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茶トラはメスが少ない?茶トラの毛色の特徴や性格をそれぞれ解説!

更新日:2024年10月01日

人懐っこく甘えん坊といわれている茶トラ。猫好きの中でもの茶トラの特徴、性格をご紹介します。性格が良いいことから、初心者にも飼いやすいといわれている茶トラですが、一体どんな特徴があるのでしょうか。茶トラの魅力についてご紹介します。

茶トラはメスが少ない?茶トラの毛色の特徴や性格をそれぞれ解説!

茶トラの毛柄の種類1:まるどら

まず、まるどらと呼ばれる茶トラですが、全体的にオレンジ色の毛色に濃いオレンジ色の縞模様が入っている茶トラのことを言います。

とはいえ、体全体がその色ではなく、あごにだけ白い毛が生えている猫も多く、しっぽの先の毛色が薄い子もいます。そういった柄なのもまるどらの特徴の一つです。

茶トラの毛柄の種類2:茶白

茶白とはその名の通りまるどらをベースとしており、白い部分が入った茶トラのことを言います。

茶白では、顔の下半分が白くなったハチワレ模様や、お腹の部分が白かったり、足先が白く靴下を履いているような猫も見られます。

茶トラの毛柄の種類3:白茶

白茶は、茶白よりも白い部分が多い茶トラのことを言います。簡単に言えば、白い部分が茶色の部分よりも多い茶トラです。

そんな白茶は、おでこの部分やしっぽ、足先などに茶色が入ることが多く、特徴的な柄の子が多いです。

茶トラの性格

茶トラはおとなしい性格やおっとりした性格だから飼いやすいなんて聞いたことはありませんか?日本猫の中でも性格がいいといわれていての茶トラ。

茶トラは良い性格のイメージが強いですが、一体どんな性格をしているのでしょうか。飼いやすいといわれている茶トラの性格をご紹介します。

茶トラの性格

  • 甘えん坊
  • 人懐っこい
  • 警戒心が薄い
  • さみしがり
  • オスは活発で小心者
  • メスはマイペース

茶トラの性格1:甘えん坊

茶トラは甘えん坊な性格をしているため、初心者でも飼いやすいといわれています。これはオス猫とメス猫の違いはなく、どちらにも共通しています。

猫好きが一度はやってみたい抱っこ、お腹を見せることになるので嫌がる猫も多いですが、茶トラは抱っこを嫌がることは少ないです。甘えん坊なので自分から抱っこをせがんでくる子もいますよ。

茶トラの性格2:人懐っこい

茶トラは、温厚で人懐っこい性格をしています。これは、猫好きの中でも知られています。

この人懐っこさは人間に対してだけではありません。犬など他のペットに対しても温厚なので、茶トラは多頭飼いにも向いています。

茶トラの性格3:警戒心が薄い

茶トラはその人懐っこさゆえに、警戒心が薄いといわれています。そのため、来客者が来ても自ら近寄っていくこともよくあります。

警戒心が強いという一般的な猫のイメージを覆すのが茶トラの魅力の一つでもあります。家猫以上に警戒心が強い野良猫でもお腹を見せたり、頭を撫でられたりするのが好きな子が多いです。

茶トラの性格4:さみしがり

茶トラは甘えん坊すぎるがゆえに、とてもさみしがり屋です。そのため、頻繁に家を空ける人には向いていないといわれています。

茶トラは、飼い主さんと同じ空間で傍にいたいという気持ちが強いので、独りで長時間居続けるとストレスを感じやすくなります。

ですが、猫同士の仲間や他のペットがいると仲良くするので独りぼっちよりも安心です。家を空けることが多く、それでも茶トラを飼いたい人は猫や他の動物など同居人を作ってあげましょう。

茶トラの性格5:オスは活発で小心者

オスの茶トラは、活発な面がある一方で小心者で怖がりな面もあります。

活発なオスの茶トラは遊ぶことにも全力です。元気いっぱいに部屋の中を走り回ることも。

でもやっぱり甘えん坊なので、飼い主さんに遊んでもらうのが大好きです。飼い主さんが遊んでくれなくても、おもちゃを飼い主さんの前に持って行き、遊んでくれるまでじっと待つ忍耐強さも持ち合わせています。

そんな元気で好奇心旺盛な反面、実は小心者な茶トラ。ちょっとの物音でも過剰に驚いたり、仲間同士のけんかを嫌います。
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初回公開日:2019年08月21日

記載されている内容は2019年08月21日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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