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猫が起こしに来る理由6つとは?阻止する方法を5つも徹底解説!

更新日:2024年04月03日

猫が朝早くに起こしに来るので、寝不足の日が続いている、という飼い主も多いのではないでしょうか。そこでここでは、猫が朝早くに飼い主を起こしに来る理由と、その対策方法を説明いたします。愛猫と気持ちよく過ごすために、ぜひ参考にしてくださいね。

猫が起こしに来る理由6つとは?阻止する方法を5つも徹底解説!
猫は、どうやって飼い主を起こしに来るのでしょう。対策を考えるためにも、その方法を知ることは大事です。ここでは、猫が飼い主を起こしに来る方法を5つ紹介いたします。

猫が起こしに来る方法

  • すり寄って甘えてくる
  • ダイナミックに上に乗ったり跳ねたりする
  • 猫パンチや猫ビンタをする
  • 舐めたり噛んだりする
  • 近くのものを落とす

猫が起こしに来る方法1:すり寄って甘えてくる

猫が、すり寄って甘えてくるのは、よく見られる光景です。これは擦りつけ行動といわれ、猫同士が自分のホルモンを擦り付けてコミュニケーションをとる一つの行動です。

猫が、人間にすり寄って甘えるのは、飼い主に甘えたい気持ちや信頼の気持ちをあらわしています。猫は、甘えたいという気持ちから、朝早くから飼い主のところにきて起こしに来るのでしょう。

猫が起こしに来る方法2:ダイナミックに上に乗ったり跳ねたり

猫は、飼い主の上にダイナミックに乗ったり跳ねたりして起こしに来ます。いつまでたっても飼い主が起きてくれないと、早く早くと猫もダイナミックな動きになりがちです。

いつも猫の言うとおりにしていると、猫は賢いので、騒げば飼い主は言うことを聞いてくれると勘違いしてしまいます。そのため、猫の行動もどんどんエスカレートするので、飼い主は毅然とした態度をとるように努めましょう。

猫が起こしに来る方法3:猫パンチや猫ビンタ

猫は、興味がある対象に猫パンチします。ほとんどの場合は、力も弱く爪をひっこめた猫パンチですが、興奮してくると力が強くなり爪も出てきます。

飼い主は、一つや二つ、引っかき傷をつけられた覚えがあるのではないでしょうか。

猫パンチや猫ビンタは、イライラした気持ちをあらわし、飼い主が起きないと気持ちが高ぶって猫パンチや猫ビンタをします。

寝ている飼い主からみたらたまったものではありませんが、猫のイライラを鎮めことが大事になります。

猫が起こしに来る方法4:舐めたり噛んだり

猫は、母猫や兄弟の猫たち一緒に遊ぶとき、お互いを舐めたり噛んだりします。

猫どうしのコミュニケーションの一つで、お互いに噛んだり舐めたりしながら、成長の過程でお互いに傷つけないように力加減を学びます。

猫は、飼い主を起こしに来るときに舐めたり噛んだりしますが、それもコミュニケーションの一つです。飼い主に甘えたい、遊んでという気持ちのあらわれです。

猫が起こしに来る方法5:近くのものを落とす

猫は、好奇心からものを落とすことがよくあります。また何か落としたときに、飼い主がかけつけて来てくれたことを覚えているので、飼い主の気引くためにものを落とすことがあります。

猫がものを落として飼い主を起こしに来るのは、ものが落ちれば飼い主が起きてきてくれるだとうと知っているからです。猫が落とすものがないように、整理整頓を心がけましょう。

可愛いけど困る!起こしに来るのを阻止する5つの方法とは?

猫が、どうして飼い主を起こしに来るのか理解できたのではないでしょうか。ここでは、どうやって猫が起こしに来るのを阻止するか、その対策方法を5つ説明いたします。寝不足解消にぜひ参考にしてください。

起こしに来るのを阻止する方法1:無視を決め込む

猫が起こしに来ても無視をして起きないとうのは、一番シンプルですが、効果的な方法です。いつも猫の言うとおりにしていると、猫はなんでも聞いてくれると勘違いします。

飼い主は、猫がどう騒いでも無視して起きないと強い態度で接しましょう。飼い主は、頑とした態度を貫き通すことが大事になります。時間はかかりますが、効果的な方法です。

起こしに来るのを阻止する方法2:食事時間を決めておく

猫の食事時間を決めるというのも、有効な方法の一つです。猫の食事時間を決めたら、食事時間以外はあげないようにしましょう。

朝は、猫が活発になってお腹がすく時間なので、夜に2回ご飯をあげるというのもいい方法です。

寝る前にご飯をあげれば、朝早くにお腹がすくという状態をふせぐことができます。猫が朝、飼い主をご飯のために起こしに来ることも少なくなります。

起こしに来るのを阻止する方法3:寝る前によく遊ぶ

次のページ:猫が起こしに来る理由を知って適切に対処しよう

初回公開日:2019年07月31日

記載されている内容は2019年07月31日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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