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猫が近くにいたがるのはなぜ?理由7つや愛情表現6つを解説!

更新日:2024年04月07日

猫は一匹でいることを好むイメージがありますが、実は飼い主の近くにいたがる猫も多いです。では、猫が飼い主の近くにいたがるのはなぜなのでしょうか。猫が飼い主の近くにいたがる理由や近くにいたがること以外の猫の愛情表現をご紹介します。

猫が近くにいたがるのはなぜ?理由7つや愛情表現6つを解説!

猫が近くにいたがる主な理由7つ

猫が近くにいたがるのはなぜ?理由7つや愛情表現6つを解説!
飼い主が別の部屋に移動すると、なぜか猫も一緒についてくることがあります。中には、トイレやお風呂にまでついてくる猫もいます。

なぜ猫は飼い主の近くにいたがるのでしょうか。猫が飼い主の近くにいたがる主な理由を7つご紹介します。

猫が近くにいたがる主な理由

  • 構ってもらいたい
  • 餌をもらえると思っている
  • 安心する場所だと思っている
  • 子猫気分が抜けていない
  • 飼い主を母猫だと思っている
  • 温かいから
  • 寂しさを感じている

猫が近くにいたがる主な理由1:構ってもらいたい

猫が近くにいたがる理由として、まず考えられるのが飼い主に構ってもらいたいということです。飼い主に一緒に遊んでほしいときには、猫は甘えたような声で鳴きながら飼い主の後についてきます。

飼い主に構ってもらいたくて猫が近くにいたがるのであれば、お気に入りのおもちゃなどでたっぷりと遊んであげるとよいでしょう。

猫が近くにいたがる主な理由2:餌をもらえると思っている

猫が飼い主の近くにいたがるのは、餌をもらえると考えているからという場合もあります。構ってほしいときだけでなく、お腹を空かせているときにも、猫は甘えたような声で鳴きながら飼い主についてきます。

猫が餌を欲しがるとついついあげたくなってしまいますが、餌の与え過ぎには要注意です。猫が欲しがるたびに餌を与えると、要求すれば餌をもらえると学習してしまいますし、餌の与え過ぎは肥満につながる可能性もあります。

猫が近くにいたがる主な理由3:安心する場所だと思っている

何かを要求している場合だけでなく、飼い主の近くを安心できる場所だと考えている場合にも、猫は近くにいたがるでしょう。

特に寝ているときは最も無防備な状態で、野生なら外敵に襲われる危険性もありますので、多くの猫は安心できる飼い主の近くで寝たがります。猫が近くにいたがるのは、飼い主のことを信頼している証拠ともいえます。

猫が近くにいたがる主な理由4:子猫気分が抜けていない

すでに立派な成猫であっても、まだ子猫気分が抜けていなくて、飼い主の近くにいたがるということもあります。野良猫の場合には、生後6ヶ月くらいになると親離れし、一匹で行動するようになります。

けれども、飼い猫の場合には、親離れする前に母猫から引き離されて、十分に親離れができていない猫も多いです。そのため、いつまでも子猫気分で甘えん坊に育つ可能性が高くなります。

猫が近くにいたがる主な理由5:飼い主を母猫だと思っている

猫が近くにいたがるときには、ただ子猫気分が抜けていないだけでなく、飼い主を完全に母猫だと勘違いしている可能性もあります。特に小さな子猫の頃から育てている場合には、親子のような関係になる可能性が高いです。

成猫になってから飼い始めた場合には最初は警戒してきますが、愛情を込めて接しているうちに、少しずつ親子に近い関係になっていけるでしょう。

猫が近くにいたがる主な理由6:温かいから

飼い主の体温が温かいからという理由で、猫が近くにいたがる場合もあります。基本的には猫は寒がりな動物です。そのため、冬の夜などには、飼い主が寝ている布団の中に猫がもぐってくることもあります。

猫が一緒に寝てくれるのは、人間にとっても温かくて嬉しいことです。けれども、羽毛布団を使用している場合などには、猫が粗相をしてしまう可能性もあるため注意した方がよいでしょう。

猫が近くにいたがる主な理由7:寂しさを感じている

猫が寂しさを感じていて、飼い主の近くにいたがることもあります。寂しさを感じやすいかどうかはその猫の性格によりますが、猫にしつこく後をつけられる場合には寂しさを感じている可能性が高いです。

猫が寂しさを感じているようなら、スキンシップを十分に図って、安心させてあげましょう。もし、あまりにもそばを離れたがらない場合には、分離不安になっている可能性があるため注意が必要です。

近くにいたがること以外にも!猫の愛情表現6つ

次のページ:猫が近くにいたがる理由は飼い主を信頼している証拠!

初回公開日:2019年08月20日

記載されている内容は2019年08月20日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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