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ハムスターにカイロはNG?寒さ対策におすすめのグッズを紹介

初回公開日:2019年08月06日

更新日:2020年02月12日

記載されている内容は2019年08月06日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

ハムスターの防寒対策はしていらっしゃるでしょうか。カイロがあるといっても、それだけでは力不足である可能性があります。ハムスターは寒さにも暑さにも弱い動物です、快適に過ごすためのおすすめの防寒対策グッズや、冬の注意点について紹介します。

ハムスターにカイロはNG?寒さ対策におすすめのグッズを紹介

ハムスターにカイロは使ってもいい?

ハムスターにカイロはNG?寒さ対策におすすめのグッズを紹介
※画像はイメージです
寒さに弱いハムスターの寒さ対策グッズとしてホッカイロはどうなのかというと、非常時など一時的な用途で使う場合はともかく、長期間の暖房器具としてはカイロは向いていません。

あくまでもカイロを緊急避難的に使う分には問題がないのですが、カイロだけでハムスターの冬対策をするには、カイロの持続時間や温度などに問題があります。

ハムスターの防寒対策にカイロを使用するときの注意点3つ

もしもハムスターの防寒対策にカイロを使用する場合は、以下で紹介する3つの注意点に気をつける必要があるでしょう。

人間にとっては使い勝手のよいカイロですが、ハムスターの暖房としてはさまざまな問題点があります。

ハムスターの防寒対策にカイロを使用するときの注意点1:コストがかかる

ハムスターの防寒対策としてカイロを使用するときの注意点、1つ目は毎日新しいカイロを使用しなければならないので、意外とコストがかかるという点です。

使い捨てカイロを安いところで買えば、30個入りで800円前後といった価格になります。飼い主さんの地域にもよりますが、冬の寒い時、11月頃から3月頃くらいまでカイロを毎日使うと結構な出費です。

使い捨てのカイロにそれだけコストをかけるなら、次の年も使えるペット用ヒーターなどを用意した方が経済的にお得ではないでしょうか。

ハムスターの防寒対策にカイロを使用するときの注意点2:長時間温度を保てない

ハムスターに快適な室温は20℃~26℃なのですが、カイロは持続時間が1日中ではない上に、熱い時は45℃近くにもなるなど逆にハムスターにとっては熱すぎる問題がでてきます。

飼い主が布などを巻いて調整したとしても、ハムスターがそれをとりのぞいてしまうことがあります。カイロの上で寝たりしたら、それこそ熱過ぎが問題になるでしょう。

そしてカイロは熱い時は熱くなるのに、持続時間が過ぎると温度が低下してしまい、暖房器具としての役目をはたせなくなってしまいます。

ハムスターの防寒対策にカイロを使用するときの注意点3:ケースに入れないと危険

カイロを使う場合でも、そのままケージに入れてしまうとハムスターがかじってしまうことがあり、とても危険です。

ハムスターは見慣れないものをかじることがあり、カイロにもそうしてしまう可能性があります。飼い主が何かで包んだとしても、気づかないうちにカイロをむき出しにしてかじってしまうことがあります。

カイロの中身は酸化鉄など体に良いものではありませんので、ハムスターが食べてしまうのは問題です。カイロを使うとしても、カイロケースなどに入れた方がよいでしょう。

ハムスターの冬の飼い方のポイント

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ハムスターは寒さに弱いため、冬の飼い方でどのようなポイントに注意したらよいのか見ていきましょう。

ハムスターにとって快適な温度に室温を保つこと、ハムスターの冬眠が起こらないよう気をつけること、温度計を設置して常に温度に気を配ることが必要でしょう。

部屋を適温に保つ

ハムスターにとっての適温は、室温で20℃~26℃、湿度は40%~60%なので、この範囲内になるように部屋を保ってあげるのが一番よいでしょう。

エアコンを使って1日の室温を適温に保ってあげることができれば、ハムスターは快適な温度の中で生活することができます。

エアコンを1日中つけるのはちょっと、という場合は、電気代が節約できるペット用の防寒グッズを使うことを検討してみましょう。

冬眠しないよう気をつける

もしも室温が15℃以下を下回るようなことになると、ハムスターは低体温から疑似冬眠と呼ばれる冬眠状態に入ってしまうことがあります。

冬眠をしている間、ハムスターは動けずエサなどを食べることもできないので、体に大きな負担をかけてしまいます。ハムスターが長生きできるがとうか、寿命にも大きく関わるでしょう。

