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猫に話しかけると返事をするの?|猫のしっぽの振り方でわかる5つの気持ち

更新日:2020年09月23日

猫のしっぽは猫の心のバロメーターと言っても過言ではないほど、しっぽで感情を示します。猫が何を考えて、どういう気持ちなのかを理解してあげることで、猫との信頼関係を築くことができます。記事では猫のしっぽの振り方や仕草がどういう気持ちで表れているのかをご紹介します。

猫に話しかけると返事をするの?|猫のしっぽの振り方でわかる5つの気持ち

猫の返事のしぐさとは?

猫は犬と違って群れを作りませんが、仲間同士のコミュニケーションを得意としています。ゆえに、飼い主のことを仲間だと認識すれば、返事をしてくれるようになります。

猫は飼い主と過ごす日々の中で、人間のコミュニケーションの仕方を少なからず学んでいるので、飼い主が嬉しいときや悲しいときの感情の差を理解しています。

そして全身を使って飼い主に答えるように、返事のしぐさを見せるようになります。

猫に話しかけると返事をするの?

猫のコミュニケーションは、基本的にボディランゲージで行います。猫は表情がわかりにくいと感じる人も多いですが、声だけでなく、耳やひげ、しっぽなど全身を使って感情表現をしています。

飼い主が猫に声をかけたときに、鳴きながら寄ってきたりしっぽをふるのは、知らんぷりしているように見えて、実はしっかりと飼い主の声に返事をしている可能性が高いです。

では、具体的に猫の返事のしぐさを見ていきましょう。

猫の返事の仕方

  • 鳴いて返事をする
  • しっぽを振って返事をする
  • 耳を傾けて返事をする
  • 瞬きをして返事をする
  • 頭をこすりつけて返事をする

鳴いて返事をする

猫が鳴いて返事をするときは、挨拶をしていたり飼い主に対して何かを求めていることが多いです。

飼い主の顔を見て短く鳴いているときは、飼い主に相槌を打って返事をしています。こうして鳴いているときは、猫の機嫌が良い証拠です。

また、飼い主の呼びかけに対して、ひげをピンと立てながら「にゃ」と短く鳴くのは、猫流の返事でフレンドリーな気持ちの表れです。

しっぽを振って返事をする

猫のしっぽはさまざまな感情を表現しているため、しっぽを振って自分の気持ちを表して返事をしています。

大きくゆらゆらとゆっくり揺れているときは、嬉しさや興味などポジティブな感情を表しており、大きく激しく揺れているときはイライラしていたり放っておいて欲しいなどネガティブな感情を表しています。

しっぽの振り方をよく観察することで、猫がどういった返事をしているのかがわかります。

耳を傾けて返事をする

猫に声をかけると、一見聞いていないように見えて、実は声のする方向へ耳だけ傾けていることがあります。これは「聞こえているよ」という猫なりの返事です。

鳴いたり足元に寄ってきたりはしないものの、飼い主の声に反応を示しているので、ある意味飼い主に対して返事をしているといえます。

瞬きをして返事をする

猫は、ほとんど瞬きをしない動物です。飼い主に対して瞬きをするときは、挨拶や愛情表現をしているほかに、返事の意味で瞬きをすることがあります。

猫に対して声をかけたときに動かずこちらを向いて瞬きをした場合は、猫が飼い主に「聞いているよ」とサインを出しています。

猫は信頼関係が強くなるとリアクションが小さくなっていくので、友好的な信頼関係を築けている証拠でもあります。

頭をこすりつけて返事をする

猫が近くに寄ってきて頭をこすりつけてきたときは、マーキングを意味しています。飼い主を自分の物だとアピールしています。また、挨拶の意味もあります。

寝起きや飼い主が外から帰ってきたときにこのしぐさをすることが多いので、マーキングと挨拶の2つの意味合いを持っていると言われています。

猫のしっぽの振り方で気持ちを読み取ろう

猫の表情はしっぽにあらわれると言っても過言ではないほど、猫はしっぽで気持ちを表現します。猫のしっぽは心のバロメーターです。

猫のしっぽの振り方を見れば、猫の気持ちがわかると同時に飼い主の呼びかけに対してどういった返事をしているのかがわかります。

猫がしっぽを振っていたら、それがどういう意味なのか、飼い主に対して何を訴えているのかを読み取りましょう。
猫のしっぽの振り方猫の気持ち
尻尾を垂直に立てる嬉しい、甘えたい
しっぽを小さく振る落ち着かない
しっぽを左右にゆっくりと振るリラックス、考え事
しっぽを強く振るイライラ
しっぽをパタパタと細かく何かに気を取られている、考え事

尻尾を垂直に立てる

猫がしっぽを垂直に立てているときは、「かまってほしい」「ご飯がほしい」などの嬉しいときや飼い主に甘えたいという気持ちです。

このときに猫の要望をしっかり理解して応えてあげることで、より飼い主に対する仲間意識が強くなるため、飼い主に一層懐くようになります。

また、しっぽを垂直に立てた状態のまま、しっぽの先だけを少し前向きに傾けているときは、「こんにちは」などの挨拶を表現しています。

しっぽを小さく振る

猫が小刻みに小さくしっぽを振っていたら、落ち着かない気持ちの時が多いです。

このとき、猫は不安な気持ちになっているため、何に不安を感じているのか原因を探り、不安の種を取り除いてあげます。

猫のしっぽは小さい感情のときは小さく、大きい感情のときは大きく動くので、そこも合わせてよく注意して観察しましょう。

しっぽを左右にゆっくりと振る

猫がしっぽを左右にゆっくりと振っているときは、リラックスしていたり、なにか考え事をしているときです。

また、立ったまま左右にゆっくりと振っているときは、見慣れないものを見つけて興味津々な気持ちがしっぽに表れています。飛び掛かったりはしないものの、驚きながら観察している状態のため、やや興奮しているときもあります。

いずれにしても、あまり構わずにそっとしておいてあげましょう。

しっぽを強く振る

猫がしっぽを強く振っているときは、怒っていて機嫌が悪いときです。イライラしている状態のため、触ったり構わないでそっとしておくのが得策です。

また、リズムをつけて左右にブンブンと振っているときも、「強いんだぞ」と闘争心を表しているので構わずそっとしておきましょう。

しっぽをパタパタと細かく振る

猫がしっぽをパタパタと細かく振るのは、何かに気を取られているときや考え事をしている状態です。

座っているときにしっぽを細かく振っているときは「なにをしようかな」と考え事をしています。これからお昼寝するか外で遊ぶか次の行動を考えています。

寝ているときにパタパタと細かく振ったときは、飼い主が近くを通ったり名前を呼ばれたので「面倒だけど一応反応しておこう」くらいの気持ちで返事をしています。

猫のしっぽを見てコミュニケーションをとりましょう

普段、猫を見ていてもなかなか感情がわかりにくいと思うことはよくあります。猫は言葉を話せませんし、犬のようにスキンシップもとりません。また、表情筋も発達していないため、表情で感情を表すことができません。

そのかわり、猫はしっぽですべての気持ちを表現しています。猫のしっぽは猫の心の鏡です。

猫の気持ちがわかるようになれば、今まで以上に猫との距離が近くなり、愛おしさも倍増するでしょう。

初回公開日:2019年08月03日

記載されている内容は2019年08月03日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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