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猫のじゃれあいはケンカなのか?じゃれあっているときの注意点

更新日:2024年08月18日

猫のじゃれあいはケンカかなと不安になることはありませんか。では、猫のじゃれあいと喧嘩を見分けるポイントをご紹介します。さらに、子猫がじゃれあう理由と意味、猫がじゃれあっているときの注意点に、猫に喧嘩をさせないための対処法もお伝えしますので参考にしてみて下さい。

猫のじゃれあいはケンカなのか?じゃれあっているときの注意点

猫の喧嘩させないための対処法2:居場所を作ってあげる

猫の居場所を作ってあげることで喧嘩をさせないようにできます。縄張り意識の強い猫同士がずっと同じ場所にいれば「ここは僕の境界線だから入らないで」とイライラして口喧嘩をしてしまうことがあります。

しかし、この猫はここで、この猫はこっちと居心地のいい居場所を作ってあげれば、本気の喧嘩になりません。

お互いがストレスを感じないように、かけっこやじゃれ合いができる広いスペースを確保してあげるのもいい方法です。

猫の喧嘩させないための対処法3:大きな音をたてる

大きな音をたてることで猫に本気の喧嘩をさせないようにできます。猫が口喧嘩をしているのを静かに見ていては誰も注意しないので、喧嘩がエスカレートしてしまいます。

しかし、バンッと棒で太鼓を叩いたり、ドアを閉めるなどすれば、今にも飛び掛りそうなその音に驚き、喧嘩をする気分にならなくなります。

大きな音をたてるには、缶の蓋を手で叩いたり、笛で大きな音をたてる、何も無ければ両手を叩いてみましょう。

猫の喧嘩させないための対処法4:おもちゃなどを使い気を引く

猫に喧嘩をさせないための対処法は、おもちゃなどを使って気を引くことです。猫は動くものに気をとられますので、本気の喧嘩が始まりそうと感じたらおもちゃを動かしてみましょう。

また、大好きなねこじゃらしを動かしてじゃれあい、気を引くのもいい方法です。動くおもちゃは「わあ、楽しそう」と猫が感じて飛びつきます。

そして、おもちゃで遊んでいるうちに仲直りして、兄弟げんかをしなくなる有効的な対処法になります。

猫の喧嘩させないための対処法5:お互いが視界に入らないようにする

お互いが視界に入らないようにすることで、猫に喧嘩をさせないようにできます。ずっと同じ部屋で過ごす猫同士は、視界にいつも相手が入るのでイライラしてしまいます。

そのため、同じ部屋であればカーテンや家具などで仕切り、視界に猫が入らないようにすることが大切です。部屋が多いのであれば、違う部屋にすることもいい方法です。

うなり声が聞こえないように、離れた場所に離して、猫が生活できるようにしましょう。

猫のじゃれあいは遊びのひとつ!

猫のじゃれあいは遊びのひとつと考えましょう。あまがみや軽い猫パンチをするのは好きな相手と遊んでいると猫は考えてやることですから無理矢理止めるのはよくありません。

初対面の猫と友達になれるか、パートナーになれるか考えて、じゃれあいをすることもあります。

コミュニケーション能力やハンティング能力を高めるため、相手の猫とじゃれあいをして遊ぶことで学びますので優しく見守りましょう。

初回公開日:2019年08月07日

記載されている内容は2019年08月07日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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