ヒョウモンモドキトカゲの価格はいくら？購入できる場所や注意点も紹介

ヒョウモンモドキトカゲはバランスの良い人工フード、コオロギやミルワームを与えます。個体にあわせてサイズを決定します。また成長期や繁殖期になると毎日カルシウムが必要になるでしょう。昆虫にまぶして与えると効率よく摂取できます。

欲しかったヒョウモンモドキトカゲを飼育すると楽しみが増えるでしょう。少しでも長生きしてもらうためには注意点を知っておくと良いですよ。ここではヒョウモンモドキトカゲを飼育する時の注意点を紹介します。では、早速チェックしてみましょう。

賃貸物件でペットを飼育する場合は、不動産会社に許可を取ることになります。ヒョウモンモドキトカゲは鳴くことがありませんが、独特のにおいなど気になることもあるでしょう。何かトラブルがあった時に、許可をもらっていれば安心して暮らすことができます。

ヒョウモンモドキトカゲを飼育する時は、エアコンが必ず必要になります。健康的に飼育するには25～30度位が適温で、暑すぎても寒すぎてもよくないです。ヒョウモンモドキトカゲは変温動物で、自分で体温調節ができません。不適切な室内温度にするとダメージを与えてしまいます。

ヒョウモンモドキトカゲを飼育すると、触れ合ったり観察してみたくなります。しかし、嫌がっているのにもかかわらず、尻尾を持ったり驚かせたりするとストレスを感じるでしょう。

ヒョウモンモドキトカゲはストレスを感じると自切りと言う行動をします。自切りは敵から身を守るために、自らの尾を切り落としてしまいます。再生はするものの元の綺麗な尾にはなりません。十分気を付けて飼育しましょう。

ヒョウモンモドキトカゲは定期的に脱皮します。脱皮は古い皮が自然と剥け基本的には見守るだけで良いでしょう。2～3日で脱皮は終了します。脱皮は適度な湿度に保つことでスムーズに行われますが、時に脱皮不全になることもあるでしょう。

脱皮不全は目の周り、指先、尻尾に起こりやすく放置しておくと壊死してしまいます。見つけた場合は、残った部分をぬるま湯で湿らせたピンセットで取ってあげたり温浴したりしましょう。自分で行うのが難しい場合は動物病院へ連れて行きます。