シジュウカラの餌は何がいい?野鳥観察するポイントや保護した時の対処法も解説
更新日:2024年07月22日
ラードやヘット
牛や豚の脂肪からとった油ですが、これらも与えてはいけません。鳥はそういった油を消化できないというのが理由です。
また、ラードやヘットはカラスの好物でもあるので、シジュウカラや観察する人たちの安全のためにもやめておいた方が良いでしょう。
また、ラードやヘットはカラスの好物でもあるので、シジュウカラや観察する人たちの安全のためにもやめておいた方が良いでしょう。
シジュウカラを野鳥観察するときのポイント
上記からシジュウカラの基本的なことを知れたと思います。ここからは野鳥観察するにあたって、巣箱、餌台、水場それぞれの設置時のポイントについて詳しく解説していきます。
シジュウカラを野鳥観察したいと思っている方は、ぜひ参考にしてください。
シジュウカラを野鳥観察したいと思っている方は、ぜひ参考にしてください。
巣箱を設置する
巣箱は、来てほしい鳥によって入口の穴の大きさや巣箱の深さなどが異なります。
シジュウカラであれば、入口は直径約2.8cm、入口から内部の底までの深さは約15cm、内部の底の広さ(板の厚さが1.5cmの場合)については、横幅は約12cm、奥行きは約15cm、の巣箱を用意すると良いでしょう。
繁殖期が3~5月なので、設置する時期はその前の秋から冬が適切です。また放置したり傷んでしまったりした巣箱を置いておくと、大型の鳥に襲われる可能性があるので年に1回のペースで掃除しましょう。
シジュウカラであれば、入口は直径約2.8cm、入口から内部の底までの深さは約15cm、内部の底の広さ(板の厚さが1.5cmの場合)については、横幅は約12cm、奥行きは約15cm、の巣箱を用意すると良いでしょう。
繁殖期が3~5月なので、設置する時期はその前の秋から冬が適切です。また放置したり傷んでしまったりした巣箱を置いておくと、大型の鳥に襲われる可能性があるので年に1回のペースで掃除しましょう。
餌台を設置する
そもそも自分の庭にシジュウカラは来てくれるのか、心配な方もいると思います。まずは手軽に用意できる鉢皿などの餌台を用意してみてはいかがでしょうか。
また、シジュウカラは公園や市街地にもいる鳥なので比較的見つけやすいでしょう。さらに冬になると餌の量も少なくなるので、冬の時期に巣箱や餌台を設置してみましょう。
また、シジュウカラは公園や市街地にもいる鳥なので比較的見つけやすいでしょう。さらに冬になると餌の量も少なくなるので、冬の時期に巣箱や餌台を設置してみましょう。
水場を設置する
餌台と合わせて水場も用意してあげるとシジュウカラは喜んでくれるでしょう。
また水は朝や夜などに定期的に入れ替えてあげてください。糞や羽が水の中に入ってしまっている場合があります。
このように巣箱などもそうですが、庭先などでする野鳥観察では衛生的な面で気遣う必要があります。
また水は朝や夜などに定期的に入れ替えてあげてください。糞や羽が水の中に入ってしまっている場合があります。
このように巣箱などもそうですが、庭先などでする野鳥観察では衛生的な面で気遣う必要があります。
餌をあげるときのポイント
自分が設置した巣箱にシジュウカラに来てもらうためには、餌についてもいくつかポイントがあります。
このあと紹介することを実行することで、シジュウカラと仲良くなれる可能性もあります。
ぜひシジュウカラと仲良くなりたい方は、読んでみてください。
このあと紹介することを実行することで、シジュウカラと仲良くなれる可能性もあります。
ぜひシジュウカラと仲良くなりたい方は、読んでみてください。
殻付きのものをあげる
殻付きの方が食べづらい印象があるかもしれませんが、シジュウカラなどの鳥たちは普段から殻付きの餌を食べているので、その形にしてあげることが大切です。
殻付きでない場合はドバトばかり集まってしまうので、殻付きの餌を購入するようにしてください。
殻付きでない場合はドバトばかり集まってしまうので、殻付きの餌を購入するようにしてください。
餌台は清潔にする
餌台は、ひまわりの種や餌の殻を取り除いておくなど、常に清潔な状態にしておくことでシジュウカラが過ごしやすい場所だと認識し、今後も来てくれる可能性があるでしょう。
初回公開日:2022年09月23日
記載されている内容は2022年09月23日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。