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どうして猫は膝の上で寝るの?膝の上に乗る理由と下す方法をご紹介

更新日:2024年09月20日

猫というのはとても気まぐれです。飼い主がどんなに呼んでも知らん顔だと思ったら、何もしていないのに勝手にやってきて膝の上で寝るなんてこともあります。猫が膝の上で寝るのには、何か理由はあるのでしょうか?また猫が膝の上で寝るにはどうすればいいのでしょうか?

どうして猫は膝の上で寝るの?膝の上に乗る理由と下す方法をご紹介

猫が膝の上に乗る11個の理由

猫が膝の上に乗って、膝の上で寝るには、いくつかの理由があります。

猫の行動を観察してその理由を知ることで、猫のいろんな気持ちが見えてきます。猫が膝の上で寝る理由を紹介していきます。

11個の理由

  1. 温かい
  2. 飼い主を信頼している
  3. 癒やされたい
  4. 寒いから
  5. 心地良いから
  6. 特に何もなし
  7. 飼い主のことが大好き
  8. 甘えたい
  9. 注目してほしい
  10. 寂しい
  11. 遊びたい

猫が膝の上に乗る理由1:温かい

猫は寒がりで温かいところが大好きです。

人間の膝の上は、猫にとってはほどよく温かく、とっても気持ちのいい場所でしょう。

膝の上で寝ると動こうとしなくなってしまいます。でもその姿はたまらなく愛おしいです。

やらなければならない用事、たくさんあるのになあ、と思いながら、自分の膝の上で寝る猫を見て、ついニヤニヤします。自分もすっかり癒されてしまいます。

猫が膝の上に乗る理由2:飼い主を信頼している

家に帰ってきて、やれやれと椅子に座ったとたん、猫がいつの間にかやってきて膝の上に乗ってきました。そして気がついたら気持ちよさそうにうつらうつら膝の上で寝るんです。

猫は本来とても警戒心の強い生き物です。その猫が安心しきってそんなかわいらしい姿を飼い主に見せているということは、飼い主を信頼しきっているにほかなりません。

猫が飼い主の膝の上で寝るのは、飼い主との信頼関係がちゃんと築けている証拠です。

猫が膝の上に乗る理由3:癒やされたい

猫はときおり、前足をぐーぱー、とじたりひらいたりしながら、毛布などを熱心にもみもみしていることがあります。それは子猫のころ、母猫からミルクを飲んでいるときにするしぐさなのです。

飼い主の暖かい膝の上で寝るのは、そんな赤ん坊の頃の母猫を思い出して、癒されているのではないでしょうか。そんな時は手を出さずにそっと見守って、母猫との大切な思い出に浸らせてあげましょう。

猫が膝の上に乗る理由4:寒いから

猫はとても寒がりな動物です。それは筋肉や脂肪が少ないため、ぬいぐるみみたいにふかふかの毛で覆われているのに、寒がりなのです。

そのため猫は暖かそうな場所を見つけるのがとても得意です。人間の膝の上が暖かい場所であること、そしてその膝の上で寝るのが心地いいことを知っているのですね。

ですから、猫が膝の上で寝るのは、冬のように寒い季節になると特に多くなってきます。猫が膝の上で寝るのは、寒がっているということではないでしょうか。

猫が膝の上に乗る理由5:心地良いから

猫はだいたい日がな一日寝て過ごしています。

猫は、自分が快適に過ごすには、どこが一番より良い場所なのか、そこを見つけるのがとても上手なのです。

人間のほんのりとした温もりや、膝の上の弾力があって柔らかい感じが、猫にはたまらなく心地よい場所であることは間違いありません。

心地いい飼い主の膝の上で寝るのは猫にとっては至福のときです。

猫が膝の上に乗る理由6:特に何もなし

猫はとっても気まぐれです。猫が飼い主の膝の上で寝るのも、そんな気まぐれからおこっています。

どうしてもここでないとダメということもなく、ただなんとなく膝の上で寝る、なんてこともしばしばです。でもそれがいつしか習慣となる場合もあります。

なんとなく猫が飼い主の膝の上で寝るのが日課、となる日がやってくるのもそう遠い未来ではありません。

猫が膝の上に乗る理由7:飼い主のことが大好き

猫は種類にもよりますが、基本的には人懐っこくて、人間のことが大好きな生きものです。

気まぐれですが、自分を大切に思ってくれる人のことはちゃんと分かっています。逆に自分に危害を与えるような人のことは嫌いなので、そんな人には決して近づこうとはしません。

ですから膝の上で寝るなんて無防備なことをやってのけるということは、飼い主のことが大好きだからにほかならないのです。

猫が膝の上に乗る理由8:甘えたい

猫はいつも自由に生きているように見えます。しかし本当はとても淋しがり屋で、甘えん坊なんです。

自分の都合のいい時にしかやってこないのでそんな風には、なかなか思えませんが、飼い主が冷たい態度をしていたり、出かけてなかなか帰って来なかったりすると、無性に淋しくなってしまいます。

足元からまとわりついて離れなかったり膝の上で寝るなんて行動は、甘えたいときによく見せる行動です。
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初回公開日:2019年08月06日

記載されている内容は2019年08月06日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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