Search

検索したいワードを入力してください

猫の無駄鳴きの原因は?無駄鳴きを辞めさせる方法と対処法をご紹介

更新日:2024年01月18日

猫の無駄鳴きに頭を抱えている人も多いのではないでしょうか。あまりにも酷いと、近隣にも迷惑がかかる大きな問題です。この記事では、猫が無駄鳴きをする理由とその対処法をご紹介します。猫の無駄鳴きに悩まされている人は、ぜひ読んでみてください。

猫の無駄鳴きの原因は?無駄鳴きを辞めさせる方法と対処法をご紹介

猫の無駄鳴きとは

猫は鳴き声で私達に何かを訴えてくる事があります。お腹が空いている時や、発情期、何か体に異変がある時など、その理由はさまざまです。

無駄鳴きとは、考えられる要求に全て応えても、満足していないのか鳴き止まない事です。

実はこの無駄鳴き、野生の猫はしないというのをご存知でしょうか。私達人間に飼われている猫だけが、私達に対して何かをしてほしい時に鳴くのだそう。

そうは言っても、無駄鳴きが酷いとご近所さんの迷惑にもなりますし、私達も落ち着きません。そこで、猫の無駄鳴きを止めさせるしつけの方法をまとめてみました。

猫の無駄鳴きをやめさせるしつけの方法

猫が無駄鳴きをしてくるのは、甘えているのが理由な部分があります。

例えば、鳴き続ければご飯が貰えると学習して、ご飯をいっぱい貰うために無駄鳴きをしている事もあります。

そういった甘えたな考えを改めさせるように、無駄鳴きでは良い事が起きないと言う事を根気強くわからせる必要があります。

自分の猫が可愛いからと甘やかさす、心を鬼にして取り組みましょう。
無駄鳴きをやめさせる必要性難易度
無駄鳴きをを続けさせていれば、ご近所トラブルの原因となります。また、猫の無駄鳴きに応え続けていては猫の健康にも被害が及ぶでしょう。すぐにできるものではありません。毎日時間をかけて、根気強くしつけをしましょう。時間はかかりますが、特別難しいものではありません。

猫の無駄鳴きをやめさせるのしつけ方法1:鳴いても無視する

猫が無駄鳴きをするのは、目的はどうあれ飼い主に構ってもらいたいからです。

そんな猫に効果的なのが、猫が鳴いても無視を続ける事です。無視し続けていけば、猫は無駄鳴きをしても構ってもらえないと学習していきます。

猫は飼い主をよく観察しています。構ってもらえないと学習した猫は、いずれ無駄鳴きをしなくなるでしょう。

甘えてきても無視をする

自分の猫が可愛くて仕方のない人がよく陥るのが、無駄鳴きをしている時に甘えてきたら、構ってしまう事です。

愛猫が可愛い気持ちはよくわかります。しかし、甘えてきたからといって構ってしまえば、猫が無駄鳴きをしなくなることは一生ないでしょう。

猫は賢いです。相手の思惑にまんまと引っかからないようにしてください。

徹底すること

猫の無駄鳴きを止めさせるために無視をするには、徹底する事が重要です。

猫が甘えてきても無視するのはもちろん、膝の上に乗ってきたり猫パンチをされたりしても、無駄鳴きを続けている限りは、徹底して無視して下さい。

家族で猫を飼っている場合、誰か一人でも無視することを徹底しないと、いつまで経っても無駄鳴きを止めません。

ご飯をあげるのも構ってあげるのも、静かになってからにしましょう。

猫の無駄鳴きをやめさせるしつけの方法2:猫に霧吹きで水をかける

猫を無視続けても一向に無駄鳴きを止めない場合は、霧吹きを使う方法も試してみてください。

ここで注意しておきたいのが、猫があまりにも霧吹きを嫌がるようなら直ぐに止めてください。これはしつけではなく、虐待になってしまいます。

また、猫に気付かれないようにするのもポイントです。霧吹きをしているのが自分の主人だとわかると、猫から嫌われる可能性がありますので、気を付けて下さい。

霧吹き

猫が霧吹きをかけられると無駄鳴きを止める理由は、猫は水が嫌いだからです。

無駄鳴きをするとどこからともなく嫌いな水がかかってくるとわかれば、無駄鳴きをしなくなるようになります。

この時、顔に水をかけるのは止めてあげましょう。猫にとっては、体が濡れるだけでも十分効果があります。

無駄鳴きが始まったらシュッとひと吹きしてみてください。

甘えて鳴いてきたとき

霧吹きで水をかけるのは、猫にとって相当嫌な事です。

甘えて鳴いてきたときは、できる限り無視を続ける方向でしつけをしていきましょう。お仕置きの意味合いが強いと考えておいてください。

それでも駄目な時は、最終手段として霧吹きを使ってみてください。ただし、上手にやらないと猫が甘えてこなくなってしまいますので、猫に気付かれないように慎重に行いましょう。
次のページ:猫が噛む場合のしつけ方法

初回公開日:2019年08月29日

記載されている内容は2019年08月29日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

Related