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ボタンインコの種類や飼育方法は?寿命や性格の違いについても紹介

更新日:2024年10月07日

ボタンインコの最低限知っておきたい飼育方法やボタンインコの種類や特徴をご存じですか?本記事では、初心者の方に向けて基本的なボタンインコの特徴や種類から必要な飼育用品を紹介します。ペットとしてお迎えするにあたり疑問があれば、是非チェックしてみてください。

ボタンインコの種類や飼育方法は?寿命や性格の違いについても紹介
ペレットとはインコの総合栄養食で、犬のドッグフードのインコ版と考えると良いでしょう。

インコに必要な栄養素を考えて作られた人工飼料なので、後ほど説明するシードと比較すると、栄養的に非常に優れた餌と言えます。

栄養的に優れたペレットですが、実はインコの嗜好性はシードと比べ低めです。人工飼料なので、色や形がどうしても単調になってしまいます。

ペレットとシード、どちらか一方を与えると言うよりも、バランス良くどちらも与えることが必要になるでしょう。

混合シード

混合シードとは、ヒエ・アワ・キビなどの穀物の種子が配合されたインコの主食となるポピュラーな餌のことです。混合シードには、殻付きのシードと殻なしのシードがあります。

殻付きのシードは、殻なしと比べ栄養価が高く、水分が適度に保たれており腐敗しにくいメリットがあります。また、”殻を剥いて食べる”という行為は、インコにとって食事の楽しみのひとつでありストレス発散にも繋がるそうです。

殻付きシードを与える際に、注意する点はこまめな餌の確認です。剥き殻を餌と勘違いしてしまうこともあるそうなので、ゲージの清掃と合わせてチェックしたいですね。

殻なしシードは、飼い主さんのゲージのお掃除が楽になるというメリットがあります。上手に使い分けて、飼い主さんにとってもインコにとっても快適な生活を送れることが、パートナーとして長く一緒に暮らしていく上で必要です。

ボタンインコをお迎えするための飼育用品

餌の準備が整ったら、続いて必要になってくるのが飼育用品でしょう。ボタンインコをお迎えするにあたり、最低限準備したい飼育用品を実際の商品をあわせて紹介していきます。
  • 温度計
  • 止まり木
  • 餌入れ
  • 水入れ
  • ケージ
  • ストレス解消のためのおもちゃ
  • 体重計

温度計

ボタンインコにとって適切な室温は、およそ26~28度です。

もともと暖かい地域に生息しているので、寒さには弱い傾向にあります。そのため、寒い時期は暖房器具を使用して快適な室温を保つ必要があります。

ケージ付近に温度計を準備して、こまめにチェックし温度が低い場合は適宜対応できるようにしましょう。

止まり木

止まり木は、ボタンインコのくつろぎ場所の役割として必要です。人間で言うベッドのようなものと考えてよいでしょう。

止まり木にはケージに取り付けるものと底面に設置するものの2つの種類があります。インコの大きさやケージの形状に合わせて選びましょう。

餌入れ

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初回公開日:2022年06月22日

記載されている内容は2022年06月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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