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ヤモリの捕まえ方を解説!ペットボトルトラップの作り方も紹介

更新日:2024年01月28日

ヤモリの上手な捕まえ方はご存じでしょうか。この記事では、ヤモリの生態や捕まえ方をわかりやすく解説しています。ヤモリを捕まえてみたいという方や、家にヤモリが出たけど捕まえ方がわからないという方は、この記事をぜひ読んでみてください。

ヤモリの捕まえ方を解説!ペットボトルトラップの作り方も紹介
「ヤモリってどうやったら捕まえられるの?」
「どの季節にヤモリは出てくる?」
「ヤモリはどこで見つけられる?」
このように、ヤモリを飼ってみたいけど、どこでどうやって捕まえればいいのかわからないという方はいないでしょうか。

この記事ではヤモリに関する基本的な知識や、ヤモリを見つけやすい場所、上手な捕まえ方を解説しています。爬虫類が苦手で触れない、という方におすすめの方法もあります。

記事を読めば、ヤモリの生態や見つけるコツ、捕まえ方も把握できるので、上手にヤモリを捕まえられるでしょう。

ヤモリを捕まえて飼ってみたいという人や、部屋にヤモリが出たけれど捕まえ方がわからないという人は、ぜひこの記事を参考にしてください。

ヤモリを捕まえる前に生態を知っておこう

ヤモリは見た目もかわいく、ペットショップでも販売されている人気の爬虫類です。捕まえて飼ってみたいけれど、探そうとすると案外見つけられない、という人も多いようです。

ヤモリはいったいどこにいて、どうすれば捕まえられるのでしょうか。ヤモリの捕まえ方を知る前に、まずは基本的な生態情報を把握しておきましょう。

ヤモリの生態

ヤモリは古くから日本に生息している爬虫類で、体長は10~14センチほどです。体の色は灰色や褐色ですが、周囲の色や明るさによって色が変わります。

ヤモリはおもに家屋や住宅の周辺に生息しており、林や草むらなどではあまり見かけません。また、ヤモリは夜行性のため、昼間に見かけることもあまりないでしょう。

ヤモリは害虫を食べてくれる

ヤモリは、昆虫やクモなどを食べる肉食の爬虫類です。特に、クモやゴキブリ、シロアリなど、人に嫌われがちな害虫を食べてくれることから、ヤモリはありがたい存在であるとされてきました。

性格はおとなしく、人に危害を加えることもないので、ヤモリが出る家に住む人にとっては家を守ってくれる縁起のいい生き物だと言われています。

ヤモリは幸運のシンボル

ヤモリは漢字で書くと「家守」であることから、「家を守ってくれる幸運の象徴」と言われてきました。家を守ることは富につながるとして、金運アップや開運などにご利益があるとされています。

また、「ヤモリが夢に出てくると縁起がいい」「白いヤモリを見つけると幸運が訪れる」などの説が古くから存在し、ヤモリは幸運のシンボルであることがわかります。

ヤモリの捕まえ方

家を守ってくれる縁起のいい生き物とされているヤモリですが、爬虫類が苦手な人などは遭遇すると焦ってしまうことも多いでしょう。ヤモリを見つけたときは、どう対処するのがいいのでしょうか。

ここからは、ヤモリの捕まえ方をわかりやすく解説しましょう。ヤモリと遭遇しやすい時期や場所などもあわせて紹介していきます。

ヤモリが活動する時期

ヤモリは春から秋の暖かい時期に活動します。冬は冬眠に入ってしまうため、探してもなかなか見つかりません。探す場合は、7~8月の夏のあいだが見つけやすいでしょう。

また、ヤモリは夜行性なので、昼間よりも暗い時間帯に活動します。夏の夜には電気の明かりに群がる虫に誘われて出てくるので、ヤモリが活動する時期と時間帯を狙って探してみましょう。

ヤモリはどこにいる?

ヤモリは森や草むらなどの自然環境よりも、住宅の周りなど人が生活している場所に住み着いています。夜行性のため、日中は家の壁の隙間などにじっとしており、夜になると民家の明かりに集まる虫を狙って出てきます。

家屋周辺でヤモリが身を隠しやすい隙間がある場所や、近くに電灯や明かりがあるところを探してみましょう。

ペットボトルトラップを仕掛けよう

ヤモリの捕まえ方のひとつに、ペットボトルで作るトラップがあります。作り方をご説明しましょう。

1.2ℓのペットボトルを、下から3/2のところで切る
2.切ったペットボトルの底に、コオロギやバッタなどヤモリのエサとなる虫を入れる
3.手順1で切り離したペットボトル上部を、エサの入ったペットボトルに下向きで差し込む

このトラップを家の壁や、明かりが近くにある場所に仕掛けてみましょう。
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初回公開日:2022年07月30日

記載されている内容は2022年07月30日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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