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どうして猫ホイホイ(猫転送装置)に猫は入っちゃうの?猫ホイホイの作り方

更新日:2024年04月03日

SNSで話題になった猫ホイホイ。なぜ猫ホイホイに猫が入ってしまうのか、その理由を紹介します。また猫ホイホイは簡単に作れるので、自宅で作る方法もご紹介します。早速おうちで作って、根っこホイホイに入った猫ちゃんを撮影したり眺めたりして癒されてください。

どうして猫ホイホイ(猫転送装置)に猫は入っちゃうの?猫ホイホイの作り方

猫ホイホイに猫が入る理由

猫ホイホイには猫が引き寄せられる理由があります。

SNSでも話題になった猫ホイホイ。猫が入っている画像に癒されます。我が家でも猫ホイホイを試してみたいと思ったはずです。

なぜ猫ホイホイに引き寄せられてしまうのか、その理由を見てみましょう。

猫ホイホイに猫が入る理由

  • 囲われたところが好きだから
  • 新しいものが好きだから
  • 狭いところが好きだから
  • 新しいものを警戒するから

猫ホイホイに猫が入る理由1:囲われたところが好きだから

囲われていることで一人を満喫している。

もともと野生の時には単独で狩りをしていた猫。ペットになった今でも、単独行動を好む猫ちゃんは、一匹で安心していられる空間、テリトリーを確保します。

猫ホイホイはこの猫の習性に合っています。一匹がちょうど入れて安心できる空間になるので、どんどん引き寄せられて入ります。猫ちゃんによって好みの猫ホイホイがあるので、その子に合ったものが作れるといいでしょう。

猫ホイホイに猫が入る理由2:新しいものが好きだから

新しいものを確認しにきている。

特に若い猫は好奇心が強い傾向があります。初めて見た謎のサークルに興味津々で様子を伺いに来るでしょう。そうしてそのまま中に入ってしまいます。

飼い猫は飼い主さんに甘えて育つので、大人になっても子供っぽいところがあります。部屋飼いしている猫ちゃんはこのネコホイホイにかかる可能性は高そうです。

猫ホイホイに猫が入る理由3:狭いところが好きだから

猫の本能に従って入っている。

猫科の大型の動物であるライオンやトラなども、ダンボールのようなぴったり入れる箱が大好きです。元来狭いところが好きな動物です。狭く身を隠せるところは安全なので、猫は安心します。これは猫の本能です。

そんな猫の前に、猫ホイホイの様な猫囲いが登場したら、それはもう入らずにはいられないからです。箱と違って身を隠せる訳ではないのですが、猫にとってはそれでもかまいません。

狭いところに入ることで安心して落ち着いているのでしょう。

猫ホイホイに猫が入る理由4:新しいものを警戒するから

好奇心とともに警戒もしているから。

新しいものへは好奇心あるのですが、警戒もしています。突然現れたネコ転送装置に対して安全なのか、危険なのかじっくり観察することでしょう。

観察途中に内部も気になり入ってしまうと、予想外の安心感でもう出られなくなってしまいます。好奇心と警戒心、真逆の心情ですが、結果は同じになりました。

猫ホイホイの作り方

自宅で簡単に猫ホイホイを作りましょう。

猫転送装置こと猫ホイホイは自宅でも簡単に作ることができます。用意するものも、やることもとってもシンプルなので、猫ホイホイを作ってかわいい写真を撮ってみましょう。

猫ホイホイの作り方

  • 囲う材料を用意する
  • 囲う
  • 注視ぜずに待つ

猫ホイホイの作り方1:囲う材料を用意する

家にあるもので探してみましょう。

囲う材料は何でも大丈夫です。紐でもホースでも、テープでもコードやベルトでも大丈夫です。置く場所とカラーのコントラストが強いものの方がいいでしょう。

床に直接貼ると剥がすのが大変なので、リボンなどの貼らないものか、マスキングテープや養生テープなどの剥がしやすいものが良いでしょう。

猫ホイホイの作り方2:囲う

さっそく囲ってみましょう。

囲い方も自由です。円や四角に囲ってみましょう。きっちりしていなくても大丈夫です。歪んでいても囲われていることが大事です。猫がちょうど入りきれるくらいの大きさだと入りやすいです。

平面だけではなく、ロープやカバンの紐など囲えるものならなんでも猫ホイホイにできますのでいろいろ試してみてください。

注意しなくてなならないのはテープを使う場合です。直接貼り付けると床面を傷めてしまうことになります。台紙に貼ったり、剥がしやすいもので作ってみましょう。
次のページ:猫ホイホイに猫が入らない時の対処法

初回公開日:2019年08月01日

記載されている内容は2019年08月01日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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