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コザクラインコの値段はどれぐらい?飼育の注意点についても解説

更新日:2024年10月07日

ラブバードとして有名なコザクラインコは種類も多いため、値段の目安がわからないという方も多いでしょう。この記事ではコザクラインコの種類や値段の相場、飼育に必要な道具や飼育上の注意点などをまとめています。興味のある方はぜひ読んでみてください。

コザクラインコの値段はどれぐらい?飼育の注意点についても解説

好奇心旺盛

コザクラインコは好奇心旺盛で活発に動き回るため、鑑賞していても楽しめるのが魅力です。

飼い主の鞄に入り込んだり、いろいろなものを漁ったりとせわしなく動き回ります。記憶力が良くケージの扉を自分で開けてしまうこともあるため、きちんとロックしておきましょう。

羽色の美しさ

羽色が非常に鮮やかで美しく、品種によるバリエーションが楽しめるのも大きな特徴です。また、成長過程で色が変化していくのもコザクラインコを育てる醍醐味となるでしょう。

鮮やかな緑に目の覚めるような頭部の桜色でおなじみのノーマルカラーのほかにも、品種改良によって国内外合わせて40種類以上の個体が流通しています。自分好みの個体を豊富な種類から探すのも、楽しみの1つとなるでしょう。

コザクラインコの種類と値段の目安

コザクラインコは種類によって値段が変化し、希少なものほど高価です。一般的に雛のうちは値段が安く、成鳥になると高価に取引される傾向があるため、購入時期によっても値段は変動します。また、秋と春は繁殖期で値段も安定し、元気な雛が入手しやすいでしょう。

コザクラインコのバリエーションごとに、羽色の特徴やおおまかな値段の相場をまとめていますので参考にしてみてください。

ノーマル

原種に近く、緑色のボディカラーに濃いピンク色の頭部、腰回りから尾は鮮やかな青色なのがノーマルです。

定番のカラーのため、コザクラインコと聞けばこのカラーを思い浮かべる人も多いでしょう。値段は6,000~10,000円前後です。

オリーブ

ボディから尾にかけての緑と青がやや暗い灰色がかった色合いなのがオリーブです。

羽色は名前の通りオリーブに近く、全体的にノーマルより落ち着いた色合いになっています。値段はノーマルよりやや高価で8,000~10,000円前後です。

バイオレット

頭部のピンク色が柔らかいあんず色で、ボディカラーは灰色がかった紫色なのがバイオレットです。

ボディカラーは個体によってほぼ灰色に見えるシックなものや、ブルーが強めのものなど変化します。値段は11,000~17,000円前後です。

クリーム

全体的に柔らかいクリーム色の羽色になるものがクリームです。腰から尾にかけて青いクリームゴールデンや、全体がクリーム色のクリームルチノーなどに分かれます。

頭部は個体によってあんず色の濃さが異なり、ほとんど赤みがないものもあるのが特徴です。値段は9,000~15,000円前後となります。

ルチノー

明るいイエローのボディカラーに頭部は赤く、頬はうすいあんず色で目が赤いものがルチノーです。

腰から尾は白かごくうすい水色になっており、羽の先の風切り部分にも白い色が入ります。値段は9,000~15,000円前後です。

アルビノ

コザクラインコで全身が白く赤目のものはアルビノと呼ばれ、色味が一切入っていないものはピュアホワイトという種類になります。

ピュアホワイトは珍しいため、値段は非常に高価で100,000円を超えるものもあります。ピュアホワイト以外のアルビノ種は15,000~30,000円前後の値段が相場です。

イノ

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初回公開日:2022年09月01日

記載されている内容は2022年09月01日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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