長毛のシャム猫ってどんな猫？シャムミックスの特徴を紹介！

シャムミックスの中ではとてもが高い猫であり、大別するとアメリカン・バーミーズとヨーロピアン・バーミーズに分類されています。

顔は丸みを帯びていて筋肉質でスリムであり、長毛種はほとんどいません。大きさはヨーロピアン・バーミーズの方が大きくなっています。

どちらも飼い主にとてもなつく性格を持っていて、環境の変化にも順応しやすく、鳴き声も小さいので飼いやすいタイプと言えるでしょう。

シャムミックスで特に有名なのはヒマラヤンであり、ペルシャ猫とシャム猫を交配して誕生した猫です。長毛種でブルーの目を持ち、丸みを帯びた体格をしています。

被毛はチョコレート色やクリーム色が多く、短毛種はほとんどいません。シャムミックスに多いやせ型や筋肉質な体型でもなく、被毛以外は共通点は少なくなっています。

長毛種特有の温和で物静かな性格を持っていて、ペルシャ猫で見られる神経質なところも見られないため、飼いたいという人がとても多い猫です。

この猫は顔はシャム猫によく似ていますが、被毛はシャム猫の特徴をあまり継承しておらず、尻尾が短く巻き上がっているという特徴を持っています。

短毛種がほとんどで長毛種は少なく、体の被毛は白や薄いクリームの単色が一般的です。ただ被毛以外はシャム猫の特徴との共通点が多くあります。

体型はスリムな筋肉質な体をしていて、目もブルーのアーモンド型がほとんどです。性格も社交的で人間好きであり、他の動物とでも仲良くできます。

シャム猫はその外見の美しさでがありますが、実はその性格も人間にとっては魅力的になっています。

シャム猫も大人しく愛情深い性格を持っていますが、そこに長毛種の温和で社交的な性格が合わされば、飼い猫としては最高の種類であると言えるでしょう。

猫を飼う時には可愛さだけで飼うと失敗することもあるため、性格を重視して選ぶことが大切です。