Search

検索したいワードを入力してください

猫の静電気の原因は?静電気防止対策7つ|グッズも紹介!

更新日:2024年03月28日

猫に触れた時に「バチッ」とする「静電気」は不快な現象です。このことが起きる要因を探ります。そしてこんな現象が起きない方法を探ります。同じようなことで困っている先人が考えた方法や静電気防止対策7つを列挙してグッズも紹介いたします。

猫の静電気の原因は?静電気防止対策7つ|グッズも紹介!

静電気の原因は?

「可愛い猫」が大好きな方はたくさんおられますが、猫に触れた時「パチッ」とする「静電気はいただけません。

なぜそんなことが起こるのか、どういう風にすれば起こりにくいのかを知っていれば痛い目に合わなくて済みます。

そのための原因と対処法を探ってみましょう。原因となる要素は大きく分けて2つあります。しかしそれには具体的な「防止策」があります。

またそのための「グッズ」もありますのでご紹介いたします。

乾燥

猫の静電気が起きやすい「一番の原因」は「乾燥」です。「乾燥」が起きやすいのは冬が多いのですが、「乾燥」状態になると「帯電」する傾向が多くなります。そして静電気がおきます。

またその頃は「たくさん服を着こんでいる」場合が多いです。このことが「静電気の発生」に拍車をかけます。

「湿度計」などをチェックしながら「湿度」が低い時は静電気が起きやすいということを覚えておきましょう。

摩擦

「猫の静電気」もう一つの要因は「摩擦」です。

可愛いからといって猫の毛に「ブラシ」をかけてやります。すると「猫の毛」と「ブラシ」で「静電気」が発生して猫の表面に溜まっていき「バチッ」と不快なことがおきます。

猫も驚きますし「痛み」もすこしはあります。人間の衣服を脱ぐときも発生します。

とくに「アクリルとウール」や「ナイロンとポリエステル」などの組み合わせは起きやすいので注意が必要です。「木綿」は大丈夫です。

猫の静電気防止対策7つ

ありがたいことに「猫の静電気」の防止法がいくつかあります。

猫を愛する人が手探りで発見した方法や「静電気」の専門家が提唱する方法です。要は自分の体にしても猫の体にしても「帯電」しないことがポイントです。

そしてもし「帯電」していたら「放電」を必ず行うことです。そうすれば不快な「静電気」は起きません。題して「猫の静電気防止対策7つ」です。

どれも簡単な方法ですのでぜひ試してみましょう。

猫の静電気防止対策

  1. 湿度を調整する
  2. ブラッシング前にぬれタオルで拭く
  3. マイナスイオンの観葉植物を置く
  4. 寝具やマットの静電気防止の素材を使用
  5. 触る前に自分の静電気を放電
  6. 静電気が起きにくい服装
  7. 触れる手の面積を大きくする

猫の静電気防止対策1:湿度を調整する

「湿度を調整する」のは「静電気」が起きやすい湿度があるからです。

それは20%以下です。また温度も「25度以下が静電気が起きやすい」です。寒がりの猫は「25度」くらいを好むことからも、それ以下にならないようにします。

湿度と温度を調節することは、猫にとっても「快適」な環境をつくることに通じます。湿度が下がってくると静電気が起きやすいのは必ず覚えておきたい知識です。部屋には湿度計を用意しましょう。

猫の静電気防止対策2:ブラッシング前にぬれタオルで拭く

「猫のブラッシング前にぬれタオルで拭く」と「静電気」は起きにくくなります。

簡単なことですので「猫専用」のタオルを用意しておきましょう。こうしておくと、猫に触る時「清潔」も保てます。猫は毛が濡れて少し嫌がりますが、すぐに慣れます。

タオルはできれば「人肌」に温めておきます。ぬるま湯くらいがいいです。あまり冷たいと嫌がります。優しく拭いてあげましょう。

猫は自分でも体をよく舐めますが、常にではないうのできちんと拭いてあげましょ。

猫の静電気防止対策3:マイナスイオンの観葉植物を置く

「観葉植物」は静電気を発生する「プラスイオン」を吸収する働きがあります。

どんな観葉植物でも良いのではなく「大きな葉っぱを持つもの」を選びます。「葉の表面積」と静電気の防止効果は比例します。

静電気を取る方法としては自然なやり方です。見た目にも清潔で、雰囲気も良くなります。

猫は「観葉植物の葉を味見」します。なかには「毒性の強いもの」も在りますので注意が必要です。花屋さんで確かめておきましょう。

猫の静電気防止対策4:寝具やマットの静電気防止の素材を使用

寝具やマットには「静電気防止の素材」を使用したものがありますので、それらを使用すると「静電気の取り方」としては一番手がかかりません。

特に猫のお気に入りの「お布団」のカバーなどは素材を「木綿」にすると「静電気除去方法」としては手っ取り早い方法になります。

「静電気除去マット」というものもあります。「猫のとおり道」の「下敷き」にしておくと便利です。そこを通ってくれれば「放電」を自分でしてくれます。

猫の静電気防止対策5:触る前に自分の静電気を放電

次のページ:静電気防止グッズの3選

初回公開日:2019年08月09日

記載されている内容は2019年08月09日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

Related