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アヒルの主な品種6選を紹介!アヒルを飼う時の5つの注意点とは?

更新日:2024年04月14日

アヒルはペットとして水遊びや日光浴をさせること天敵に対する対策をすることなど注意点を守れば家庭でも飼育することができます。コールダックやペキンアヒルなどさまざまな品種がおり、それぞれの特徴を知り飼育するようにしましょう。

アヒルの主な品種6選を紹介!アヒルを飼う時の5つの注意点とは?
品種により差が見られますがアヒルは50㎝~80㎝、体重3kg~5㎏ほどでマガモにくらべ大きく太っているため、空を飛ぶのは苦手です。よく似たガチョウと比べると首が軽く乙字型に曲がっているのも特徴です。

寿命は5年から20年ほどで、ヒナのうちから育ているとよく人に馴れ懐いてくれます。寂しがり屋で甘えん坊な面があり、かまってほしいと自己主張してくることもあります。マイペースな個体もおり憎めない性格です。
アヒル生態大きさ性格寿命
特徴マガモに比べ大きく太っている、首が軽く乙字型に曲がっている、空を飛ぶのは苦手50㎝~80㎝、体重3kg~5㎏基本的に寂しがり屋で甘えん坊、マイペースなタイプもいる5年~20年ほど

アヒルの主な品種1:コールダック

アヒルの品種に「コールダック」という品種がいます。コールダックはアヒルをさらに品種改良してできた鳥で、体長30㎝、体重600g~1,000gほどの世界で有数小さなアヒルです。

もともとは野生のカモをおびき寄せるために罠の中に入れられていたため、大きな声で仲間を呼びます。

羽根の色は一般的に白のイメージですが、グレーや茶色、ワンポイントの入ったもの、ミックスなどさまざまな色があります。
アヒルの品種寿命値段大きさ見た目・特徴
コールダック10年以上1万~2万円体長30㎝、体重600g~1,000g手のひらにのるほどの大きさ、白だけでなくさまざまな色がいる、メスの方が大きな声で鳴く

コールダックの特徴

コールダックの最大の特徴は体の小ささと鳴き声があります。

アヒルの品種の中でも小さい通常のアヒルの4分の1ほどしかなく手のひらにのせることができるほどです。

またコールダックは野生のカモをおびき寄せる目的に使われていたので鳴き声が大きいです。オスよりもメスの方が大きく飼う時は注意が必要です。

アヒルの主な品種2:ペキンアヒル

ペキンアヒルは中国で家畜化されたアヒルの品種で、北京ダックとして料理に出されている品種としても知られています。ペキンアヒルはアヒルの中でも歴史ある品種であり、300年以上も前からある品種です。

中国から各地に持ち込まれ19世紀にアメリカに導入されたものは品種改良されアメリカンペキンという品種になり、ドイツに持ち込まれたものはドイツペキンという品種として世界各地で飼育されています。
アヒルの品種寿命値段大きさ見た目・特徴
ペキンアヒル5年~20年1,000円~(ペットとしての販売は少ない)オスは4kgほどに成長する頭が丸く首が太いガッチリとした体型、北京ダックに使われる品種

ペキンアヒルの特徴

ペキンアヒルは全身を白色の羽根で覆われており、脚は赤く、くちばしは黄色をしているのが特徴です。

ほかの品種よりも大きな体を持ち、オスは4kgほどに成長します。頭が丸く、首が太くガッチリとした体型をしています。

ほかの品種は首が乙字型に軽く曲がっていますが、ペキンアヒルは姿勢が斜立しているのが特徴です。

アヒルの主な品種3:インディアンランナー

インディアンランナーもアヒルの品種のひとつです。採卵用に品種改良されたインドネシアのロンボク島やジャワ島、バリ島が原産のアヒルです。メスは1年に300個から350個もの卵を産みます。

普通のアヒルとは違い斜立した姿勢をしており、ペキンアヒルよりも斜立した姿はペンギンのように見えます。ヨチヨチではなく走るのが得意です。

植物についた虫を食べるため海外では畑を害虫から守る役割を担っている場合もあります。
アヒルの品種寿命値段大きさ見た目・特徴
インディアンランナー5年~20年1,000円~(ペットとしての販売は少ない)体長50㎝~75㎝程度、体重1.4kg~2.3kgペンギンのような直立した姿勢、走るのが得意

インディアンランナーの特徴

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初回公開日:2019年08月20日

記載されている内容は2019年08月20日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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