レオパのマックスノーの特徴とは？種類や餌の与え方について解説

「レオパの飼育に興味があるけど、種類が多すぎて選び方がわからない」
「マックスノーという名前は聞いたことがあるけど、主にどんな特徴があるの？」
「実際にマックスノーを飼育するときの注意点があれば知っておきたい！」
レオパの飼育に興味を持ったうえで、このような疑問に直面したことはありませんか？

レオパは、ペットとして飼育できる爬虫類の中でも人気の高い種類です。豊富な種類の中からお気に入りを探せる魅力もある反面、選び方や注意点に困ってしまう場面もあるでしょう。

本記事ではレオパの中でも近年注目を集めているマックスノーの特徴や主な種類、エサの与え方について紹介しています。記事を読むことで。マックスノーを飼う際のヒントになるでしょう。

レオパを家族として迎え入れるのであれば、まずは本記事をチェックしてみましょう。

マックスノーは、レオパの中でも見た目にインパクトがあります。その特徴的な見た目から、近年ペットとして人気を集めている種類でもあります。

それでは実際にマックスノーはどのような特徴があるのか、詳しく見ていきましょう。

一般的な黄色味を帯びたレオパとは違い、白色ベースに黒斑の模様を持つのがマックスノーの特徴です。

黄色味の強さは多少の個体差はありますが、個体によってはレオパ特有の黄色味を感じさせないほどに白味が強く出ていることがあります。

ブリーダーによっては、体の白味を強くすることに重きを置いた上で交配をしているほどです。

マックスノーは共優性遺伝によって生まれる個体であることが確認されています。

わかりやすくいえば、白味が強いマックスノー同士で交配を続けると、その分だけ黄色味は弱く白味が強いマックスノーが生まれることになるのです。

この白味の美しさを追求した上で、配合を続けるブリーダーも存在します。

マックスノーの価格はおよそ1万5千円〜3万円と、他のレオパと比べるとやや高めな傾向があります。

地域やショップによって価格の相場は異なりますが、それ以外にも白味が強いマックスノーは高い価格で取引されています。

興味がある場合は、即売会や取り扱いがあるペットショップに足を運んでみるのも良いでしょう。

またまたマックスノーさん孵化した?ﾋﾟｷﾞｬｰ#ヒョウモントカゲモドキ#レオパードゲッコー pic.twitter.com/oHs9o5ZRg3

— ザッハトルテ? (@haro_reopa) July 31, 2022

マックスノーのモルフは主に7種類に分類されます。

単純に色味が強い個体と思っていると後悔してしまう点も出てくるほどに多彩な魅力を持っています。

それぞれ、どのような特徴があるのか詳しく見ていきましょう。

スーパーマックスノーは、本来レオパが持つ黄色い色素が完全に無くなった種類です。

また、体の模様の出かたは個体差があります。レオパの模様は多種多様のため、本来はここで好みの差が出てくることもあるほどです。マックスノーは、好きな模様の個体を探せるのが魅力です。

マックスノーアルビノは、マックスノーとアルビノ種を交配することで時々生まれる種類です。

レオパ特有の模様があまり目立たなく、体は白とピンクが入り混じったような色をしています。ここから成長すると、やや黄色い印象になるのが特徴です。