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猫がついてくる心理とは?猫がついてくる以外の愛情表現も知ろう

更新日:2024年09月18日

いつも猫が後ろをついてくることに「なぜだろう?」と疑問を感じている方も多いのではないでしょうか。そこでこの記事では、猫が後をついてくる時の心理や理由についてご紹介しています。また、猫がよく行う愛情表現についても解説しているので、ぜひご覧ください!

猫がついてくる心理とは?猫がついてくる以外の愛情表現も知ろう
猫が後ろをついてくる理由として、飼い主さんの近くにいることで安心感を得たいということも含まれるでしょう。

飼い主さんに全幅の信頼を寄せており、「なにかあっても飼い主さんがきっと自分のことを守ってくれる」と信じているからこそ、その傍にいたいという気持ちから飼い主さんの後をついてくるようになります。

つまり、飼い主さんとの絆が深く、その傍だとリラックスできると感じているのでしょう。

猫がついてくる以外の愛情表現の仕草とは?

以上でご紹介したように、猫がついてくるのは往々にして愛情表現であると考えられます。では、他にはどのような愛情表現をするのでしょうか。

ここからは、ついてくる以外の猫の愛情表現の仕草についてご紹介していきます。

仕草1:ゆっくりとまばたきをする

後をついてくる以外の猫の愛情表現のサインとしてまずご紹介したいのが、ゆっくりとまばたきをするということです。

猫は警戒心を抱いているものや敵愾心を抱いている人に対してじっと見つめることがありますが、愛情表現の仕草として見つめることもあります。

飼い主さんに愛情を伝える際には、じっと見つめるだけでなく、ゆっくりと目をつむってまばたきをしてくれるでしょう。

この時、猫は飼い主さんに「大好きだよ」「いつも一緒にいてくれてありがとう」と伝えているのだと考えられます。

仕草2:こすり付けてくる

体をこすりつけてくるというのも、後をついてくる以外に猫が取る愛情表現の仕草のひとつとして挙げられるでしょう。

体をこすりつけてくるというのは、飼い主さんに自分の匂いをしっかりとつけて独占したいという気持ちの表れであると理解できます。

また、飼い主さんが自分のことを優しく撫でてくれることを経験上知っているからこそ、体をこすりつけて「撫でて」とアピールしているのでしょう。

仕草3:玄関でお迎えしてくれる

猫の愛情表現のひとつとして、玄関でお迎えしてくれるということも挙げられます。

玄関でお迎えしてくれるというのは、飼い主さんのことが大好きであり、外出して離れ離れになっていた飼い主さんの顔を少しでも早く目に入れたいという猫なりの愛情にほかなりません。

まるで「おかえり」と言うようにニャーッと鳴いてお迎えしてくれる猫は、飼い主さんに対して強い愛情を抱いていると言えます。

仕草4:お腹を見せる

お腹を見せてくるというのも、猫がよくする愛情表現の仕草のひとつに数えられるでしょう。猫に限らず、動物にとってお腹とは急所であり、信頼した相手以外に見せることはありません。

無防備にお腹を見せてくるというのは、「あなたのことを信頼していますよ」という猫からの無言のメッセージであると言えます。

仕草5:尻尾の形

猫の感情は、その尻尾の形や振り方からも読み取ることができます。

猫が尻尾を真っ直ぐ立てている時には、飼い主さんに対して「甘えたい」「遊んでほしい」と好意的な感情を抱いていると言えるでしょう。

また、尻尾の先をゆらゆらとゆっくり動かすようにしているのは、飼い主さんと一緒にいられて安心しきっている時に取る仕草です。

他にも、尻尾を丸めるようにしているならば飼い主さんに挨拶をしていると考えられるでしょう。

仕草6:もみもみしてくる

前足を使ってもみもみしてくるというのも、猫がよくやる愛情表現の仕草に数えられます。

猫は大好きな飼い主さんの手や足に前足を乗せ、もみもみと優しく踏むことによって「構ってよ」「撫でて」と甘えたい気持ちをアピールします。

愛猫が可愛らしい足でもみもみしてきたならば、撫でたりおもちゃで遊んであげてみてください。

仕草7:ゴロゴロと喉を鳴らす

猫の愛情表現のひとつとして挙げられるのが、ゴロゴロと喉を鳴らすということです。

足元に丸まってゴロゴロと喉を鳴らしているのは、飼い主さんの傍にいられて安心して嬉しいと感じているからでしょう。

他にも、猫は満足した時や幸福感を感じた時にもゴロゴロと喉を鳴らします。たとえば飼い主さんと添い寝をしたり、優しく撫でてもらって嬉しい時にその気持ちを表現するために喉を鳴らすでしょう。
次のページ:猫が後ろをついてくる理由を知って猫の気持ちにこたえてあげよう!

初回公開日:2019年08月07日

記載されている内容は2019年08月07日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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