どうして猫は膝の上で寝るの?膝の上に乗る理由と下す方法をご紹介
更新日:2024年09月20日
気持ちよさそうに、膝の上で寝る猫を、下ろすなんてできません。また無理矢理下ろしたらもう膝の上で寝ることもなくなってしまうかもと心配になります。
猫は不快に思わず下ろすにはどうすればいいのでしょうか。
猫は不快に思わず下ろすにはどうすればいいのでしょうか。
膝の上のネコを下ろす方法1:姿勢を変える
猫を膝の上から下ろすには、膝の上で寝る猫にあまり負担をかけないように、ゆっくりと姿勢を変えるという方法があります。
猫はバランス感覚に長けていますので、少々の揺れくらいでは、なかなか膝の上から下りてくれないかもしれませんが、何度も繰り返していれば、居心地が悪くなって、あきらめて下りてくれます。
ただあまり激しくすると猫はびっくりして、次回から膝の上に乗ってくれなくなる可能性もあるので注意しましょう。
猫はバランス感覚に長けていますので、少々の揺れくらいでは、なかなか膝の上から下りてくれないかもしれませんが、何度も繰り返していれば、居心地が悪くなって、あきらめて下りてくれます。
ただあまり激しくすると猫はびっくりして、次回から膝の上に乗ってくれなくなる可能性もあるので注意しましょう。
膝の上のネコを下ろす方法2:お気に入りのおもちゃを投げる
気持ちよさそうにして膝の上で寝る猫に、お気に入りのおもちゃで気をひいて、下に投げてみます。そのおもちゃで遊びたい猫は自分から、飼い主の膝の上を解放してくれます。
ただ注意点は、そのおもちゃで遊びたくなるまで、しっかりと興味をひかせておかないと、投げても知らんぷりの場合があります。
心地よい膝の上かおもちゃか、てんびんにかけてより心地良いものを選ぶからです。
ただ注意点は、そのおもちゃで遊びたくなるまで、しっかりと興味をひかせておかないと、投げても知らんぷりの場合があります。
心地よい膝の上かおもちゃか、てんびんにかけてより心地良いものを選ぶからです。
膝の上のネコを下ろす方法3:おやつで注意を引く
オヤツは猫にとっては最強のアイテムです。
オヤツを見せてさりげなく膝から猫を下ろします。オヤツに夢中な猫は、自分が膝の上から下ろされたことに気が付きません。また気が付かないようにそっと下ろしてあげましょう。
急いでるときなどどうしようもない場合に、オヤツは使うようにしましょう。それがくせになって、膝の上で寝るとオヤツがもらえると勘違いしてしまうと少し厄介です。
オヤツを見せてさりげなく膝から猫を下ろします。オヤツに夢中な猫は、自分が膝の上から下ろされたことに気が付きません。また気が付かないようにそっと下ろしてあげましょう。
急いでるときなどどうしようもない場合に、オヤツは使うようにしましょう。それがくせになって、膝の上で寝るとオヤツがもらえると勘違いしてしまうと少し厄介です。
膝の上のネコを下ろす方法4:ネコにイタズラをする
猫を必要以上に触ったり、こちょこちょしたり、まるで遊んでいる延長のように楽しくイタズラをしてみましょう。
本当は飼い主の心地良い膝の上でゆっくりとくつろいでいたいけど、執拗なイタズラに、やれやれといった感じで下りてくれます。決して無理矢理ではないので、猫にとっても必要以上な不快感はありません。
本当は飼い主の心地良い膝の上でゆっくりとくつろいでいたいけど、執拗なイタズラに、やれやれといった感じで下りてくれます。決して無理矢理ではないので、猫にとっても必要以上な不快感はありません。
膝の上のネコを下ろす方法5:普通に下ろす
膝の上で寝る猫を普通に抱き上げて下ろします。
猫はせっかく気持ちよく寝ていたのに迷惑千万ですが、慣れてくれば猫の方もよくわかっています。ですから猫の方も特段、嫌がることもなくなってきます。
実は普通におろしても猫もそれほど嫌がりません。またそのままそこに座っていると性懲りもなく膝の上にのぼってきます。猫との楽しい攻防です。
猫はせっかく気持ちよく寝ていたのに迷惑千万ですが、慣れてくれば猫の方もよくわかっています。ですから猫の方も特段、嫌がることもなくなってきます。
実は普通におろしても猫もそれほど嫌がりません。またそのままそこに座っていると性懲りもなく膝の上にのぼってきます。猫との楽しい攻防です。
膝の上に乗る猫は飼い主が大好き
猫が飼い主の膝の上に乗るというのは、猫が飼い主のことが大好きだからです。
何をされるかわからないのに、無防備に膝の上に乗ってくるはずがありません。ましてや膝の上で寝るなんてことはありません。
猫は実はとっても臆病で怖がりです。神経質で慎重な面もあります。そんな猫が安心して過ごしていられる場所が飼い主の膝の上であれば、飼い主冥利に尽きるというものです。
何をされるかわからないのに、無防備に膝の上に乗ってくるはずがありません。ましてや膝の上で寝るなんてことはありません。
猫は実はとっても臆病で怖がりです。神経質で慎重な面もあります。そんな猫が安心して過ごしていられる場所が飼い主の膝の上であれば、飼い主冥利に尽きるというものです。
初回公開日:2019年08月06日
記載されている内容は2019年08月06日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。