また疑似冬眠してしまった場合、ハムスターは自力では目覚めないとも言われています。そうなってしまった場合は急激に温めず、湯たんぽなどで少しずつ温めてあげましょう。

温度計を必ず設置する

ハムスターを飼う場合、ハムスターは暑さにも寒さにも弱いため、温度計を必ず設置して室温やケージ内の温度に気をつけて飼育していく必要があります。

ペットボトルで作る温度計もありますが、ハムスターは高い湿度も嫌う動物であるため、できれば湿度計もついているものが望ましいです。

ケージ全体を温めている場合はケージ内の温度を、ハムスターヒーターなどを使っている場合は、その部分の床材の温度を調べて適温を維持しているか確認しておいてあげましょう。

ハムスターの防寒対策におすすめのグッズ6つ

ハムスターにカイロはNG?寒さ対策におすすめのグッズを紹介
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ハムスターを冬眠させないための防寒対策をどうすればよいのか、とくにおすすめの防寒グッズを6つほど紹介していきます。

ハムスターのケージ全体を温めて対策をするものと、一部分や部分的に温めるというグッズがあります。どちらがよいか、使い勝手などをチェックしてみてください。

防寒対策おすすめグッズ

  • ピタリ適温プラス
  • ドームヒーター
  • ペットヒーター
  • ホットカーペット
  • 暖突
  • 電気毛布

ハムスターの防寒対策におすすめのグッズ1:ピタリ適温プラス

ハムスターの防寒対策グッズ、「ピタリ適温プラス」はパネルヒーターであり、ハムスターのケージの下に敷く、という使い方をします。

実際に使う場合は下に敷いて、その上の床材の温度を確認します。熱すぎる場合は「ピタリ適温プラス」の上に布を敷くなどして調節します。

こちらはケージ全体ではなく、一部分を温めるタイプの防寒グッズなので、ハムスターの巣箱を置く位置の下に敷くとよいでしょう。ハムスターが自分で巣材の量を調整して、快適な巣をつくります。

ハムスターの防寒対策におすすめのグッズ2:ドームヒーター

「ドームヒーター」はドーム型になっているヒーターで、ハムスターがドームの中に入ることで暖をとることができるタイプの防寒対策グッズです。

「ドームヒーター」といってもドームを外すことができるタイプがあり、室温がそれほど低くないうちはドームなしで、寒くなってくればドームを付けるといった使い方ができます。

電源コードごとケージ内に設置する必要がありますので、ハムスターによってはコードをかじってしまって使えない、という場合があります。

ハムスターの防寒対策におすすめのグッズ3:ペットヒーター

ハムスターの防寒対策におすすめのグッズ、「ペットヒーター」はケージの中に直接入れて使うタイプになっています。

直接ケージの中にヒーターを敷いてあげるので、寒いときはハムスターが乗りにきたり寝ている姿を見守ることができます。ヒーターといっても、人間が使うタイプのヒーターとは違います。

2面タイプになっているペットヒーターでは、表と裏で温度が違うので寒さが厳しい時、そうでない時で使い分けることもできます。コードにカバーがついているものがおすすめです。

ハムスターの防寒対策におすすめのグッズ4:ホットカーペット

小動物用のホットカーペットもありますが、人間が使うホットカーペットも温度に気をつければハムスターの防寒対策に使うことができます。

ホットカーペットを防寒対策に使う場合の注意点は、ケージの全てを覆わないようにすることです。必ずホットカーペットのない部分を作って、ハムスターが暑さから逃げられるようにします。

