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自作の猫のシステムトイレの作り方|システムトイレを作る時のポイント

更新日:2024年04月10日

猫用システムトイレの仕組みや価格を紹介しています。自作のシステムトイレの作り方や必要なものも紹介しています。DIY初心者でも簡単につくれるので、普通のトイレと迷っている人にもです。猫タワーや猫ハウスの手作り方法も紹介しています。

自作の猫のシステムトイレの作り方|システムトイレを作る時のポイント

カゴの上にザルを重ねて完成

シーツを敷いたカゴの上に砂を敷いたザルを重ねればでき上がりです。

シーツの上に砂がくるように重ねたらでき上がりです。猫システムトイレ自作方法は以上です。これならDIYに苦手意識がある方でもできます。

システムトイレの仕組みは、普段は砂の上にした猫のうんちの処理をして、数日に1度下のシーツを交換します。

定期的に砂を全て交換してトイレを洗ってください。水切りカゴを利用したので、水洗いもしやすく衛生的です。最後に消毒薬で拭くとより良いでしょう。

猫の糞やオシッコがはみ出すと不潔なので、猫トイレカバーも自作してみるものいいでしょう。

システムトイレを作る時のポイント

自作の時にちょっとしたポイントがあります。

猫システムトイレは簡単に自作することができますが、その時にポイントがいくつかあります。ポイントを押さえることでより快適なシステムトイレを自作できます。

猫ちゃんのサイズや性格に合わせて、ぴったりのシステムトイレを作ってあげましょう。猫ちゃんだけでなく飼い主さんにとっても最適な猫システムトイレを自作しましょう。

トイレ機能がきちんと確保できていれば、アレンジは無限大です。

システムトイレを作る時のポイント1:身体の大きな猫の場合は大きめのサイズを

猫にも最適なトイレのサイズがあります。

猫トイレを自作する時に、置き場所に合わせて作ってしまいがちですが、猫のサイズに合わせて作ってあげましょう。

猫ちゃんにも快適なサイズがあります。トイレが小さいとトイレの失敗につながります。理想は猫のサイズの1.5倍くらいです。

100均の水切りカゴでは入りきらないサイズの猫ちゃんには、衣装ケースやすのこ、BBQ網などを利用して作りましょう。

逆に子猫など小さい猫ちゃんもトイレが大きすぎると安心できませんので、子猫のトイレを用意すると良いでしょう。

システムトイレを作る時のポイント2:スノコやダンボールを使えば柵も作れる

猫のトイレカバーも自作できます。

猫トイレ自作をしたところで、使ってみたら猫のトイレの砂が散らばってしまったり、トイレをしないこともあります。そんな時は柵やカバーを自作してみましょう。

猫ちゃんは安心できないところでは用が足せません。身を隠せると安心できるので、柵やカバーで少し目隠ししてあげましょう。

トイレの柵はすのこが便利です。すのこをコの字にしてトイレの周りに置くだけで簡単にできます。砂の飛び散りも防ぐことができます。

段ボールを利用して、入り口を作ってあげる密閉型も良いでしょう。この形はより猫ちゃんが安心できます。

猫タワーや猫ハウスなどもDIYできる

トイレの他にも自作できます。

システムトイレの自作はかなり簡単にできましたが、他にも自作できるものはたくさんあります。

猫タワーは一番安価に作る方法だと、段ボール箱に通路となる穴を開けて積み上げる方法です。崩れてしまわないようにそれぞれの箱は固定しておきましょう。

猫ハウスも段ボールを加工するだけでできますので、ぜひ猫ちゃんのために作ってみてください。身を隠せるところが安心なのですぐ入ってくれますよ。

段ボールに穴を開けたり加工が苦手な方はジョイントマットを箱形に組み合わせるだけでできます。シェイプで色違いになっているタイプだと、抜くだけで入り口になります。

手作りの猫グッズで猫ちゃんと楽しい毎日を過ごしましょう。

初回公開日:2019年08月05日

記載されている内容は2019年08月05日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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