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長毛種の猫の9選|お手入れのポイントと嫌がる時の対処法

更新日:2024年11月16日

長毛種の猫は毛玉ができやすいなどの特徴があるので、日ごろからケアが必要です。コームやピンブラシなど必要なグッズを用意し、1日に2回程度のブラッシングが必要です。しかしブラッシングを嫌がる子もいますので無理やりではなく、徐々に慣らしていくようにします。

長毛種の猫の9選|お手入れのポイントと嫌がる時の対処法
サイべリアンはロシア東部で自然発生した種類であるといわれており、西暦1000年ごろ誕生した歴史ある猫です。

ほかの長毛種の猫と違いダブルコートだけでなく珍しいトリプルコートを持つ種類もおり、寒さや水分、乾燥に強くなるように硬めの毛質をしています。

非常に温和で賢く従順で忍耐強い性格をしています。

長毛種の猫の4:メインクーン

メインクーンは体重10kg、体長1mにもなる最大の家猫で、おとなしく社交的な性格からジェントル・ジャイアント(穏やかな巨猫)といわれています。

メインクーンは柔らかくなめらかで密度の高いサラサラな毛並みも特徴です。

猫は水が嫌いな子が多いですがメインクーンは水遊びが大好きで、前足を使って水遊びをします。

長毛種の猫の5:ペルシャ

ペルシャ猫は純血種の中でも最も古い品種のひとつとされており、ペルシャ地方が起源とされヨーロッパに渡りさまざまな猫種のもととなりました。

ふさふさとした長毛が全身を覆っており、足は短めで体重は3kg~5㎏程度になります。毛色は有名なしろい色だけでなく、ブルー、クリーム、レッドなどさまざまです。

長毛種の猫の6:ミヌエット

ミヌエットは1996年に初めて誕生した猫種で、ペルシャとマンチカンの交配で生まれました。

ナポレオンという名前でしたが、2015年に名称変更されミヌエットになりました。

マンチカンとペルシャの性格を受け継いでおり、長毛種の中でも小柄でロングヘアとショートヘアの2種類の毛質、ダブルコートの被毛を持ちます。

長毛種の猫の7:マンチカン

マンチカンは1940年代にイギリスなどで発見された種類で、短い足がイメージですが足長や中足もおり必ずしも足が短いわけではありません。

また毛の長さも長毛だけでなく短毛もおり、同じ柄の猫は存在しないといわれるほどバリエーション豊富な毛色をしています。

好奇心旺盛で人懐っこいですが大人しい性格をしています。

長毛種の猫の8:ラパーマ

ラパーマは比較的新しい品種で突然変異で誕生した、特徴的なカールしたセミロングの毛を持つ長毛種の猫です。

子猫の時には縮れ毛やストレートの被毛をしている場合がありますが、成長するにつれて独特なカールができあがります。

明るく活発な性格をしていますが、飼い主に忠実で甘えん坊な一面もあり可愛らしいです。

長毛種の猫の9:スコティッシュフォールド

近年不動のを誇るスコティッシュフォールドは、スコットランドが原産の耳の折れた猫です。

スコティッシュフォールドは一般的に短毛のイメージですが、人の手によりセミロングの毛を持つ長毛タイプも作り出されています。

他の猫よりも運動量が少なめであるためおとなしく穏やかな印象を与え、甘えん坊で懐きやすいです。

長毛種の猫のお手入れに必要なポイント

長毛種の猫はトリミングに連れていくだけでなく、日ごろからブラッシングやカットなど自宅でのお手入れが必要になります。

お手入れはどのように行えばいいのか、必要なポイントをみていきます。

長毛種の猫のお手入れに必要なポイント

  • シングルコートとダブルコートの違い
  • ブラシなどのケアグッズを上手に使う
  • 一部分ずつケアする
次のページ:長毛種猫のお手入れのコツを知っておこう

初回公開日:2019年08月08日

記載されている内容は2019年08月08日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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