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猫はどこまで覚えているの?猫の記憶力に関する特徴や性質まとめ

更新日:2024年09月14日

猫は犬と比較して躾ができない事から、記憶力が悪いのではないかと言われています。しかし、猫は自身に関する事は人間をも凌駕するような記憶力を発揮することがあります。猫が記憶力を発揮するシチュエーションはどのような事なのかをまとめました。

猫はどこまで覚えているの?猫の記憶力に関する特徴や性質まとめ

嫌だったこと

人間もそうですが、猫は嫌だったことに関する記憶力は非常に高いところがあります。

なぜなら、嫌なことがあったら、それを回避しなくてはならないので、仮に嫌なことがあったらそれを回避するように記憶力を発達しています。それは人間や他の動物でも同じなのではないでしょうか。

人間も骨折をするようなケガをしたら、その原因となったものを避けるように、対象のものを避けるようになる傾向にあります。

その一方で歯磨きを嫌がったり、病院に行く時に嫌がったりするような、飼い主が困る場面もあります。嫌だったことの記憶がダントツで素晴らしい事によって普段のお世話が難しい点では手を焼く一面があるのでしょう。

そのために猫にはなるべく嫌な思いをさせず、うまくお世話をする必要性があります。

猫の記憶力は興味がある時ダントツに発揮

猫の記憶力は、自分にとってどれぐらい興味があるか、どれぐらい利益があるかなどでダントツに発揮されるところがあります。

飼い主にとって好ましい行動をしてほしい時に、猫の記憶力の良さを利用しましょう。

具体例を挙げると撮影したい時は、撮影したら自分にとって良いことがあるという刷り込みをしてあげることにとって撮影に協力してくれるところがあります。猫ごとに好きなものは異なりますので、反応を見ながらより喜ぶものを選びたいです。

普段のお世話に関しても、病院を頑張ったらご褒美におもちゃで遊ぶ事を検討しても良いでしょう。この時に猫自身が良い思いができるものを選ぶことが大切です。

猫の記憶力をうまく使って、うまくお世話をしてあげましょう。

初回公開日:2019年08月30日

記載されている内容は2019年08月30日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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