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野良猫がついてくるのはなぜ?ついてくる理由と対処法のご紹介

更新日:2020年08月08日

街中や住宅地などで野良猫を見かけることがあります。野良猫は人に対して警戒心が強く、近づくことができないことが多いです。しかし、野良猫の中には、自分から人に近づいてくる猫もいます。自分から近づいてくる猫は何かの目的を持っている可能性があります。

野良猫がついてくるのはなぜ?ついてくる理由と対処法のご紹介

野良猫がついてくるときの7つの理由

街中や住宅地などで野良猫を見かけることがあります。野良猫は人に対して警戒心が強く、近づくことができないことが多いです。しかし、野良猫の中には、猫の方から近づいて、ついてくることがあります。

野良猫がついてくる理由

  • ご飯がほしい
  • かまってほしい
  • 怪我や病気で助けを求めている
  • さみしくて側にいたい
  • あなたのことが好きになった
  • 助けてほしいのを伝えている
  • 人懐っこくて人間を怖がらない

野良猫がついてくるときの理由1 : ご飯がほしい

野良猫は家猫と違って、自分で餌を確保しなければなりません。しかし、猫が自分で餌を確保する方法は限られています。その限られた餌の確保する方法の1つに人から餌をもらうということがあります。

人からもらう餌は、猫がそこらで自分で確保した物よりも、綺麗で安全な物が多いです。また、定期的に餌をくれる人を見つければ、安定して餌を確保することができます。

そのため、野良猫は餌をくれそうな優しそうな人を見つけると、その人について行き、餌をおねだりしてくることがあります。

野良猫がついてくるときの理由2 : かまってほしい

野良猫も猫なので、遊ぶことが好きです。そのため、虫などの生き物を追いかけたり、仲が良い野良猫同士であれば、じゃれて遊んだりなどして遊んでいることがあります。

また、野良猫の中には、人に優しくされた経験があることで、人に対する警戒心が薄めになっている野良猫もいます。

人に対する警戒心が薄めの野良猫は人に近寄ってついていき、餌だけでなく、撫でてもらったり、おもちゃで遊んでもらったりなどすることもあります。そのため、餌ではなく、構ってもらいたくて人についてくるようになる野良猫もいます。

野良猫がついてくるときの理由3 : 怪我や病気で助けを求めている

野良猫は厳しい環境で生活をしているため、縄張り争いで怪我をしてしまったり、十分な餌が得られなかったり、不衛生な環境で過ごしていたりなどしていることで病気になってしまうこともあります。

怪我や病気をしてしまった場合、野良猫は生きるために人に助けを必死に求めて、鳴きながらついてくることがあります。

ただし、人に助けを求められる野良猫は人に優しくされた経験があり、人に対する警戒心が薄めになっている猫です。警戒しんが強いままの野良猫は怪我や病気をしていても、逃げてしまうことがあります。

野良猫がついてくるときの理由4 : さみしくて側にいたい

自然界は厳しいため、野良猫は自分が生きるためや、強い子供を確実に育てるためなどの理由で、子猫を育児放棄してしまうことがあります。育児放棄された子猫は、かわいそうですが自分だけの力で生きていくことは難しいです。

特に、自分で歩き始めた頃に育児放棄されてしまうと、まだ母猫に甘えたい時期のため、寂しくなって甘えられる対処を探し求めることもあります。

そのようなときに、人と出会うと、構ってもらいたくてついてくることがあります。子猫のうちに優しい人と出会うことで、警戒心が薄くなる野良猫は多いです。

野良猫がついてくるときの理由5:あなたのことが好きになった

警戒心が薄い野良猫も、人であれば誰にでも近づいていくわけではありません。野良猫も餌をくれたり、遊んでくれたりなどしてくれそうな優しそうな人を見分けようとします。

もし、自分によく餌を与えてくれたり、遊んでくれたりなどして、その人のことを気に入ってしまうと、警戒心が完全になくなってしまい、野良猫から離れようとしてもついてきてしまうようになってしまうことがあります。

