長毛のシャム猫ってどんな猫?シャムミックスの特徴を紹介!
更新日:2024年06月07日
シャムミックスの種類
- オリエンタル
- オリエンタルバイカラー
- オイイーボブ
- カラーポイントショートヘア
- ジャバニーズ
- セイシェルワ
- スノーシュー
- バーマン
- バリニーズ
- バーミーズ
- ヒマラヤン
- メコンボブテイル
オリエンタル
オリエンタルは1950年代に誕生した種類であり、シャム猫によく似た外見をしていて、体毛も短く長毛種ではありません。
体格もやせ型で顔が黒い体毛の場合が多く、シャム猫の特徴を強く継承しています。ただ顔が細長くなっているという特徴を持つ場合が多いでしょう。
外見とは違ってとても甘えん坊で人になつきやすく、猫との触れ合いを求めるひとには最適な種類と言ってもよく、長毛種ではないので体毛の処理も楽です。
ただし活発に動き回るタイプであるので、室内で飼う場合にはそれなりの広さが必要になってしまいます。
体格もやせ型で顔が黒い体毛の場合が多く、シャム猫の特徴を強く継承しています。ただ顔が細長くなっているという特徴を持つ場合が多いでしょう。
外見とは違ってとても甘えん坊で人になつきやすく、猫との触れ合いを求めるひとには最適な種類と言ってもよく、長毛種ではないので体毛の処理も楽です。
ただし活発に動き回るタイプであるので、室内で飼う場合にはそれなりの広さが必要になってしまいます。
オリエンタルバイカラー
オリエンタルバイカラーは1980年代になって誕生した種類であり、シャム猫のミックスでも新しい部類に入ります。
最大の特徴はとてもスリムな体形であり、しなやから足と細長い尻尾を持ち、その体型から体重が軽い印象を持ちますが、実際は猫の平均と大差がありません。
目がシャム猫に多い青色ではく、緑色の場合がほとんどです。体毛はシャムミックスの中でも特に短く、長毛の種類を見ることは無いと言えます。
大きな特徴はシャム猫に多い色が体の全体に入っているわけではなく、ブチ入りの柄になっている個体が多くなっています。
最大の特徴はとてもスリムな体形であり、しなやから足と細長い尻尾を持ち、その体型から体重が軽い印象を持ちますが、実際は猫の平均と大差がありません。
目がシャム猫に多い青色ではく、緑色の場合がほとんどです。体毛はシャムミックスの中でも特に短く、長毛の種類を見ることは無いと言えます。
大きな特徴はシャム猫に多い色が体の全体に入っているわけではなく、ブチ入りの柄になっている個体が多くなっています。
オイイーボブ
オイイーポブはシャム猫とマンクスの交配で生まれた誕生して20年という歴史の浅い猫であり、名前でもわかりますが、シャム猫には珍しく尻尾がショートボブで短くなっています。
体毛は長毛になる種類もいて、これはマンクスの影響でしょう。またシャム猫に多い黒い顔ではない種類も存在しているので、そのまま知識が無く見ると、シャムミックスに見えません。
オイイーポブは飼い主に対する忠誠心が強く犬に似た性格を持っていますが、体があまり強くないので、飼い主が注意して管理することが必要になるでしょう。
体毛は長毛になる種類もいて、これはマンクスの影響でしょう。またシャム猫に多い黒い顔ではない種類も存在しているので、そのまま知識が無く見ると、シャムミックスに見えません。
オイイーポブは飼い主に対する忠誠心が強く犬に似た性格を持っていますが、体があまり強くないので、飼い主が注意して管理することが必要になるでしょう。
カラーポイントショートヘア
この猫はシャム猫とアメリカン・ショートヘアーなどを交配して誕生した猫であり、長毛種ではありませんが、被毛の色がとても豊富であるという特徴を持っています。
この被毛の色の多さは名前のカラーポイントが示していて、わかっているだけでも現在までに16種類の色が確認されています。
顔や体形はシャム猫の遺伝を強く受けていますが、顔が黒の単色という種類は少ないでしょう。
性格的にもシャム猫とアメリカン・ショートヘアーの特徴を持っていて、フレンドリーで社交性があり、新たな飼い主に対しても比較的早く慣れてもらえます。
この被毛の色の多さは名前のカラーポイントが示していて、わかっているだけでも現在までに16種類の色が確認されています。
顔や体形はシャム猫の遺伝を強く受けていますが、顔が黒の単色という種類は少ないでしょう。
性格的にもシャム猫とアメリカン・ショートヘアーの特徴を持っていて、フレンドリーで社交性があり、新たな飼い主に対しても比較的早く慣れてもらえます。
