア

成虫で全長6センチメートル程のゴキブリです。動きが遅く、つるつるした面は登ることができないため、管理が簡単です。

コオロギより大きいため、Lサイズのデュビアは成体のフトアゴヒゲトカゲに与えやすいです。

レッドローチ

成虫で全長3センチメートル程のゴキブリです。デュビアと同様、つるつるとした壁を登ることができません。

動きが素早いため、フトアゴヒゲトカゲの食いつきが良いです。

デュビアより小さく、独特の臭気がします。

ミルワーム・ジャイアントミルワーム

ミルワームはタンパク質が豊富ですがカロリーの高い餌です。安価で手に入れ易いですが、与えすぎには注意が必要です。

ジャイアントミルワームはミルワームを巨大化したような風貌で、脂肪分が高い餌です。嗜好性が高く、フトアゴヒゲトカゲも好んで食べますが、こちらも与えすぎには注意が必要です。

野菜

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初回公開日:2022年10月07日

記載されている内容は2022年10月07日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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