野良猫に気に入られてしまうと、どこまでもついてくる可能性もあるため、責任が持てない場合には接し方に注意が必要です。

野良猫がついてくるときの理由6:助けてほしいのを伝えている

先に述べた通り、野良猫は怪我や病気をしたとき、鳴きながら人についてくることで助けを求めている場合があります。

また、子猫の場合は寂しくて人についてくることもありますが、誰にも優しくされなかった灰は、子猫だけで生きていくことは難しいです。自分だけで生きていくことはできないと理解している子猫は助けを求める意味でも、鳴きながら人についてくることもあります。

餌などを求める場合は元気な鳴き声をあげながらついてくることが多いですが、助けて欲しいときの鳴き声は元気がなく、訴えかけるような印象の鳴き声をあげます。

野良猫がついてくるときの理由7:人懐っこくて人間を怖がらない

子猫のうちに人に優しくされた野良猫は、人に対しての警戒心が薄いことがあります。人に対して警戒心が薄い野良猫は、人懐っこくて、人を怖がりません。

そのため、優しそうな人と野良猫が判断すると、自分から人に近づいて行くこともあります。また、人と接することに慣れているため、餌などをおねだりすることも上手です。

餌のおねだりが上手な人懐っこい野良猫は、野良猫でありながら、うまく餌を確保するため、太っていたり、毛並みが綺麗であったりなどすることも多いです。

野良猫と仲良くなる3つの方法

街中や住宅地などで野良猫を見かけることがあります。その野良猫とスキンシップを取りたいと考える人もいますが、多くの野良猫は警戒心が強いです。そのため、野良猫と仲良くなるにはコツが必要となります。

野良猫と仲良くなるためのコツ

  • 猫が近づいて来るのを待とう
  • 人差し指を鼻先に向けて挨拶する
  • 目を細めてゆっくりまばたきしてみる

野良猫と仲良くなる方法1 : 猫が近づいて来るのを待とう

たいていの野良猫は警戒心が強いため、近づこうとしただけで逃げられてしまいます。そのため、野良猫と仲良くなるためには、まずその野良猫に近づく必要があります。

野良猫に近づくためには、まず人の方から近づくのではなく、猫が逃げない距離を保ち、猫の方から近づいてくることを待ちましょう。

野良猫が逃げない距離を保ち続けることで、野良猫は危険な人ではないと警戒心を緩めて距離を詰めてくることがあります。ただし、野良猫の警戒心がなくなるまで、何ヶ月もかかることもあれば、いつまでも警戒心を緩めない猫もいます。

野良猫と仲良くなる方法2 : 人差し指を鼻先に向けて挨拶する

野良猫の警戒心が緩んで、距離を縮めることができれば、次は匂いを覚えてもらいましょう。猫の挨拶は鼻を近づけ合って、お互いの匂いを確認します。

人と野良猫が鼻を近づけるのは危険なので、鼻の代わりに人差し指を差し出しましょう。このときも、いきなり野良猫の鼻の近くに人差し指を持っていくのではなく、猫の方から指に近づいてもらうようにしましょう。

このときに、ひっかかれたり、噛み付かれたりなどする可能性もありますが、ジッと我慢しましょう。もし、ひっかかれて、怪我をしたり、ばい菌が入ったりなどしても自己責任です。

野良猫と仲良くなる方法3 : 目を細めてゆっくりまばたきしてみる

野良猫同士で目が合うことは喧嘩の合図となることがあります。家猫や、人慣れしている野良猫の場合は、人と目が合っても喧嘩をしようとしているわけではないと理解しています。

しかし、警戒心が強く、信頼関係が築けていない野良猫の場合は、人と目が合うと喧嘩になると感じて逃げてしまったり、威嚇の体勢を取ってしまったりなどします。

そのため、こちらには野良猫に対して敵意がないことを示すために、目が合ってしまったときは、ゆっくりとまばたきをしたり、目を細めて目が合っていないように見せかけるなどしましょう。

野良猫がしつこいときの対処法

野良猫でも人に懐いてしまい、ついてくるようになってしまうこともあります。しかし、野良猫がついてくることで困る人もいます。もし、野良猫がしつこくついてくる場合には、野良猫を引き離さないといけません。

