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猫の首をつかむとおとなしくなる?|正しい首のつかみ方や注意点4つ

更新日:2020年09月21日

母猫が子猫を咥えて歩いている姿を見たことはありませんか?首元の皮膚をつかまれると、猫は本能的におとなしくなります。この記事では猫の首をつかむメリットや猫の首の正しいつかみ方、猫の首をつかむ際の注意点を調べました。猫の首をつかむときの参考にしてみてください。

猫の首をつかむとおとなしくなる?|正しい首のつかみ方や注意点4つ

猫の首はつかんでも大丈夫?

猫の首の後ろをつかんで持ち上げる人をときどき見かけますが、「猫は首をつかまれても苦痛を感じないの?」と疑問を感じたことはありませんか。

母猫は子猫に痛みを与えることなく子猫の首を咥えることができますが、人間は猫の首をつかんでも大丈夫なのでしょうか。

さまざまな研究により、成猫も首をつかまれると心拍数が下がりリラックス状態になることが判り、猫の首は人がつかんでも大丈夫だという結果が出ています。

この記事では、猫の首をつかむメリットや正しいつかみ方を調べました。

猫の首をつかむのはどんなとき?

母猫は移動するときに子猫の首をつかみますが、人間が猫の首をつかむのはどんなときなのでしょうか。

災害時などに急いでキャリーケースに入れなければならない場合や、興奮している猫をおとなしくさせたいときに猫の首をつかむ飼い主さんが多くみられます。

近年では、猫の首元の皮膚をつまむことで猫をリラックスさせる専用クリップも販売されており、手で直接つかまないケースも増えています。

猫の首をつかむメリット3つ

薬を飲ませたり爪切りのなどのときに、猫が暴れて逃げ回って捕まえられないことがありますが、猫の首をつかむと大人しくなるなど、さまざまなメリットがあります。

ここでは猫の首をつかむメリットを3つ紹介します。

猫の首をつかむメリット1:動きを制限させる

猫の首をつかむ最大のメリットは、動きを制限させることです。

旅行や通院などでケージに入ってほしいときや爪切りのときに首をつかみ、猫の動きを制限させれば逃げ回ることもなくなり、移動や爪切りなどがスムーズに行えます。

お腹のあたりに怪我などをしても、首をつかめばチェックがしやすくなります。

猫の首をつかむメリット2:リラックス効果

猫の首をつかむと、猫をリラックスさせる効果があります。

母猫が子猫を咥えて歩いている姿を見たことがある人もいるでしょう。生まれたての猫は一人で歩くことができないため、移動する時は母猫が口に咥えて運びます。

母猫に首を咥えられると、子猫は母猫が移動することを認識し、瞬時に体の力を抜いて落ちないように大人しくしています。

子猫が首をつかまれたときに瞬時に体の力を抜く反応は、「PIBI(つまみ誘発性行動抑制)」と呼ばれています。

さまざまな研究により、PIBIは成猫にも起こることが判明しており、猫が首をつかまれると心拍数が下がりリラックス状態になることが科学的に証明されています。

猫の首をつかむメリット3:抱っこや持ち上げるときにも使える

猫の首をつかむのは、抱っこや持ち上げるときにも使うことができます。

災害時に急いで避難しなければならないときやキャリーケースに入りたがらない場合など、猫を抱っこしなければならない場面は身近に起こります。

正しいつかみ方をすれば、猫は首をつかまれてもストレスを感じにくいといわれています。日頃から、猫の首の正しいつかみ方を練習しておきましょう。

猫の首の正しいつかみ方4つ

猫の首を掴むことには反対する意見も多く、「猫を虐待している」と指摘する声もあります。乱暴なつかみ方、猫が嫌がるようなつかみ方をしていれば非難されても仕方ありません。

しかし、正しいつかみ方をすれば猫は苦痛を感じず、リラックス状態になり大人しくなります。ここでは猫の首の正しいつかみ方を紹介しますので参考にしてみてください。
次のページ:猫の首をつかむときの注意点4つ

初回公開日:2019年08月22日

記載されている内容は2019年08月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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