ヒョウモントカゲモドキの値段は？種類や飼育用品についても紹介

ヒーターを使うため、どうしてもケージの中は乾燥しがちです。乾燥していると脱皮不全を起こすこともあります。ですからケージの中の湿度を保つために、霧吹きはあった方が良いでしょう。

稀にですが、水飲み用の皿からうまく水が飲めない個体もいるので、そんなときはケージの壁面を霧吹きで濡らしてあげれば、水滴をなめることで水分を補給することができます。

ヒョウモントカゲモドキは、糞の処理がしやすく、そのためあまり臭いを気にせず飼育できるのですが、やはり臭いが気になることもあると思います。そのようなときは、生体がなめても大丈夫な、爬虫類用の消臭剤があるので、そういった商品を使うのも良いでしょう。

ヒョウモントカゲモドキは、多種多様なモルフがあり、個性豊かな爬虫類です。モルフによってはびっくりする程高額な個体も存在しますが、ベーシックなモルフならお手軽な値段で購入することも可能です。寿命も15年以上と言われているので、必要な機材を準備し、環境を整えてあげれば順調に育ち、長く一緒に暮らせるでしょう。

ぜひ、本記事を参考にして、のヒョウモントカゲモドキ飼育を楽しんでみてください。