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ロシアンブルーは目の色が変わる?|三色に変わる不思議な目を持つ猫

更新日:2024年01月08日

ロシアンブルーは上品で美しい毛並みに魅力的な瞳をしてる猫です。そして犬のような性格と言われるくらい飼い主に献身的な愛情と忠誠心を持ち、そして親しい人には甘える猫です。しかし人見知りでシャイで神経質な性格なので見知らぬ人には時間が必要です。それでも愛らしい猫です

ロシアンブルーは目の色が変わる?|三色に変わる不思議な目を持つ猫
子供のころのロシアンブルーは普通はキトンブルー(青みがかった)瞳の色をしていて、大人になるにつれてグリーンに変わっていきます。しかし全てのロシアンブルーがエメラルドグリーンになる訳ではないです。

キャットショーなどのコンテストでは大人の猫で瞳がグリーンが入ってないと減点になります。そして元々のロシアンブルーの原種のは黄色の目だったそうです。

そして数が絶滅しそうなときに、青い瞳のシャム猫と交配させて絶滅を回避して瞳もグリーンに変化してます。

子猫のときは目の色が違う

ロシアンブルーは子供の頃の目の色は淡い青色(キトンブルー)をしてますが、大人の猫になるときにグリーンに少しずつ変化していきます。

メラニン色素が少ないので青く見えてメラニン色素が増えると目の色が変化します。猫によって目の色の変化する時期は違いますが、変化が遅い子猫でもほとんどは2才までに変わります。

そして隔世遺伝で変わることもあります。そしてこのように目の色が変わるのが猫のロシアンブルーの魅力の一つです。

成長するにつれてそれぞれの種類の色になる

ロシアンブルーの子猫の目の色はキトンブルーをしてます。しかし生まれたての子猫は色を定着させるメラニン色素量が少ないためキトンブルーに見えています。

生後20日ほどで少しずつ増えていきます。そして生まれて半年までにブルーからグリーン、イエローなどに変化していきます。なので綺麗な瞳の可愛い猫に移り変わりを見るのも楽しみです。

そして成長していくとメラニン色素が増えて定着することでグリーンに変化していきます。

ロシアンブルーの目の色の変化

ロシアンブルーは猫ので上位にいる猫です。そしてロシアンブルーの魅力はエメラルドグリーンの目で甘えてくると可愛くてしかたがないくらい、魅力的なネコです。

そして子猫のときはメラニン色素が少ないので青く見えます。そしてメラニン色素が増えてくると色が変わってきます。そして由緒正しいロシアンブルーはエメラルドグリーンになります。

目の色の変化する様子

  1. 生まれて直はキトンブルー(淡い青)です。
  2. 変化の途中でイエローとグリーンが混ざった色になります。
  3. 血統書付きの猫は大人になるとエメラルドグリーンになります。

子猫のときは淡い青色をしている

ロシアンブルーの子猫のころはメラニン色素が少ないのでキトンブルーです。しかし徐々に増えていくので成長するにしたがって変化していきます。

そして全ての猫ロシアンブルーがグリーンになるのではありません。なぜなら血統書付きの親猫ならほとんどグリーンになりますが、外猫の場合は父親が分からない事もあります。

そして家猫でも優性遺伝・劣性遺伝や隔世遺伝なども考えられます。しかも兄弟猫でも違う目の色が生まれることもあります。

成長するにつれて緑色になっていく

猫の血統登録団体にみとめられているロシアンブルーの目の色はグリーンのみとなっています。なので血統書を持ち健全に繁殖しているロシアンブルーはグリーン以外の目の色になることは無いです。

そしてロシアンブルーがエメラルドグリーンの目をしてるのはシャム猫と交配させたからです。

また見かたによって、あるいは光の加減によって黄色など違う色に見えることもありますが、個体によって見え方に違いがあることもあるので心配はありません。

猫によって緑になる時期は異なる場合もある

ろしあんぶるーの目の色はメラニン色素がいつ増えるかで目の色がへんかします。そして猫にも個体差があるので気にしないでいいです。

キャットショーに出る時はロシアンブルー目はグリーンと決まってるので目がグリーンじゃないと問題ですが、ペットでは関係無いです。

可愛い猫の上位のロシアンブルーは運動できる場所を用意して遊べる環境を作ってあげると良いです。しかしストレスな環境だと身体に変化があるので注意しないといけません。

ロシアンブルー以外の猫の目の色とは?

次のページ:ロシアンブルーの目の色は青から緑になっていく

初回公開日:2019年08月20日

記載されている内容は2019年08月20日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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