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インコの種類一覧|しゃべる/話す/性格/賢い/値段

更新日:2024年04月14日

猫がキラーコンテンツ化しましたが、インコも注目されています。インコは言葉を話すという大きな特徴と同じく、種類が多いというのも大きな特徴です。よって、特性も個性も様々。今回はインコがかわいいと思っている方向けにインコの種類をまとめてみました。

インコの種類一覧|しゃべる/話す/性格/賢い/値段

ボウシインコ

胴体が鮮やかな緑色をし、ずんぐりとしたフォルムが印象的なボウシインコ。このインコにはたくさん種類がおり、中にはヨウムと同じくワシントン条約付属書Ⅰに分類されている種類も多いインコです。中型インコに分類され、体長は35㎝~43㎝です。

ボウシインコは正式にはボウシインコ属と言われ、各インコは体の特徴を表した名前がついています。例えば、頭部が青いボウシインコはアオボウシインコという名前です。

性格

覚えた芸や言葉を人間に率先して披露する、ラテン気質なインコと言われています。明るくて人懐っこいので、コンパニオンバードに向いていると言われていますが、ボウシインコ属の中にもそうではない種類もいるので、迎え入れる際にショップにどんなインコなのか確認した方が無難でしょう。

そして、興奮すると大きな声で鳴く傾向があり、アパートやマンションで飼うには向かない種類のインコです。

寿命

比較的長生きをするインコと言われているボウシインコですが、大体20年~40年が寿命と言われています。中型インコの中では長寿な種類のインコではないでょうか。ネットで検索してみると、環境が良ければ35年以上は生き、飼い主が親世代から子供世代に移っているとのことでした。

これは、ボウシインコに限ったことではなく、中型から大型のインコは長寿なので、飼い主の世代交代が起こっています。

値段

ボウシインコは種類が多いので、種類によって値段がことなります。個体の状況(雛なら高い傾向があります)、流通といったものにも値段は変動します。相場として最低でも10万円前後で、種類によっては絶滅危惧種に指定されているものあり、購入時いろいろと手続きが必要となります。

そのような種類のボウシインコは値段も高騰しています。

インコは生涯のパートナー

今回は特徴別にインコを紹介しました。インコと言ってもオウム科のものもあります。インコと言えど、小型、中型、大型とありインコと言われているのに、オウムだったりと、彼らの羽の色のように色々あります。

今回紹介したインコ以外にも、中型ならコガネメキシコインコやウロコインコ。小型ならボタンインコやコザクラインコと本当にいろんな個性豊かなインコたちがいます。これは目安ですが、中型インコの値段は10万円で、小型インコなら3万円ほどで購入が可能です。

しかし、インコを飼う上で注意しなければならないのが、インコの購入金額以外にも向かい入れるための鳥かごや止まり木、餌といった費用が結構かかります。そして、インコを診察してくれる獣医さんの確保も必要になります。また、長寿な彼らを看取る覚悟も必要です。

インコは賢く、感情が豊かです。出会ってしまったら本当に生涯のパートナー、家族になります。一生を共にするということを忘れないでください。

初回公開日:2017年11月02日

記載されている内容は2017年11月02日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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