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猫のおっぱいは乳首の数がそれぞれ違う?自分専用の乳首がある

更新日:2024年03月29日

猫は可愛い生き物です。おっぱいの数も変わりますし、生まれたての子猫のころから匂いに敏感で自分のおっぱいを決めてます。そして猫は他の動物の赤ちゃんを大事にします。人間の赤ちゃんにも世話をやきます。猫の愛らしさを分かってもらえると嬉しいです。

猫のおっぱいは乳首の数がそれぞれ違う?自分専用の乳首がある
あります、というかオス猫も乳首はあります。ただ分かり難いです。なぜなら毛が生えてるので見え難いです。

そしてオス猫のおっぱいは使わないので小さくなっています。そして猫はお腹を見せるのを嫌がるネコが多いので、じっくり見れないこともあります。

そして子猫はオス猫のおっぱいを吸うときがありますが、母乳は出ません。ただ子猫がおっぱいを吸うときに傷がついて汁が出ることがあるでしょう。

数は?

猫のおっぱいは平均8つです。少なくともメス猫は8つ前後はあります。オス猫は乳首を使わないので小さく、毛の中に隠れているので、毛を退けながら見ないと確認できないです。

しかしオス猫のおっぱいの数も6~12つだそうです。しかし猫のおっぱいの数は決まってなくて、なぜ個体差で変わるのかは解明されてません。しかもおっぱいの数が奇数の猫もいます。

そして乳は汗が変化したもので、乳首も左右対称ではなく、お腹のどこにできても不思議ではないとのことです。

母乳は出ない

野生の猫は無いようですが、室内飼いネコはイクメン猫が多いです。子猫を可愛がるオス猫は多いです。

母猫と同じように寝床まで運んであげたり、一緒に寝て身体を暖めてあげたり、そして子猫の身体を全身を毛づくろいをしてあげたりと、世話をやきます。

オス猫も自分のおっぱいを吸いついてくる子猫を自由にさせてます、それも血の繋がってない子猫にもおっぱいを吸わせていることもあります。ただ母乳は出ません。それはオスですから。

猫は自分専用の乳首が決まっている

猫のおっぱいは平均8つなので数は足ります。生まれたての子猫は目が開けられないので子猫はニオイでおっぱいの場所を判断します。

そして母猫の乳首はそれぞれニオイが違います。子猫はニオイを本能的に嗅ぎ取り、自分用の乳首を決めます。そして生後2~3日で自分の乳首を決めると言われてます。

なので乳首のニオイがなくなってしまうと子猫は自分の乳首が分からなくなってしまいます。

おっぱいを飲む子猫のかわいい姿

母猫のおっぱいに吸い付く子猫の姿に癒されてます。母猫の満足そうな、幸せそうな、なんとも言えない母性愛溢れる母猫の姿を見てこちらも顔がニヤニヤしてしまいます。

そして子猫が一生懸命おっぱいを吸い付く姿はこちらを幸せにさせてくれます。この頃は母猫子猫に栄養分を取られるので、母猫の食事は気を使ってあげないとあけません。

おっぱいを飲む子猫のかわいい姿1:まちきれないとき

母猫の腹にしがみつく姿の子猫は凄く可愛いです。目が見えてるか微妙なところですが、凄く吸いついて争っているように見えますが、場所争いをしてる訳ではありません。

子猫は生後2~3日で自分のおっぱいを決めると言われてます。これは力の弱い子猫が他の兄弟に負けておっぱいを飲めなくなるのを防ぐためだと言われてます。

母猫は大変です。おっぱいをあげて、自分で排泄ができないのでお尻を舐めて促し、子猫の体温調整をして大変なので、飼い主さんは母猫を労わってあげましょう。

おっぱいを飲む子猫のかわいい姿2:一生懸命ふみふみ

猫特有のしぐさで「ふみふみ」があります。猫が懸命に手足を動かすしぐさにメロメロになる飼い主さんも多いのではないでしょうか。ふみふみは甘えるしぐさです。

これは子猫時代にお腹が空いたときに母猫のおっぱいの周辺を前足で刺激することで、母乳の出を良くしてます。

そして成長してからでも飼い主さんのそばで心から安心しているときに、ふむふみすることで母猫に甘えていた行動を思い出し、子供返りして最上級の愛情を表現してます。

猫のおっぱいの不思議を知って授乳シーンに癒されよう!

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初回公開日:2019年08月29日

記載されている内容は2019年08月29日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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