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アヒルの主な品種6選を紹介!アヒルを飼う時の5つの注意点とは?

更新日:2024年10月01日

アヒルはペットとして水遊びや日光浴をさせること天敵に対する対策をすることなど注意点を守れば家庭でも飼育することができます。コールダックやペキンアヒルなどさまざまな品種がおり、それぞれの特徴を知り飼育するようにしましょう。

アヒルの主な品種6選を紹介!アヒルを飼う時の5つの注意点とは?
インディアンランナーの最大の特徴は、直立した姿勢です。その立ち姿はアヒルというよりはペンギンに似た姿をしています。

またインディアンランナーは「ランナー」という名がつくほど走ることが得意です。移動は歩くよりも走るほうが多いので、きちんとした囲いの中で飼育しないと逃げられてしまうこともあります。

アヒルの主な品種4:アオクビアヒル

アオクビアヒル(青首家鴨)日本原産のアヒルの品種のひとつで、マガモを品種改良してつくられておりマガモ同様の羽根の色をしています。

そのため一見するとマガモと区別がつかないですが、大きさを比べるとアオクビアヒルは食肉用に改良されてできた品種ですからマガモの2倍ほどの大きさがあります。

他のアヒル同様、卵から飼育すれば人馴れは容易で、飼い主の後をついてまわることもあります。
アヒルの品種寿命値段大きさ見た目・特徴
アオクビアヒル5年~20年1,000円~マガモの2倍ほどの大きさマガモに似た羽根の色

アオクビアヒルの特徴

アオクビアヒルの最大の特徴は、マガモに似た羽根の色があります。

オスは頭部が緑色で胸が褐色をしており首に白い輪があります。メスはオスと色が違い、全身褐色で黒斑があります。

マガモに比べ体が大きく、重心がややお尻寄りで尻尾がカールしています。マガモに比べ首を伸ばして泳ぐのも特徴です。

アヒルの主な品種5:大阪アヒル

大阪アヒルは大阪で作出された食肉用の品種で、日本の在来種であるアオクビアヒルとペキンアヒルを掛け合わせて最初の大阪アヒルが誕生しました。

現在国内で多く飼育されている大阪アヒルは、アオクビアヒルとぺキンアヒルを掛け合わせて誕生したものにアメリカペキンを掛け合わせできた改良大阪ペキンです。

羽根の色やくちばしの色、脚の色はぺキンアヒルと似ており、成長したオスで3kg前後になります。
アヒルの品種寿命値段大きさ見た目・特徴
大阪アヒル5年~20年1,000円~成長したオスで3kg前後アオクビアヒルとぺキンアヒルにアメリカペキンを掛け合わせた品種、ペキンアヒルに似た羽根色・くちばしの色・脚の色

大阪アヒルの特徴

大阪アヒルの見た目はペキンアヒルに類似しています。

羽根は白で、脚は赤そしてくちばしは黄色とペキンアヒルと似ていますが、ペキンアヒルが成長すると4kg前後になるのに対し大阪アヒルは3kg前後とやや小ぶりです。

アヒルの主な品種6:ナキアヒル

ナキアヒルはアイガモとも呼ばれるマガモとアヒルを交雑してできた品種です。羽根はマガモと同じような色をしていますが、ナキアヒルの方がやや体が大きいです。

ナキアヒルと言われるぐらいよく鳴くため、野生のカモをおびき寄せるための罠の中にいれられ猟をするときに利用されます。また合鴨農法という言葉を聞いたことがある人も多いでしょうが、無農薬の害虫駆除に利用されることもあります。
アヒルの品種寿命値段大きさ見た目・特徴
ナキアヒル10年~20年3,000円~マガモよりも大きいマガモに似た羽根の色、よく鳴くため野生のカモをおびき寄せる罠に利用される、合鴨農法にも利用される
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初回公開日:2019年08月20日

記載されている内容は2019年08月20日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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