猫のおっぱいは乳首の数がそれぞれ違う？自分専用の乳首がある

猫は基本的にお腹を触られることが嫌いなので自分から見せません。しかし信頼するとお腹を見せるようになり、触られても嫌がりません。

猫のおっぱいの役割は母乳を出して子猫を育てるためです。そして自分のおっぱいをしゃぶる猫がいます。これは猫に良く見られる行動です。

これは母親に対する甘えや、ストレスなどが考えられます。そして乳首が傷がつくなら止めさせましょう。

猫の乳首の数は通常は8個です。しかし6個～12個など中には奇数だったりと個体差があります。そしてなぜ数に違うのかは解明されてません。

そして海外のニュースで「ウチの猫の乳首が2つしかありません」というニュースがありました。しかし続きを読むと「他の乳首を見落としたのでは？」と獣医師のコメントがありました。

妊娠などでなければ乳首を小さいままなので、見落とす事もまります。またネコのおっぱいの数が違っても異常や病気になることはないです。

また普通は乳腺に1つのちくびがついていますが、ちくびに乳腺が伴ってないこともあります。

母乳は子猫に吸われることで母乳が出るようになります、そして吸われないと身体に吸収されてしまって、母乳が出なくなります。

授乳期の猫は栄養を子猫に取られるので、必要なことは母猫にキャットフードだけではなく水分も必要です。例えばドライフードとウェットフードを併用する方法もありますし、栄養のあるフードを与えましょう。

市販のものでも栄養の高い物はあります。

母猫の母乳は出産して生まれたての子猫がおっぱいを求めて行き、母猫も準備が整っているので母乳が出ます。

そして2,3日すると母猫が家の中を落ち着きなく歩き回ることがあります。それは母猫は出産するのに理想的な場所を求めて周囲を探索するので、その一環です。

母猫は出産の時は敏感なので、たとえ飼い主さんでも生まれた子猫に触ったり、ジッと見たりするのは控えた方が良いです。触るのは子猫の目が開いたくらいで触ったほうが良いです。

猫のおっぱいは吸われると母乳が出るようになります。生後2～3週間頃から乳歯が生え始め、生後8週間頃に歯が生えそろいます。

目を開けてない子猫はおっぱいをニオイで判断して飲むので、おっぱいを飲んでる時はみんな同じ場所です。そして子猫がおっぱいを吸う姿は約1カ月だと言われてます。

歯が生えてくると母猫も嫌がり始めます。最初は我慢してますが、やはりおっぱいが痛いので嫌がります。その頃から離乳食を少しずつから始めましょう。