猫を撫でると喜ぶ場所とは?撫でる時のコツとタイミングを紹介
更新日:2024年09月21日
猫が喜ぶ撫でる場所
猫は撫でられるのが大好きですが、猫が撫でられて嬉しいところはどこなのか、具体的に紹介します。
猫を撫でてうっかり嫌がられてしまったという人は、撫でる場所が問題だった可能性があります。喜ぶ場所を知っておきましょう。
猫を撫でてうっかり嫌がられてしまったという人は、撫でる場所が問題だった可能性があります。喜ぶ場所を知っておきましょう。
猫が喜ぶ撫でる場所7つ
- 後頭部や耳の後ろ
- 首や喉まわり
- ほっぺ
- 背中
- お腹
- お尻
- 脇
撫でると喜ぶ場所1:後頭部や耳の後ろ
猫が喜ぶ撫でる場所の1つ目は後頭部や耳の後ろで、後頭部や耳の後ろは、よく猫が後ろ足をあげて自分でかいていることがあります。かゆくなる箇所なので、撫でる場所として最適です。
撫でるときはいきなり後頭部から触るのではなくて、耳のあたりから指の先で軽くかくように撫でてあげましょう。猫が慣れてきたら、後頭部まで大きな動きでなでるとうっとりしたような顔をします。
撫でるときはいきなり後頭部から触るのではなくて、耳のあたりから指の先で軽くかくように撫でてあげましょう。猫が慣れてきたら、後頭部まで大きな動きでなでるとうっとりしたような顔をします。
撫でると喜ぶ場所2:首や喉の周り
猫の首や喉の周りは、猫が喜ぶ撫でる場所として有名です。猫をなでると猫撫で声を出すことがありますが、首や喉の周囲というのが一番声を出しやすいでしょう。
何度も撫でて慣れている猫ならよいのですが、そうではない場合は正面から撫でようとすると逃げることがありますので、横側からそっと首周りを撫でてあげましょう。
首周りとして、猫の顎の下も撫でる場所としてです。
何度も撫でて慣れている猫ならよいのですが、そうではない場合は正面から撫でようとすると逃げることがありますので、横側からそっと首周りを撫でてあげましょう。
首周りとして、猫の顎の下も撫でる場所としてです。
撫でると喜ぶ場所3:猫のほっぺ
猫が喜ぶ撫でる場所として、ちょっとコツがいりますが猫のほっぺもです。猫のほっぺはフェロモンがでる分泌腺がある場所でもあるため、ここを撫でると猫の匂いが飼い主の手につきます。
撫でる場所としても気持ちいいので、猫は喜んで撫でられてくれるでしょう。ただし、猫のほっぺを撫でるときにはすぐそばにあるヒゲには触らないように気をつけましょう。
猫にとってヒゲは、とっても敏感で大切な器官です。そこを触られることは通常嫌がるものなので、撫でる場所として適していません。ヒゲは避けて撫でてあげましょう。
撫でる場所としても気持ちいいので、猫は喜んで撫でられてくれるでしょう。ただし、猫のほっぺを撫でるときにはすぐそばにあるヒゲには触らないように気をつけましょう。
猫にとってヒゲは、とっても敏感で大切な器官です。そこを触られることは通常嫌がるものなので、撫でる場所として適していません。ヒゲは避けて撫でてあげましょう。
撫でると喜ぶ場所4:背中
猫を撫でる場所としてもっとも頻度が高いのは背中でしょう、この背中も撫でられると喜ぶ場所となっています。
まだあまり慣れていない猫でも、そうっと撫でてあげるとリラックスしてくれるでしょう。頭の方から尻尾にかけて、大きな動きでゆったりと撫でてあげましょう。
床に座っている猫ちゃん、または膝に乗ってきた猫ちゃんを撫でるときに、撫でる場所として撫でやすいのが特徴です。猫はものすごく喜ぶ、ということはありませんが、落ち着いてくれます。
まだあまり慣れていない猫でも、そうっと撫でてあげるとリラックスしてくれるでしょう。頭の方から尻尾にかけて、大きな動きでゆったりと撫でてあげましょう。
床に座っている猫ちゃん、または膝に乗ってきた猫ちゃんを撫でるときに、撫でる場所として撫でやすいのが特徴です。猫はものすごく喜ぶ、ということはありませんが、落ち着いてくれます。
撫でると喜ぶ場所5:お腹
猫が喜ぶ撫でる場所としてお腹がありますが、撫で方にもちょっとコツがいります。うっかり変な撫で方をしたり撫でる場所を間違うと、猫パンチを受ける羽目になることもあります。
猫のお腹を撫でるときは、ゆっくりとした動きで猫の毛並みにそって撫でてあげます。皮膚がたるんでいるところも撫でる場所としてです。
そもそもお腹は、猫がお腹を見せてくれるほど信頼してくれなければ撫でられない場所です。猫に不快な思いをさせないように、食後や遊び回った直後にお腹を撫でるのはやめておきましょう。
猫のお腹を撫でるときは、ゆっくりとした動きで猫の毛並みにそって撫でてあげます。皮膚がたるんでいるところも撫でる場所としてです。
そもそもお腹は、猫がお腹を見せてくれるほど信頼してくれなければ撫でられない場所です。猫に不快な思いをさせないように、食後や遊び回った直後にお腹を撫でるのはやめておきましょう。
撫でると喜ぶ場所6:お尻
猫のお尻やしっぽの付け根の周辺には「仙骨」があるため、猫が喜ぶ撫でる場所の1つとなっています。仙骨の周辺には神経が多く、また猫にとってのツボもあることから撫でる場所としてです。
しっぽには直接触らないようにして、付け根の周辺やお尻を撫でてあげましょう。しばらく撫でていると、猫がお尻をあげてアピールしてくることがあります。
このお尻をあげて見せてくるアピールは、お尻の方をもっと撫でて、ポンポンしてという意味です。優しく手のひらでポンポンしてあげましょう。
しっぽには直接触らないようにして、付け根の周辺やお尻を撫でてあげましょう。しばらく撫でていると、猫がお尻をあげてアピールしてくることがあります。
このお尻をあげて見せてくるアピールは、お尻の方をもっと撫でて、ポンポンしてという意味です。優しく手のひらでポンポンしてあげましょう。
撫でると喜ぶ場所7:脇
猫を撫でると喜ぶ場所、7つ目の撫でる場所は脇です。猫も人間と同じように、脇の下あたりから匂いを分泌しているので、ほっぺと同じようにここを撫でることで飼い主の手に猫の匂いがつきやすいです。
脇を撫でるときのポイントは、他の場所よりも強めに撫でることです。脇は猫にとってかきにくい場所なので、飼い主がよく撫でる場所にすると猫は喜ぶでしょう。
後ろ側から脇に手を入れて撫でたり、猫がお腹を見せたときに脇を撫でるのがです。
脇を撫でるときのポイントは、他の場所よりも強めに撫でることです。脇は猫にとってかきにくい場所なので、飼い主がよく撫でる場所にすると猫は喜ぶでしょう。
後ろ側から脇に手を入れて撫でたり、猫がお腹を見せたときに脇を撫でるのがです。
猫を撫でるときに嫌がる場所
初回公開日:2019年08月29日
記載されている内容は2019年08月29日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。