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【オス/メス別】スコティッシュフォールドの性格の特徴・子猫の性格

更新日:2023年12月01日

スコティッシュフォールドは耳折れの特徴のあるネコで、瞳も大きく非常に人懐っこい性格から、飼いたいネコでは上位にいるネコです。そんなスコティッシュフォールドをこれから飼いたいという方も多いはずです。ここでは、毛色や特徴別で性格の違いをご紹介します

【オス/メス別】スコティッシュフォールドの性格の特徴・子猫の性格

オス・メス別スコティッシュフォールドの性格

スコティッシュフォールドを飼おうと思った時、「オスとメスのどちらがいいのかな」ということが気になるのではないでしょうか。同じスコティッシュフォールドでも、オスとメスではどのような違いがあるのでしょう。ここでは、オスとメスそれぞれの性格についてご紹介します。

スコティッシュフォールドのオスは、メスに比べると甘えん坊が多く、いつでも人の目が届く場所にいて常に人と行動を共にすることが多いです。掃除をしている時でも足にすり寄ってきたり、お腹が空くとニャーニャー鳴いて構って欲しいとアピールします。オスの方が感情を表に表すことが多いです。

一方メスは、オスに比べておとなしく、いつもおっとりとしています。お腹が空いた時はじっと待つことも多く、あまり感情を表に出しません。ネコ特有の気分屋な性格で構いすぎると逃げてしまいますが、寂しいとすり寄って来るので、ネコのツンデレな性格が好きな方にはたまりません。

特徴別のスコティッシュフォールドの性格

一般的にスコティッシュフォールドは、以下のような性格の子が多いとされており、室内でも飼いやすいと言われています。

・甘えん坊で人懐こい
・おっとりしていておとなしい
・賢くいたずらなどをしない
・温厚で優しく他の猫と喧嘩をしない
・好奇心旺盛で遊んでもらうことが好き

人によって「とにかく甘えん坊な子を飼いたい」「おとなしい子がいい」「ツンデレな子を飼いたい」「あまり構わなくても好きに遊んでいるよう子を飼いたい」など、飼いたいスコティッシュフォールドの種類や性格は様々です。

これから長い時間を共にする大事なペットですので、自分と相性のいいネコを選ぶことは非常に大事なポイントとなってきます。ここでは、スコティッシュフォールドの性格をそれぞれの特徴別でご紹介します。

長毛

スコティッシュフォールドの長毛の子は、短毛のスコティッシュフォールドに比べて気が荒く、自己主張が強いといわれています。そのため、あまり構いすぎると嫌われて懐いてくれなくなったり、遊んでくれなくなってしまいます。もふもふとした見た目が可愛らしく、つい触りたくなってしまいますが、ここは駆け引きが重要です。

キャリコ

キャリコは、黒・茶・白の三色の毛色の種類です。ごく一般的な種類でスコティッシュフォールドに限らず日本ではよく目にする毛色ですが、実は世界的に見るとキャリコのネコは少なく珍しい毛色です。

このキャリコは、スコティッシュフォールドの温厚な性格が強く出ており、優しい性格の子が多いと言われています。人見知りをせず慣れも早いので、そのぶん早く甘えてきてくれます。

三毛

スコティッシュフォールドの三毛は「ダイリュートキャリコ」と呼ばれています。こちらは、先ほどご紹介したキャリコよりも薄い毛色が多いと言われています。

このダイリュートキャリコは、おっとりとした性格が強く出ており、とても静かなネコです。日本では三毛ネコもたくさん目にしますが、スコティッシュフォールドの三毛ネコの数は少ないと言われています。

レッドダビー

レッドタビーは、赤茶の縞模様の毛色の種類です。日本では茶トラと呼ばれています。濃いめの毛色のネコはスタイリッシュな見た目でカッコよく、男性にもがあります。

このレッドタビーは、警戒心が強くいつもと違う環境に慣れるまでに少し時間がかかると言われています。しかし精神面も強いと言われているので、慣れるまではネコの好きなようにさせてあげて問題ありません。マイペースな性格の猫ですので手がかかりません。

スコティッシュフォールドの子猫の性格

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初回公開日:2017年09月23日

記載されている内容は2017年09月23日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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