小動物用のものを使う場合はケージよりも小さいものを、人間用のホットカーペットならケージの半分程度が温まるように使うとよいでしょう。

ハムスターの防寒対策におすすめのグッズ5:暖突

ハムスターのケージ全体を温める防寒対策グッズなら、「暖突(だんとつ)」がおすすめです。ケージの上部に取り付けるタイプで、下に向かって熱が伝わっていくため全体を温めることができます。

あまり高さのないケージを使っていると暑くなりすぎる危険があること、サーモスタットなどのグッズを用意して、温度調節できるようにしておきましょう。

ハムスターの防寒対策におすすめのグッズ6:電気毛布

人間用の電気毛布もまた、ハムスターの防寒対策として使うことができます。電気毛布は電気代が安いので、エアコンでは電気代が気になるという方にもおすすめのグッズです。

ただ注意点として、電気毛布だけでは暖がとりにくいので、ダンボールなどである程度囲ってあげる必要があります。湿度が高くならないよう、風通しをよくするため1方向は開けましょう。

電気毛布は自動で温度調節はしてくれないのでケージ内の温度を調べる必要があり、暑い時寒い時で設定を変える必要もあります。

経済的な留守中の寒さ対策の方法

ハムスターにカイロはNG?寒さ対策におすすめのグッズを紹介
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ハムスターの冬対策にはエアコン使用など電気代、コストがかかるものが少なくありませんが、もっと経済的に寒さ対策をする方法がないか対策方法を紹介します。

ただ、ここであげた方法はいずれも寒さの厳しい日には力不足になる可能性があります。お住まいの地域が冬もそれほど寒さが厳しくないという場合は、こちらの対策でも充分な効果が見込めるでしょう。

ペットボトルで湯たんぽを作る

身近にある素材、ペットボトルで湯たんぽを作る場合には、熱いお湯を入れた湯たんぽを布などで巻き、ハムスターのケージの近くに置いて空気を温めるように使用します。

ペットボトルを直接ケージ内に入れてしまうとハムスターがかじるリスクがある他、高い温度のペットボトルに直接ハムスターが触れることで低温火傷を起こすリスクもあります。

ペットボトルに入れた程度では高温が長続きしませんので、こちらの方法は細目にとりかえできる場合に効果があるでしょう。

ケージに毛布やダンボールをかけ保温対策をする

ケージの周囲を毛布で覆ったり、ダンボールで囲うことはハムスターの寒さ対策に有効です。ただ、全面を囲ってしまうと風通しがよくなくなってしまうため、一方は開けておく必要があります。

厳しい寒さの日には不十分でしょうが、まだそれほど寒くなっていないという時期ならば、ハムスターのケージだけをダンボール、毛布で囲うという寒さ対策もありでしょう。

ケージの下にダンボールを敷いてあげれば、床からのケージの冷えを防ぐことができます。

床材を増やす

ケージ内の温度を保つために、冬の間はいつもよりも床材を増やすというのもよい方法でしょう。

たくさんの床材があれば、多少はケージ内の温度低下を防ぐことができますし、ハムスターが床材にもぐって暖をとることもできるでしょう。ウッドチップなどをたくさん入れてあげましょう。

温かそうとはいえ、綿は床材としてはあまり向いていません。もしもハムスターが食べてしまった時にリスクがあるため、できれば使わない方がよいでしょう。

ハムスターが冬を乗り切れるように準備しよう

ハムスターにカイロはNG?寒さ対策におすすめのグッズを紹介
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今回はハムスターにカイロは使ってよいのかどうか、冬の寒さ対策をどうしたらよいのか、注意点について解説してきましたがいかがでしたでしょうか。

ハムスターに寒さは天敵です。万が一冬眠してしまえば、体が弱ることにつながります。暑さにも弱いですが、より寒さに弱いため冬はとくに注意する必要があります。

ハムスターが寒い冬でも快適に過ごすことができるように、室内やケージ内の環境を整えてあげましょう。

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