猫に香水は大丈夫なのか?猫が好きな香りと嫌いな香りをご紹介
更新日:2024年10月02日
猫は香水が好き?
猫と香りに関する有名なエピソードといえば、マタタビの匂いを嗅ぐと酔うというお話です。猫は匂いに敏感な動物であり、好きな匂いや嫌いな香りも存在します。
人間は好みの香りの香水を身にまとうことができますが、匂いに敏感な猫も香水が好きなのでしょうか?
人間は好みの香りの香水を身にまとうことができますが、匂いに敏感な猫も香水が好きなのでしょうか?
猫に香水は危険
結論から言うと、猫と共に暮らしている人は香水の扱いに注意する必要があります。
今回は、猫と暮らしている人が香水を扱う際の注意点や、猫が好む匂いや嫌いな香りについてご紹介します。
今回は、猫と暮らしている人が香水を扱う際の注意点や、猫が好む匂いや嫌いな香りについてご紹介します。
猫がいる部屋で香水を振る際の注意点
香水は基本的に鼻から吸引しても無害な香料ですが、それはあくまで人間にとってという意味に過ぎません。
猫は頻繁に毛づくろいをするので自分の体に降りかかった香水をなめ取り、体内に取り込んでしまう危険性があります。
猫が香水によって体調を悪化させないために、飼い主は以下の4つのポイントに注意しましょう。
猫は頻繁に毛づくろいをするので自分の体に降りかかった香水をなめ取り、体内に取り込んでしまう危険性があります。
猫が香水によって体調を悪化させないために、飼い主は以下の4つのポイントに注意しましょう。
猫がいる部屋で香水を振る際の注意点
- 香水を使う際は猫を部屋に入れない
- 床についた香水は拭き取る
- 猫に香水は振りかけない
- アロマセラピーは猫によくない
猫がいる部屋で香水を振る際の注意点1:香水を使う際は猫を部屋に入れない
香水にはいくつかのタイプがありますが、噴霧式のボトルや瓶に入った香水は特に気を付けましょう。消臭剤などのスプレーを見てもわかるように、噴霧された液体は広い範囲に拡散されます。
自分にだけ香水を振りかけているつもりでも、同じ部屋に猫がいると、誤って猫の体に香水がかかってしまう可能性があります。
猫の健康を考慮するのであれば猫を部屋の外に出すか、猫がいない部屋に移動してから香水を使いましょう。
自分にだけ香水を振りかけているつもりでも、同じ部屋に猫がいると、誤って猫の体に香水がかかってしまう可能性があります。
猫の健康を考慮するのであれば猫を部屋の外に出すか、猫がいない部屋に移動してから香水を使いましょう。
猫がいる部屋で香水を振る際の注意点2:床についた香水は拭き取る
部屋の床に水などの液体をこぼしてしまったとき、猫が近づいてきてこぼした液体をなめ取る様子を見たことがあるのではないでしょうか。
水などの無害な液体であれば問題ありませんが、香水となると話は別です。
また、香水がこぼれた床に猫が寝転んだ結果、猫の毛に香水が付着し、毛づくろいで香水を体内に取り込んでしまう可能性もあります。
香水が猫の体内に入らないようにするには、床にこぼした香水はすぐに拭き取ってください。
水などの無害な液体であれば問題ありませんが、香水となると話は別です。
また、香水がこぼれた床に猫が寝転んだ結果、猫の毛に香水が付着し、毛づくろいで香水を体内に取り込んでしまう可能性もあります。
香水が猫の体内に入らないようにするには、床にこぼした香水はすぐに拭き取ってください。
猫がいる部屋で香水を振る際の注意点3:猫に香水は振りかけない
いくら猫が香水の匂いに興味を示していても、香水を猫に直接振りかけることは絶対にやめましょう。
猫がいる部屋で香水を振る際の注意点4:アロマセラピーは猫によくない
アロマセラピーで用いられるアロマオイルは、猫にとっては香水と同じ危険をはらんでいます。
猫を飼っている人はアロマオイルの扱いにくれぐれもご注意ください。
猫を飼っている人はアロマオイルの扱いにくれぐれもご注意ください。
猫が好きな香水
猫に香水を振りかけるのは良くありませんが、香水の中には猫が好む香りも存在します。
猫に好かれたい人は、こうした香りを身にまとうことで猫と仲良くなるきっかけにしてみてください。
猫に好かれたい人は、こうした香りを身にまとうことで猫と仲良くなるきっかけにしてみてください。
初回公開日:2019年08月19日
記載されている内容は2019年08月19日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。