ジャバニーズ
ジャパニーズは長毛種はほとんどおらず、顔が細長くて鋭角的で目が吊り上がっていることが多く、体はやせ型でスリムな印象を持つ猫です。
被毛については長毛種が少ないという以外はシャム猫の特徴をあまり継承しておらず、顔についても黒くない場合がほとんどで、被毛の色もシャム猫とは乖離しています。
全体的な印象から神経質で人間に慣れないタイプのように見えますが、実際にはシャムミックスの中でも甘えん坊で、飼い主にじゃれることを好みます。
日本にはほとんどいない種類なので、入手するのはとても難しいでしょう。
被毛については長毛種が少ないという以外はシャム猫の特徴をあまり継承しておらず、顔についても黒くない場合がほとんどで、被毛の色もシャム猫とは乖離しています。
全体的な印象から神経質で人間に慣れないタイプのように見えますが、実際にはシャムミックスの中でも甘えん坊で、飼い主にじゃれることを好みます。
日本にはほとんどいない種類なので、入手するのはとても難しいでしょう。
セイシェルワ
セイシェルワはシャムミックスのオリエンタルの特徴を持った猫であり、長毛もいますが基本的には短毛で、スリムな体形にブチのような柄の被毛が多くなっています。
この猫はセイシェル諸島に元からいた猫を元に誕生した猫であり、シャム猫の外見的特徴はブルーの目以外はほとんどありません。
動き回ることが好きなタイプで活動的です。また飼い主に対して強い愛情を持ってくれるので、いい関係を作ることができるでしょう。
この猫はセイシェル諸島に元からいた猫を元に誕生した猫であり、シャム猫の外見的特徴はブルーの目以外はほとんどありません。
動き回ることが好きなタイプで活動的です。また飼い主に対して強い愛情を持ってくれるので、いい関係を作ることができるでしょう。
スノーシュー
スノーシューはシャム猫の突然変異とアメリカン・ショートヘアーの交配で誕生したとされていますが、どちらの外見的特徴も持っていないという変わった猫です。
被毛は短毛と長毛もどららもいて、柄についても統一感が少なく、唯一の共通点は足に靴下を履いているような色合いになっているものが多いということでしょう。
性格も固定化していないのですが、全体的にはとても優しく、飼い主に対して強い愛情を持ってくれるタイプが多くなっています。
被毛は短毛と長毛もどららもいて、柄についても統一感が少なく、唯一の共通点は足に靴下を履いているような色合いになっているものが多いということでしょう。
性格も固定化していないのですが、全体的にはとても優しく、飼い主に対して強い愛情を持ってくれるタイプが多くなっています。
バーマン
バーマンはシャム猫の外見的特徴を強く持った種類であり、顔の被毛は黒くなっている場合が多く、長毛になっているタイプをよく見ることができます。
特に首の部分の長毛が顕著であり、他には背中に金色に近いクリーム色の被毛を持っていることが多くなっています。
性格も長毛種に多い温和で平和主義者であり、人見知りをする傾向があるので初対面の人にはあまり慣れませんが、知能が高く飼い主を困らすことは少ないでしょう。
特に首の部分の長毛が顕著であり、他には背中に金色に近いクリーム色の被毛を持っていることが多くなっています。
性格も長毛種に多い温和で平和主義者であり、人見知りをする傾向があるので初対面の人にはあまり慣れませんが、知能が高く飼い主を困らすことは少ないでしょう。
バリニーズ
バリニーズは突然変異で誕生した長毛のシャムの系統を持つ猫であり、長毛以外はシャム猫の特徴を持っていて、顔を見ればシャム猫の仲間とすぐにわかるでしょう。
顔の全体が黒の被毛になっていて、目はブルーのアーモンド型の場合がほとんどです。ただし種類によっては被毛が全く違うタイプもいます。
長毛なのでわかりにくいのですが、体はやせ型の場合が圧倒的に多くなっています。全ての長毛種の中でも知能が高いと言われていて、しつけがしやすく飼いやすい猫です。
顔の全体が黒の被毛になっていて、目はブルーのアーモンド型の場合がほとんどです。ただし種類によっては被毛が全く違うタイプもいます。
長毛なのでわかりにくいのですが、体はやせ型の場合が圧倒的に多くなっています。全ての長毛種の中でも知能が高いと言われていて、しつけがしやすく飼いやすい猫です。
バーミーズ
初回公開日:2019年08月27日
記載されている内容は2019年08月27日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。