野良猫がしつこいときの対処法1 : 少し水をかける

猫は濡れることを嫌う生き物です。そのため、しつこくついてくる場合には、少し水をかけると嫌がって逃げていくことがあります。

ただし、あまりたくさんの水をかけてしまうと虐待になったり、濡れた猫が風邪などをひいてしまう可能性があります。

猫は少量の水でも十分嫌がるので、霧吹きなどでサッと水を巻いたり、霧吹きがない場合は猫に水がかからないように、猫の手前に水を撒くようにしましょう。跳ねた水だけでも猫がついてくることを防ぐことができます。

野良猫がしつこいときの対処法2 : 音を立ててみる

野良猫は基本的に警戒心が強いです。そのため、中には恐る恐る人についてくる野良猫もいます。そのため、恐る恐るついてくる猫は、手パンとを叩いたり、足で地面をダンと踏むなどして、大きな音を出すと、驚いてその場から逃げるということがあります。

ただし、この方法は野良猫に恐怖心を与えてしまう可能性があるため、もうすぐ車の多い通りに出たり、ついてくる距離が遠くなってきて、猫が元の場所へ帰れなくなる可能性があるなどの場面で、猫のための最終手段とするようにしましょう。

野良猫がしつこいときの対処法3 : 諦めるまで無視を続ける

野良猫は、餌をねだったり、遊んでほしかったりなどをするときに、しつこくついてくることがあります。そのため、餌がもらえそう、遊んでくれそうと判断した人についてくることがあります。

しかし、このときに無視をすることで、野良猫は餌をくれない人、遊んでくれない人と理解をします。すると、諦めて帰っていくこともあります。

そのため、野良猫がしつこくついてくると困るという人は、猫が可愛くてもあまり構わないようにしてあげることも優しさです。

野良猫を家族として飼う時の注意点

野良猫は今まで外の世界で生活をしてきたため、急に家という限られた空間で生活することに戸惑うことも多いです。そのため、野良猫を家族として迎え入れる場合には、いくつか注意しておくべき点があります。

野良猫を家族として飼う時の注意点1 : 子猫なら、親猫が近くにいるかどうか確認する

子猫は人に対する警戒心が少ないことがあり、人についてくることもあります。子猫がついてくる場合は、助けを求めている場合もありますが、好奇心で近寄ってきていることもあります。

もし、好奇心で子猫が近寄ってきている場合には、親猫が近くで人に対して警戒している可能性があります。

親猫が隠れていた場合は、子猫を守るために攻撃されてしまう危険性があります。また、子猫の成長度合いによっては親猫と離してはいけない時期もあるので、子猫が近づいてきた場合には、必ず親猫の存在を確認しましょう。

野良猫を家族として飼う時の注意点2 : 動物病院につれていく

野良猫を家族として迎え入れる場合は、まず家に連れて帰る前に、できれば動物病院へ連れて行きましょう。もし、すぐに動物病院へ連れていけない場合ならば、できるだけ早く動物病院へ連れていくようにしましょう。

野良猫は家猫と違って、過酷で不衛生な環境の中、生活をしてきています。そのため、まずは病気や怪我、ノミやダニ、栄養状態などの健康状態を診てもらうようにしましょう。

また、野良猫であったことを伝えれば、動物病院から、その他に必要な段取りを教えてもらうこともできます。

野良猫を家族として飼う時の注意点3 : 環境に慣れるまでゆっくり待とう

野良猫は今まで自由に外の環境で生活をしていました。そのため、急に家の中という制限のある空間で生活することに慣れていません。猫にとって、この生活環境の大きな変化は戸惑いとストレスの原因となります。

不安やストレスを抱えた状態の猫を、無理に構ってしまうと逆効果となってしまう場合もあるので、まずはゆっくりと環境になれることを待ちましょう。

野良猫生活が長いほど、家の中の環境に慣れにくい場合もありますが、家族として迎え入れたのであれば、根気よく接していくようにしましょう。

野良猫とちょうどいい距離感を保とう

警戒心が薄く、人懐っこい野良猫もいます。自分から近づいてくる猫を可愛らしいと思って、餌をあげたり、撫でたりする人もいます。

しかし、あまり野良猫を構いすぎると、猫に気に入られてしまい、どこまでもついてくるようになってしまうこともあります。そのため、可愛い猫であっても、責任が持てないのであれば、適度な距離感を保ってあげることも、猫への優しさとなります。

初回公開日:2019年08月02日

記載されている内容は2019年08月02日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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