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猫はどうしてティッシュで遊んでしまうのか?5つの理由と対策をご紹介

更新日:2024年03月09日

猫がティッシュで遊ぶだけじゃなく、食べてしまった!猫がティッシュで遊んでしまう理由とその対策まで詳細に紹介しています。この記事を読めば、まさかの事故にもなりうるティッシュ遊びを未然に防ぐことができます。最近猫を飼い始めた方、必読の内容です。

猫はどうしてティッシュで遊んでしまうのか?5つの理由と対策をご紹介
ティッシュを食べてしまったら猫の体調に問題は無いのでしょうか。

結論から申し上げますと、少量であれば特に問題はありません。ティッシュは水に溶ける性質を持っていますので、少量であれば飲み込んだ後に身体の中で溶けてボロボロになり、便と一緒に排出されます。

しかし食べた量が多すぎる場合はその限りではありませんので、もし食べた形跡を見つけた後は体調に大きな変化が無いか気にかけましょう。

また何か不安な点があった場合は専門の医師に相談することをします。

猫がティッシュ遊びをする危険性2:火事になってしまう

もしあなたが喫煙をする方であれば、特に注意しなくてはなりません。

寝てる間に猫がティッシュで遊んでいた場合、完全に消していないタバコに飛んできたティッシュが引火する可能性があります。寝てる間に起こってしまうと火が知らない間に大きくなってしまうでしょう。

他にも冬場のストーブなど、ティッシュが引火する可能性のあるものは多く存在します。
火と猫とティッシュの管理には充分注意しましょう。

猫がティッシュで遊ぶのをやめさせる方法

まさかの事態が起きてしまう前に、やめさせられるならティッシュ遊びをやめさせたいものです。しかし実際にティッシュ遊びが繰り返されたら、どうしたらよいかわからないでしょう。

この項目では猫がティッシュ遊びをやめさせるために有効な手段について紹介しています。

猫がティッシュで遊ぶのをやめさせる方法1:ティッシュを見えない場所に置く

単純明快ですが、ティッシュ遊びをさせないためには猫にティッシュを触れさせないのがベストな手段であるといえます。

しかしティッシュは普段から使う機会の多いものなので、猫に触れさせたくないからといって使いづらい場所に置いてしまっては本末転倒です。

そこでティッシュを壁に固定する方法をします。人が立ったときに丁度取れる高さにあると良いでしょう。猫が登ることができない壁に設置すれば、猫はティッシュに触れることができません。

猫がティッシュで遊ぶのをやめさせる方法2:ティッシュを裏返す

ティッシュが飛び出ている部分が特に狙われやすいので、この飛び出ている部分を裏返して隠してしまおうという作戦です。

ひらひらした飛び出ている部分にのみ興味を持っていた猫の場合、それだけで興味を失ってティッシュで遊ぶのをやめてくれる可能性があります。

しかし猫によっては裏返したティッシュを元に戻して、再び遊び始める子もいるでしょう。
その場合は別の手段を考えましょう。

猫がティッシュで遊ぶのをやめさせる方法3:猫と遊んであげる

ストレスがティッシュで遊び始める原因になりうることは上述しました。そのストレスは一緒に遊ぶことによって解消されることがあります。

遊びを通してストレスや運動不足も解消され、夜中に暴れまわったりティッシュを荒らしたりすることもなくなるでしょう。

猫がティッシュで遊ぶのをやめさせる方法4:叱る

ストレスや空腹が原因でなく、どんな手段を使っても遊ぶのをやめない場合、最終手段として強く叱ることも考慮しなくてはなりません。

簡単な注意ではなく、猫が少し怖いと思う程度の叱り方が重要です。なぜなら「かまってもらえた」と思われてはいけないためです。

もう怖い思いをしたくないと猫がティッシュを見るたびに感じれば、再びティッシュを荒らすことはなくなるでしょう。

猫がティッシュで遊ぶのをやめさせる方法5:ご飯をいつもより多く与える

空腹が原因である可能性を考慮し、日ごろの食生活を見直していつもより多くご飯を与えてみましょう。

ただし肥満になるほど大量に与えてしまっては本末転倒ですので、あくまで適量を守りましょう。適量に関しては専門の医師に相談して判断するのがベストです。

猫がティッシュで遊ぶ癖は早いうちに直しておこう

ティッシュ遊びが慢性化してしまうと、それをやめさせるために必要な時間も多くかかってしまいます。なるべく見つけ次第、上記の対策を早めに講じるようにしましょう。

猫の健康が何よりも大事ですので、事前の対策でティッシュが原因の事故から守ってあげましょう。

ティッシュが眼中に入らないほど楽しく遊べたら、猫も飼い主もきっとハッピーになれるでしょう。

初回公開日:2019年08月29日

記載されている内容は2019年08月29日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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